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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Date:2004-04-03 (Sat)
飛行艇でウィンダスへ向かった。
今日は、LSメンバーのダムドさん&バウスさんのドラゴンミッションを約束の日なのだ。
既にLSメンバーには緊急指令が発動されているのだ。
私は、かなり焦っていた。
賢明にサルタバルタを走りウィンダスを目指したのだが、約束の時間に間に大幅に遅れてしまった。なんということだ;;
約束のウィンダスの森の区噴水前には、メンバーがそろっていた。今回は、ダムドさん、バウスさん、ステインくん、バンリュ〜Bさん、そして私の5名だ。それぞれ、ドラゴン戦ということで、Lv25制限対応装備で身を固め万全の戦闘準備の状態だ。
〜〜〜〜〜
ギデアスへはチョコボを飛ばし、わき目も振らず一気にBCへ向かった。
不気味なほどギデアスは静まりかえっており、乾いた風が汗だくの体に纏わり付く。
BCへ近づくにつれ、心地よい緊張が湧いてきた。
そういえば、わたしもここ、ウィンダスでドラゴンと戦った記憶がある。その時には、Lv制限などなく、びっくりするくらいあっさり終わってしまった記憶がある。
「つきました〜」
「だれもいませんね〜」
「かるく作戦会議しましょうか」
「あい」
BCからは、異様な波動が伝わってくる。
Bausさんが、作戦を説明し始めた。
「まず目玉はモンク百烈でしずめます。その間ドラゴンを眠らせ、起きたら、挑発マラソンで....石化の可能性もあるので注意を....」
みんな、真剣に作戦を確認し、突入前の準備にはいった。プロテス、シェルが入り、それぞれが食品を用意した。
みんなで目を合わせ、うなずいた。
「突入します」
「あい」
ダムドさんバウスさんがBCに入ると、バトルフィールドへの突入が可能となる。
「はいりました〜」
「はいってます〜」
「あれ〜〜〜はいれない〜」
「え〜〜〜〜〜」
バンリュ〜Bさんが、フィールド内に入れないのだ。
「なぜ〜」
「あぅ、とりあえず、4人で叩くしか....」
「あいっ;;」
それぞれ気合を入れ、舞台へ向かった。
〜〜〜〜〜
例のごとく、目玉がこちらに軽蔑のまなざしを送っている。
突如、ドラゴンが召喚され我々の前に立ちはだかった。
「くらえ〜〜」
バウスさんダムドさんがと猛然と目玉めがけて乱打を繰り始めた。
私は、ドラゴンに挑発をいれ、走り回り、ステイン君はスリプルをドラゴンにいれた。
幸運にも、目玉は、サンドバック状態、ドラゴンはスヤスヤと眠ってしまった。バウスさんの百烈は、目玉を沈めた後ドラゴンへも連続して炸裂した。
瞬く間に、ドラゴンをたたむことができたのだ。
バンリュ〜(B)さんの勇士が見れなかったのが残念であった;;
〜〜〜〜〜
我々は、ウィンダスへもどり、次の指令である「魔封門通過とトライマライ水路潜入」について作戦を練ることにした。
魔封門は、ホルトト遺跡の奥にある「赤、黒、白魔道士3人で封印を解く」門であり、トライマライ水路へつながる門だ。
「赤は、Cureさん、黒はVanryuさん、Bausは白で....」
とバウスさんが説明をはじめた。
「実際、トライマライ水路....はじめてだし....」
「う〜ん、ウィンダスのミッションで魔封門封印を解く札も手にはいるそうですね」
LSで唯一のウィンダス所属のステイン君に注目があつまった。
「あぅ....、そのミッション飛ばして、次のミッションうけちゃった」
「あぅ〜〜〜残念;;」
「でも、またくることになるでしょうし、今回は様子をみにいってみましょう」
「あい!」
〜〜〜〜〜
東サルタバルタにひっそりとそびえ立つ魔法塔に到着した。
当初は、なんの変哲もないただの遺跡だと思っていたのだが、秘密の仕掛けがあり予想以上に広い。
人影はまったくなく、コウモリ、かぶと虫、ゴブ、ホネが徘徊をしているだけだ。
