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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Date:2004-03-24 (Wed)
ここのところ、カザムとジュノを行ったりきたりしている。
ヨアトルで修行をすることで、新たな装備品等を買いにジュノヘ戻らなくてはならないからだ。
もちろん、カザムにも競売所はあるのだが、ジュノでの品揃えは比べ物にならない。今日もジュノで競売を見てはため息をついている。
レンタルモグハウスへ戻ると、一応、ポストを確かめてみる。
と、手紙が入っていた。
見覚えのある流暢な文字は、Barcag卿のものだ。
3国縦断チョコボ6人リレーレースへのお誘い....とあり、日時と簡単なあいさつ文が書かれていた。
どうやら、前回のカザムで行われたリレー形式の団体戦のようだ。また、3国がコースにはいっていることから、なじみ深いコースになるのかもしれない。問題は、6人で参加可能かどうか....。
LSメンバーのほとんどがヴァナで活動する時間がきまっておりその時間に参上できるか難しいところだからだ。
そっとアイテム袋に書簡をしまう。
ポストには、パインジュースが6本はいっていた。
これは、ウィンダスの調理職人Icoが送ってくれたものだ。
私は、カザムへいくたびに港で格安のパインを購入するとIcoに送っているのだ。
と、それにまじって怪しげな手紙がまぎれこんでいた。
「タネ オクレ...」
これだけだ。
そういえば、Nile団長から栽培もコツがつかめれば稼げるという話を聞いたことがあった。それをFifiに話すと、がしつこく栽培に関することを聞いてきたことがあった。なんでも挿し木はどこで手にはいるのか....という内容だったようにおもう。
Fifiが種をほしがるのはわかるが....なぜウィンダスにいる職人のicoからタネの話が出るのだろう。
競売所脇の配達業者でIcoへ送信手続きをしながらこういう結論となった。
Fifiの倉庫は武器庫になっており、栽培キットを置くスペースがない。そういえば、Fifiの部屋には穴のあいたボロバケツがならんでいた。
栽培に必要なタネ類にクリスタルの類は、Icoがもっていた。
おおかた、「栽培するとお金持ちになれる〜Icoちゃんもチャレンジ〜」とでも話をもちかけ、手持ちのキットをIcoに送り付けたのだろう。
こんどサンドリアへ寄ったら確かめてみよう。
モグハウスで、ジュースをうけとると競売所へもどり手持ちのタネをIcoへおくった。
ふと隣をみるとステイン君が神妙なまなざしで競売リストをみつめては、お財布を中をみつめてタメイキをついていた。
「ども〜」
「あ、Aidaさん。」
「金策いきませんか。」
「あい〜いいですね。」
「挿し木なんてどうです。3000Gで取引されてるし....」
ステイン君は、競売のリストをあわてて見直している。
「ぜひぜひ〜」
というわけで、ロランベリーのドーモ君を探すこととなった。挿し木は、もっているはずだが、1度しか落としたためしがないのはヒミツだ。
獣使いのレーダーを頼りに効率的に見つけることができれば、かなりよいかもしれない。
〜〜〜〜〜
ともかく下層からロランベリ〜にでてみた。
かつて、しつこい追跡に下をまいたゴブも、今はこちらを見つめては諦めた様子だ。
「いました!」
早速、葡萄畑をつきぬけドーモ君にいどんだ。
練習相手にもならない相手だが、両手をふりかざし強烈な反撃をくらった。
「まず、一匹。」
「ダリアでしたね。」
「次いってみよ〜」
どのくらい...狩っただろう。結局挿し木は1本だけだった。
「ダメですね。前、チャレンジしたジ・タはどうです?たしか、ゴブ装備をかなり落としてくれた記憶が。」
「ああ、持ちきれほど、おとしてくれましたね。いってみましょ〜」
ということで、ジュノ港からソロムグを抜けメリファトをとおりジ・タへはいった。
あいかわらずのジメっとした空気が私たちをつつむ。
「入り口あたりのゴブから.....」
チョコボをおりると叩き始めた。
前にここを訪れたときには、ともかくリンクがはげしくて、ひどかった。
おそるおそるゴブをたたいては、メリファトへ逃げ帰っていた。
ところが、今回は、見向きもしない。おかげで、ゆっくりとゴブをかることができた。
しかし、まったくといってよいほど装備品をおとさない。
「ダメですね。少し億へいってみましょうか。」
「あい。」
巨木の間をすり抜けすすんでいくと、小さな池がみえてきた。
「あ、あのタコヤキ病気?」
「うん?」
ステイン君が指差す方向をみつめてみると、バルクルムやシャグナー、シャクラミ、コロロカ、クフィムでみるタコヤキとは違い青いマダラ模様がついている。すこし凶悪そうな雰囲気だ。
と、すぐ近くにはキノコがヒコヒコとあるいている。
ステインくんは、すかさずキノコを操るとタコヤキにめがけて攻撃を開始した。
しばらく見守っていたが、ここのキノコもまた強い。
キックもさることながら、吐き出すブレスの威力がすごいのだ。とにかく300〜400程度のダメ〜ジがでる。
もちろん、タコヤキの反撃もあるがまったく問題にはしてないようだ。
対ゴブ戦でもそうである。キノコのキックがヒットするとゴブのヨロイが鈍い音をたてへこんでしまう。
さらに、頭のキノコをなげつける攻撃もある。
そうそう、余談だがキノコがキノコをなげつけることがあるが、その場所、頭のキノコを投げつけているのは知っていた(それが証拠に頭に穴があいてしまう)のだが、しばらくするとポコっと新しいキノコが生えてくる。これははじめてみた。
キノコ爆弾を自家製ですばやくリロードということだろうか。おそるべしキノコ。
調子よくゴブもたたきながらポストのことろまでやってきた。
とにかく、ゴブはわんさかといる。多少リンクをおこしてもキノコがコチラについていてくれさえすれば問題がない。
安心して狩りをつづけた。
ところが....事故がおこった。
「次のゴブいきます〜」
「あっ」
「うん?」
「キノコが寝返りました;;」
「うぉ」
いきなり真っ黒な煙をこちらにむけて吐き出した。
「うが....」
懸命にステイン君が、キノコをなだめすかしては再度魅了をかけてみたが、おさまらない。
おまけに、ゴブリンクが発生。
懸命にジュースを飲んで見たものの回復するにはMPがおいつかない;;
ジ・タの巨木を見上げたまま倒れてしまった。
しとしとと雨が頬をぬらす。
「ぬ〜ぐやじぃ」
我々二人は、キノコを横目でみながら暗闇にすいこまれた。
〜〜〜〜〜
ジュノ港モグハウス前に呆然とたっていた2人であった。
む〜〜〜〜〜リベンジだ。
ジュノ就寝
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