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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Date:2003-08-19 (Tue)
ギデアスチャレンジをしてからというものどのくらい経っただろう。
ここのところ倉庫から楽器を引っ張り出してみた。メープルハープにコルネット、ピッコロも保管は良いようだ。そういえば、街頭で奏でなくなってもうずいぶんになる。
風の頼りでは、Nile団長も歌のレッスンを続けているときいている。
詩人はPTの中ではサポーターという位置付けであり、PTメンバーの攻撃力、命中率、敏捷性、防護力、回避率等を強化したり、敵の弱体を担当し、より有利な戦闘とする役割を担っている。
つまり、PTを組んでこそ、その威力を発揮するのだ。
もちろん魔導士のような即効性はないので「派手さ」はないが、敵に襲われ続けても歌い続けることができるし、MPは消費しないし、なんといっても片手剣を装備することができるという利点がある。(ただ、盾は装備できないが....)
また、「ピーアン」による睡眠覚醒や、Lv16で覚える「ララバイ」によるモンスタ催眠は、狩場での窮地を救ってくれるものである。(黒魔のスリプルはLv20)
ただ、問題は歌うタイミングとその立ち位置だ。
Cureさんからいろいろ指導をしてもらったが、歌い終わるまでには魔法よりも長い時間がかかる。さらに、PTへのサポートのための歌は、相手を特定できないため歌の効果が届くエリアを十分考慮し、適宜な場所で歌いきらなくてはならない。
以前、Cureさんが詩人の修行をした際残してくれたメモは大変重宝している。とはいえ、実戦を積み自然にポジショニングしながらタイミングよく歌えるようになるには相当な時間がかかるだろう。
さて、今回はラテーヌの池から降りるキノコの谷を目指した。
今回もStainboyくんが白/黒でサポートしてくれるということなので、吟/戦の「歌える前衛」で頑張ってみた。
谷には、いつもキノコを狩る冒険者が多くいるのだが、今回は静かだ。
「をを!取り放題だ!」
「いいね〜〜」
谷底への急な坂道に注意しながら降りて行くと、まるまる太ったキノコが通り道の真ん中で立ちはだかっている。
メヌエットにマドリガルを重ねて演奏する。そして、おもむろに剣を抜き、レクイエムで攻撃を開始する。
戦闘が終われば、ピーアンでHPリジェネをかける....。
この繰り返しをいろんなポジションをためしながら、練習をくりかえす。
どのくらい経っただろうか。
すっかりアイテム袋がキノコも一杯になった。
「もうもてない〜〜」
「あい〜それじゃ帰ろうか」
洞窟を抜けて帰りをいそぐ途中で、つい攻撃を仕掛けたキノコがリンクした。
「うぉ」
「あ、眠らせるのなんだっけ....」
あわてて楽器を取り出し、譜面を確かめる。額から汗がタラタラと流れ落ちる。
賢明にStainくんが殴り掛かっている。
「とと、ララバイだ。」
賢明に演奏を開始する。
にわか吟游詩人は、いつのまにかLv18となっていた。
サンドリア就寝
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