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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 04/5/12(水) 20:36 -
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Date:2004-04-18 (Sun)
今日もジュノの町並みは賑やかだ。
例によって競売を見ていると、ステイン君が白魔法の本を片手にブツブツつぶやきながら歩いて行くのが見えた。
そのまま下層の魔法屋に向かったかと思うと競売へ戻るという奇妙な行動だ。
「何してるの?」
「ああ、サポ白つけるんだけど....」
「ふむ」
「獣50なのに、白22のままなんです。」
「ああ、サポ割れしてるのね....」
「それなら、修行に出る?モンク22いるよ....」
しばらく、こちらを眺めていたが....空を見つめるとため息を一つついた。
「モンクなら....ガルカじゃないと....」
「うは〜〜」
「こぶし、小さいしぃ」
「うぅむ、まぁ、おそらく、モンクの装備も残してあると思うよ....」
と、そこにダムドさん、バウスさんからLS通信が入ってきた。
「これからLv22くらいでレベル上げしますけど〜〜」
「あ、ぜひぜひ〜〜〜おねがいします〜〜」
そう答えるとモグハウスへすっ飛んで行った。
「あの〜 モンク22も〜〜〜」
「あい〜〜一緒にたたきましょう。」
「ありがと〜〜」
〜〜〜〜〜
ここしばらくこのレベル帯での戦闘をしていなかったので、少しばかり不安がのこるところであるが、幸運にも、装備はfifiが管理していてくれた。
装着を終え、マクロセットを確認し、バスへ移動することとした。
思わず青空を見上げながら、力をためてみる。
不思議と拳が重くなり、筋肉に力が蓄えられ全身がブルブルと震えた。
〜〜〜〜〜
飛行艇を降りると、オイルの焦げたような独特な香りだ。
「バス到着!」
「鉱山区でまってます〜」
LSからメンバーの声が聞こえる。
私は急いで、跳ね橋をわたり切るとモグハウス経由で鉱山区に向かった。
都市から大地をとおらず直に洞窟に潜入ができるのは、ここバストゥークだけだ。
入り口でダムドさん、バウスさん、ステイン君と合流した。
ツェールン鉱山は、かつての賑わいはないようだが、コロロカへ続く門が解放されてからセルビナ、クフィムへ集中していたLv20前半の冒険者は増えていると聞いている。
例によって、急勾配の坂を下る。
コウモリ、ミミズの姿がみえ、複数のPTがミミズと格闘していた。
「奥のミミズ畑に....いきましょう」
バウスさんが、手慣れた様子で横穴へむかう。
ダムドさん、ステインくん、そして私も続く。
本道の側道にでたところで、バウスさんの足が止まった。
この側道へも本道のゼリ〜、巨人が上ってくることがあるのだ。以前、ソロでコロロカへ向かった時に痛い目にあったことがある。
用心深く、本道を横切る橋をわたる。
「いて....」
渡り切ったところだった。突如、橋下潜んでいたゼリ〜がスルリと側道へ上り、私の背後から触手を振り回してきた。
「ミミズ畑までひっぱって〜〜〜」
ダムドさんの指示がとび、バウスさんの挑発がすかさず入る。
「かも〜〜〜ん」
〜〜〜〜〜
コロロカのミミズ畑は、豊作だったのだが、期待したほど経験値は入らず、すぐに枯れてしまった。
その後、奥のカニ広場へも覗いて見たが、複数のPTでいっぱいだった。
「これじゃ、すぐに枯れちゃいますね。とてとてサカナは、アクティブだし。クフィム〜いってみますか....」
「だね〜〜、ちょっと移動に時間はかかるけどそのほうがいいかも」
「それじゃ、チョコボでジュノむかいますねw」
「りょうかい〜〜」
〜〜〜〜〜
その昔、Lv18でサポジョブをつけることを許された冒険者は、こぞってジュノへ出掛けた。みな大きな黄色い高速移動ができるチョコボ免許取得のため決死の思いでジュノをめざしたものだ。
運よくジュノにたどり着き、チョコボ免許を取得すれば、ジュノ周辺での決死のレベル上げに参加したものだ。
なかでもLv20前半は、ジュノの地下通路でつながるクフィム島での死闘となる。
地下通路でのウェポンが行く手を阻む場所では、悲鳴が絶えず、島での巨人に驚き、凶悪なホネホネを相手にギリギリの戦いが続く。
鉛色の空の元、戦い尽きた冒険者の姿があちらこちらで見受けられる。
このころから、戦闘中の会話が少なくなり、ただ黙々と獲物を狩る傾向となるのだ。
(もちろん、私は相変わらずのおしゃべりで通していたので..経験値は稼げずまったりしてしまったが..)
ミミズ、カニ、サカナ、プニ、ウェポン....Lv20〜30ぐらいまでお世話になった思い出がある。
「準備おkです。」
「あい、クフィム地下入り口にいますね〜」
「りょうかい」
メンバーが揃うと、地下道を抜けクフィム島へむかった。
かつて体験した緊張感がなつかしい。
おなじみのクフィム島名物、池の回りでのミミズ争奪マラソンだ。
ジュノ就寝
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