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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
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【146】釣りな一日....【戦39】
 Aida  - 04/3/15(月) 22:29 -

引用なし
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   Date:2004-03-10 (Wed)

今日は、グスタベルクの大滝で釣りを楽しもうと、飛行艇を乗り継ぎバスへやってきた。

大きな跳ね橋が上がり飛行艇が着水する。
鉄と油の焼ける匂い....なつかしい。
ゴブにつつかれながら、ソーセージを夜通し焼いた南グスタの丘。
ホネに追いかけ回されながらも犬の首輪を探しに北グスタの山々へものぼった。もちろん、パルブロ鉱山へツルハシもって鉱物掘りにもよくいった。
あのころは、人も多かったものだが....。

今日のお目当ては、北グスタの大滝の滝壺でマイナスイオンたっぷり浴びながら釣りを楽しむことだ。
釣竿に疑似餌等をもって、夜明け前の南グスタを歩いた。

最近、このあたりではモンスタに見向きもされなくなったのが寂しいが、ゆっくりと星空を見上げてあるいてみた。(この後、段差にはまってブルブルしたが....)

西のはずれのダングルフに到着する。

昔は、このダングルフへ迷い込み出口が分からず困ったことがあったが、心優しいバス人にたすけてもらったことがある。
そんなことをふと思い出し、おもわず苦笑いをしてしまった。
奥へ進むほどに空がだいぶ明るくなってきた。

朝日を浴びたダングルフに光る物が見える。ダングルフの奇岩石だ。

「を....」

岩肌に近づくとそっと奇岩石を掘り出した。
真っ赤な岩石は奇麗ではあるが、言い伝えではガルカの流した血が固まったものだそうだ。
その昔のガルカ戦士に一礼し、さらに奥へ進んだ。

二つ目の間欠泉を使い段差を上れば大滝へでれる洞窟だ。
付近のゴブはブレイズスパイクで私を挑発してくる。
私は、槍を収めスパイクドライブを取り出し、ゴブをポコポコとたたく。一撃が決まると、ペタリと座り込んだ。
なにやら、サイレスやらデオードやら巻物を運んでいたようだ。

北グスタの大滝したの渓谷へは、ダングルフから回り込まなければならないが、それだけの価値のある美しい光景が楽しめる。
両側には切り立ったガケがそびえ立ち、その奥に大滝がみえる。
何百年いや何千年の間にこのような地形ができあがったのだろう。心奪われる光景だ。
北グスタの断裂層により大滝が誕生し、侵食活動による渓谷が形成されたのだろうか。それとも、巨大な生物の爪痕なのか....。

ゴブや魚を排除しながらゆっくり進む....。
滝壺のところまでやってきた。
見上げた大滝は壮大で、ものすごい轟音をとどろかせ、水しぶきが頬に痛い。

滝の水汲みや石碑で訪れる側とは反対の場所で、竿を取り出した。
近くには、ゴブや魚がウロウロしていたが、からまれることもない。
水面は、滝の水しぶきで何も見えない。竿から指先に伝わる振動が頼りだ。
ゆっくり竿を振る。
水しぶきを感じながら、空を見上げると狭い空間から青空が見え、雲が流れていく。
そんな絶え間無い雲の流れを見つめていると、ブルっと感触があった。

「きた....」

タイミングをはかりながら、グッと竿を立てる。
しなる竿と暴れる糸....。水面に波紋が広がる。
すっと力を抜を抜き、獲物を泳がす。
再び竿を立てると、何やら得たいの知れないものがかかった。

「なんだこれ....」

よくみると蛙だ。ピョコピョコと元気がいい。そのままアイテム袋にしまったが、不気味にアイテム袋がうごめく様子は異様であった。。

しばらくすると、数人の冒険者が、滝にやってきた。
もしかしたら、滝壺で水を汲み、石碑を確認しにきたのかもしれない。
ふと、初めてここにやってきたときのことを思い出した。

〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜

最初にここへ訪れたのはまだ戦士Lv30にもなっていないころだ。
なんとかダングルフを抜け、滝へ続く谷底へうあってきた。
小さな橋をわたり、遠くに見える大滝の壮大さに感激した。
しかし、ひっきりなしに沸くゴブと魚を処理しながら先へ進むのは苦労した。
ヒールをしながらじりじりと前進をした。
のんびりしていると、前後からゴブの挟み撃ちにあったしまう。
慎重にたたきながら、進まなければならない。
やっとのことで滝壺のある場所までやってきたときには、長い緊張から解放されぐったりしてしまった。
滝壺の対岸では、のんびり釣りを楽しむAFで身を固めたミスラシーフの姿がある。
石碑を確認し、滝の水を汲む....!?

「あ、水筒、わすれまひた〜」
「うは〜〜〜」

〜〜〜〜〜

というわけで、Lv35のころだったか、再度ここに訪れることになる。もちろん、水筒をもって....。
今度は、ソロで向かった。余裕で水汲みを終えて帰る途中、ガル戦士と白タルに出会った。
渓谷下の小さな橋でヒールしながら話を聞くと、石碑&水汲だという。チェーンメイルを身につけているガル戦士から察するにLv30前ではないだろうか。
手助けを申し入れたが、大丈夫とのことだったので、その場を去ろうとしたのだが、ミスラシーフの姿を思い出し、滝壺へ向かってそっと対岸を行くことにした。

対岸では、しゃにむにガル戦士がゴブをたたき白タルが賢明にケアルをいれている。戦ってはヒールしながらの前進だ。
思わず、初めてここへやって来たときの緊張感をおもいだした。

突然、白タルの悲鳴が聞こえる。
対岸をみると、ガル戦士が前進を開始しゴブをたたいた瞬間、背後に沸いたゴブが白タルを攻撃しリンクしてしまったようだ。
私は、対岸からディアを背後のゴブにたたき込み、小橋まで戻り対岸へ急いだ。
リンクしたゴブの処理も完了した。

「ふ〜無事で何より」
「どうもありがと〜」
「がんばってください〜」
「よかったら、滝壺までごいっしょいただけませんか。まだ先は長い。」
「はい、かまいませんよ。前を排除しておきますので....」

無事、クエストクリア。二人がダングルフへ続く洞窟まで見届けた。

〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜

突然、指に衝撃が走り、水面が大きく揺れた。
釣り糸がピンと張る。

「むむっ」

危うく釣竿ごと滝壺へ吸い込まれそうになる。
釣竿を立てるが、このしなり様は半端じゃない。
糸を緩め、一呼吸おく。
再度、竿を立てて見るが、引き込まれるばかりだ。
おまけに、ゴブが隣でブレイクスパイクを唱えている。
足で、追い払おうとしたが辺りをうろうろしている。

と、糸が切れてしまった。

「あ〜〜〜あ」

思わず、ゴブの頭にゲンコツをお見舞いする私であった。;;
しかし、いったいあの獲物はなんだったんだろう....。
いずれまたチャレンジしよう。

バス就寝

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【146】釣りな一日....【戦39】 Aida 04/3/15(月) 22:29

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2003-08-10 更新    時計