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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
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【101】緊急指令!RNK花火大会!..【戦37】
 Aida  - 03/9/10(水) 1:44 -

引用なし
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   Data:2003-08-20 (Wed)

「これでよし....」

サンドリアのモグハウスで装備の点検をした。
今日は、我らがLS「Red Nile Knighthood」(RNK)の緊急指令実施日だ。

「緊急指令!RNK花火遠征軍!Punipunichanを死守せよ」

これは、われらが初代団長Nile卿の分身であるPunipunichanをお迎えし、はるか南方のアルテパ砂漠のオアシスであるラバオまで遠征し花火大会を実施するというものだ。
ちなみにPunipunichanはタルモンクLv2である。
以前、Barcag卿のLSイベントで「ウィンダス→ジュノへLv1マラソン」というものがあり、たいへんスリリングで楽しいイベントであったが、今回は自分でなく仲間を護衛しなければならない。しかもPunipunichanは、とてもアクティブなタルタルなのだ。

今回の指令は、すでにLSメンバーには告知がされ、例によって南サンドリア競売所2Fに集結することとなっていた。
LSパールには、続々と準備万端のメンバーの声が入ってきている。
私も競売所2Fに急いだ。

競売所2Fには、おなじみのメンバーがそろっていた。サンドカラーのRNKパールも揃うと壮観だ。
今回のメインゲストのPunipunichanさん,Pupuni女史,Snowrabbit女史,Cureさん,Zarusobatarouさん,Bausさん,StainboyさんそしてAidaと8名が顔を合わせた。

「Pupuniさん?」
「あ、はじめまして〜」

丁寧なお辞儀をいただいた。
実は、このちっちゃなタルタルこそ、料理人のMyaさんの分身であったのだ。今回の遠征軍に急遽参加していただけることとなった。
また、Snowrabbit女史は、異次元セラフでのNile団長の所属しているLSのリーダーであり、実は私もクフィムでお世話になったことがあった。(アルバム参照)
順繰りにあいさつをしながら、Cureさんによる今回の花火遠征軍についてのミッションについて説明が始まった。

「これからラバオをめざします。もちろん徒歩です。サンドリア、ロンフォール、ラテーヌ、バルクルム、コンシュタット、グスタベルグ、バス、ツェールン、コロロカ、アルテパ、ラバオという道順です。」
「をを〜〜」

メンバーから驚きと気合の交じった歓声があがる。

「せっかくなので途中ゲートクリスタルもとって行きましょう。ラテーヌ、コンシュ、アルテバの3箇所です。おそらく問題は、バルクルム通過とコロロカから先だとおもいますが、このメンバーであれば大丈夫でしょう。」
「あい〜〜〜」

説明を聞きながら、他のLSメンバー(Roroさん、Piyoharuさん、Yanronchaさん..)の到着も願ったが、最終的にこの8名で出発することとなった。

「では、4人づつのPTでアライアンスを組みましょう。」

Cureさんの指示で、Cure、Baus、Stainboy、AidaチームとPunipunichan、Pupuni、Snowrabbit、Zarusobatarouチームにわかれアライアンスを組むこととなった。

「では、しゅっぱつ!」

南サンドリアの西門をくぐり、西ロンフォールにでた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

いつもと変わらず、緑鮮やかなロンフォールを8人のメンバーが爆走する。
岩陰から、オークがじっとこちら呆然と見つめ、何事かと驚いた様子のまま突っ立っているのが見える。
ラテーヌにはいっても、相変わらずのよいお天気で、ピクニックでもしたいね等と話がはずんだ。

途中、池の手前でゴブをたたいたが、あっというまに戦闘はおわてしまった。
ゲートクリスタルを取得したころ、あたりは黄金色に染まっていた。

「バルクルム通過は夜になりますね。危険かな」
「う〜〜ん」

どうしたものかと迷っていると、Punipunichanはやる気満々で一言。

「オレの百烈拳が火を吹くぜ....」

と、いうわけでバルクルムへ向かうことになった。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

あたりはすっかり暗闇につつまれた。ひんやりした潮風がおだやかに吹いている。
いよいよ第一の難関バルクルムだ。Lv2のpunipunichanからみれば、すべての相手は「とて2++」となるだろう。ウサギにゴブ、トンボ、カニ....そして、夜間には、ホネやオバケが砂浜を徘徊する。

コンシュタットへむけて砂浜を走り始めた。
先頭を行くCureさんのモンスタ情報の注意しながら、いつでも戦闘態勢にはいれるように準備する。
コンシュへぬける森を通過した時だった。

「ゴブ!」

Cureさんの叫びと同時にナイトのザルソバさんが剣を抜き、ゴブに向かって行く。
と同時に、まわりのメンバーも一斉にゴブを囲んだ。
ほんの一瞬だった。
あっと言う間にゴブは排除された。
Punipunichanもいそいでゴブへ突撃したようだが出番なしのようだ。

コンシュタットへぬけるには、バルクルムのコウモリ洞を抜けなければならない。
このコウモリは、Lvが低いうちは襲いかかってくるので面倒な場所だ。
案の定、Punipunichan、Pupuniさんには過敏に反応する。
というわけで、かたっぱしからコウモリを片付けることした。

コンシュタットに入るころには、すっかり東の空が白んでいた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

コンシュタットの草原を一団となって進む。
付近で修行に励む他の冒険者は、不思議そうにこちらを見つめている。
と、Cureさんが叫んだ。

「デカ羊....」

と、どこかで格闘装備をみにつける音が響く。格闘?
ふとみると、Pupunichanが体を左右に振りながらファイティングポーズをとっているではないか。しかも、山串を取り出しかじりついている。とてもLv2のモンクとは思えない。

「とつげき〜〜」

次の瞬間、Punipunichanの姿が、でか羊の足元に消える。
まわりのメンバーも攻撃に入る。
地面は揺れ、あたりは一面土ぼこりだ。
でか羊を囲み、一斉に攻撃が開始される。
Punipinichanは賢明にパンチを繰り出していた。もちろん、同時にSnowrabbitさん、Bausさんがケアルをかけている。
Cureさんも、すさまじい魔法コンバート余すところなく使う。
もちろんZarusobaさんは、先陣を切ってデカ羊に向かっている。
勝敗は明らかだった。メキメキとデカ羊のHPが下がり、コンシュの大地に横たわるまでにはさほど時間はかかららなかった。

「ふぅ」

Punipunichanのため息で戦闘が終わった。
その後、コンシュタットでゲートクリスタルをゲットするとバストゥークへ急いだ。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

鉱山区の入り口にたどり着いた時には、あたりはすっかり暗くなっていた。ゲートの明かりがだんだん大きくなってきた。

「ちょっと おかいもの〜&着替〜〜〜」

Punipunichanは、そう言い残すと町に飛び込んでいった。

「ここまでは順調ですね。」
「問題ありませんね。」
「もっとからまれるかとも思いましたが....」
「ですよね....」

メンバーそれぞれ武装の確認をし、これからむかうコロロカ、アルテバ砂漠に備えた。

「あ〜」

ふと声の方を振り返ると、視界にPunipunichanのりりしい姿が写った。

「サブリガパンツ....イカス....」
「って、戦士に?」
「あい!」

小さな剣と盾を装備し、ハーネス&サブリガのフル装備だ。

「5〜〜〜」

ツェールン鉱山入り口へ向かうと、コロロカへの扉を開いた。

<つづく>
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【101】緊急指令!RNK花火大会!..【戦37】 Aida 03/9/10(水) 1:44

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2003-08-10 更新    時計