奥へ進むと、突如整然とした建物が現れ、通路階段を昇ったところに奇妙な彫刻が施された重そうな扉がみえてきた。
軽く手で押してみるとす〜っと開いてしまった。
薄暗いその部屋は、何本もの柱で支えられ、ゴブがうじゃうじゃいる部屋であった。ただ、今回のPTメンバーではちょっかいを出されることはなかった。
横目でゴブをみながら、むかしのことをおもいだした。
やっとのことでスターオニオン団の仲間になったころ遺跡のゴブをたたいてはオニオンを採取していたものだ。
そういえば、スターオニオン団では、オニオン爆弾をつくっていたが、ゴブ爆弾もあながちこのオニオンと関係があるのかもしれない。
さて、ゴブ部屋をまっすぐ直進すると、またもや石の扉がみえた。
扉を開けると、こんどはエビちゃんがうじゃうじゃといる部屋であった。空中で剣振りながらピコピコと徘徊している。これもちょっかいはだされなかった。
気にせず、さらに先に進むと石の床に魔方陣の描かれたところにでた。
「これがサークル?ということは、あの門が....」
「魔封門ということになりますね」
「赤、白、黒....それぞれのサークルにのればよいのかな」
Vanryuさんが、スタスタと前に進み黒いサークルに立った。するとサークルが密かに光り始めた。
Cureさん、Bausさんも続けてサークルにたつと、三つのサークルを覆うように大きなオレンジ色のサークルが光り始めた。
目の前の壁にしっかりと閉ざされていた魔封門がゴリゴリと音をたてながら開き始めた。
「開いた〜〜」
みんな急いで扉の中へとびこんだ。
〜〜〜〜〜
空気が重い。
長い間閉ざされたのだろうか....奇妙な塔のようなオブジェクトがある。
ここから道が二手に別れているが、いずれも行き止まりだ。
「む....」
思わず行き止まりの壁にもたれかかろうとすると、スッと奥の部屋にころげこんでしまった。
幻の壁であったのだ....。
広間が広がっており、ホネの姿があちこちに見られる。
「うお からまれ〜」
Bausさんが叫ぶ。
一斉に武器をかまえるとホネ退治が始まった。
なかでもVanryuさんの長い呪文のあとの火柱はすごい威力だ。
あっと言う間に片付いてしまった。
「錆びた短剣にボロボロの答案用紙....」
「クエアイテムかな....」
あたりのホネを片付けて行くと、短剣と答案用紙の山になった。
あたりの小部屋にはいくつかの扉があったが、いずれも開かない。
一番奥の部屋に来た。
片方には、テレポサークルがあり、もう一方は奥へ続く扉がある。
「この扉の先が、トライマライ水路のようですね....」
「ううむ、察するに、テレポサークルは魔封門の外へ抜けるものかも知れません。」
おそるおそる、扉をあけることにした。
みんなに緊張が走る。
〜〜〜〜〜〜
扉をあけると、奥から水の流れる音が聞こえてくる。
まさしく、トライマライ水路に間違いはないようだ。
コウモリが飛び交う中、音のする方へ歩いてみる。
水路には、魚が泳ぎ、水路の対岸にはホネがいる。
「あ....」
振り向くとコウモリがおそってきた。
と魚も襲い始めてきた。
急いで反撃に出たが、敵の攻撃は止まない。
気が付くとHPゲージが黄色くなっている。
と、ホネが対岸から回り道をしてこちらへ向かってきた。
「うお....」
ためらいはあったが救助信号を発信した。
と、近くをとおりかかったLv70オーバーのPTがこちらに気が付いてくれた。
ひとり、そしてまたひとり....徐々に救助信号にきづいて応援してくれた。しかし、Lv70のメンバーでさえ、続々と集まってくるコウモリ、ホネの類いに苦慮しているようだ。
最後のホネをたたきつぶし、トライマライ水路に静けさがもどったころ、力尽きて倒れてしまった我々5人の姿が....。
おそるべし、トライマライ水路。
おそるべし、ホネホネふぁんたじ〜
ジュノ就寝
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