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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/9/15(月) 14:37 -
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Date:2003-08-30 (Sat)
最近、Stainくんがやたら獣使いの話をすることが多くなった。
おそらくシャグナーで見かけたのだろうか。Stainくんが獣使い装備が気になってしかたがないようなのだ。
私も。写真でしか見たことがないが、白い毛皮で「マタギ(注)」のような格好だ....。
獣使いになるには、「現在のレベルを30迄上げ、ジュノのチョコボ使いの話を聞かなければならない」ということ。「
AF装備は、獣使いでさらなる修行をしなければならない」ということを説明した....。
しかし、私の話はそっちのけで、どこぞで手にいれたのか「AF特集の掲載されているトリヴューン」を真剣なまなざ
しで読んでいる。
そっとのぞき込むと、獣使いのページが、特にクシャクシャになっていた。w
というわけで、Stainくんのメインジョブの黒魔道士(Lv25)修行を白魔道士(Lv27)で手伝うこととした。
サンドからジュノへチョコボで移動中....、幸か不幸かシャグナーにてAF装備の獣使いタルタルlとすれ違う。
「見た?アレアレ!いいなぁ!」
少しばかり興奮気味のようだ。私も実際に装備している方をみるのは初めてだ。
「やっぱり....マタギだな....」
「うん?」
「なんでもない....w」
ジュノに到着すると、メンバー集めをはじめた。
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
侍戦シ赤黒白 のメンバーが集まった。
メンバーを集めた手前、私がリーダーとなったが、このレベル帯ではしばらく戦闘していない。狩場もおぼろげながら
バタリアでトラぐらいしか考えられなかった。
話をしたけ結果、カザムパスをもっているのならカザムへという話となった。
そう、あのカザムパインでおなじみオポオポのいる遠い地だ。
ジュノの港に全員がそろいカザム行きの飛行船に飛び乗った。
「ターゲットはゴブですね。」
「マンドラゴラでTPをためていきましょう」
「回復は、私一人なので、弱体は赤さんと黒さんにお任せします」
「りょうかい」
「そうそう、いざリンクになって入り口付近がひどくなったら、ジョブチェンジして即効かたづけますねw」
「うは〜〜w」
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
カザムには、夕方に到着した。
どこからか心地よい調べが波の音と重なり合う....。
涼しいここちよい風が頬をなで、これから戦闘に向かうことなど忘れてしまいそうなほど穏やかだ。
免税ショップでは、あいかわらずパインが大安売りだ。
高レベルの冒険者が、袋一杯にパインをつめこみデジョンしてワープしていった。
「パイン....かぁ」
そういえば、苦労してここへの飛行船パスを取得し、はじめてここに到着した時、みんなしてパインにかじりつい
た....。
甘いパインの味を思い出し、ゴクリと喉が鳴った。w
「うひぃ〜人おおいです」
前衛の侍さんが声をあげた。
いそいで、カザムの村からでてみると、せまい道に人があふれていた。
「おk〜さがしてきます」
マンドラゴラもかなり強い。
PTメンバーをタゲってはケアルを入れ、状況を判断するので精一杯になる。
ここしばらく白魔道士の修行をおろそかにしていたことを悔やむ。
何度か、大量ゴブリンクが発生し、狩場は騒然となる。
厳しい状況だ。ジュースを飲みながら賢明ヒールするがおいつかない。一方のゴブは、全く動じる気配はない。
「にげ〜〜〜」
賢明にカザムにもどるが、メンバーが一人倒れてしまった。
白魔道士にとって、PTを守れないことはこの上ない屈辱だ。自分の未熟さに腹が立つ。
と、振り向くとPTメンバーの一人のHPがずば抜けて高い。
「あ...ジョブチェンジ...」
颯爽と現れた高レベル冒険者は、リンクモンスターをあっという間に片付けた...。
「ふっ..」
ニヤリと笑うと、モグハウスへもどっていった。
しかし、人が多い。したがってリンクも多く、高レベル冒険者の登場も何度かあった。
「コロロカにでもいきませんか。このあたりも、混んできたし...」
「そうですね。そのほうがいいかも」
「でも遠くないですか...。」
「ルテへ飛んで戻るって手も..。」
「それならジョブチェンジしてテレポしますよ。ラバオでまたジョブ戻して...チョコボで向かいましょう」
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
コロロカへバス・ツェールン鉱山側からでなく、アルテバ砂漠側からコロロカを狩場として入るというのも、私にはあ
まり経験がなかった。
というのも通常、バス鉱山区のツェールン鉱山の扉を抜け狩場へ向かう。それが、テレポでアルテバ砂漠のルテへ飛び
、ラバオでジョブチェンジしアルテバ砂漠を抜け...コロロカの狩場へ向かったのだ。
チョコボを降り、コロロカの大きな洞窟の前に立つ。
奥の暗闇から冒険者達の掛け声と獣人のうなり声が響いてくる。
準備をととのえると、コロロカの横穴に入り込んだ。ミミズ、タコヤキ(フグ・プヨ)、コウモリ、ゼリーの宝庫だっ
た。
そういえば、この横穴...じっくりと探索したことはなかったが、あちこちにおおきな二枚貝があり、口をあけたりと
じていたりしている。
その昔、ここは海底だったのだろうか....。
連戦また連戦...かなりの経験値をかせぐことができた。
「そろそろもどりましょうか....」
「あい、今日はどうもありがとうございました...。」
「こちらこそ...(*^_^*)」
「あ、もしテレポ必要だったら...どうそ!」
「をを、でしたらタロンギへおねがいします〜ウィンダスの巨大生物を...」
「ああ、今日そうでしたね〜〜」
「おk。モグハウスの前でまっててくださいねw」
全員が挨拶を終え、私とStain君とバスからタロンギへテレポをしてもらった。
丁寧に挨拶をしメンバーと別れたあと、ウィンダスを目指した。
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
ジュノ→カザム→アルテバ→ラバオ→アルテバ→コロロカ→バストゥーク→タロンギ→ウィンダス...と、長旅であったのにもかかわらず、巨大生物のことで頭が一杯になった。
前回は、東ロンフォールで巨大赤蛙を叩いた。今回は、サルタバルタでチャレンジしてみることにした。
西サルタバルタ...水の区から外に出てみると巨大な魔法塔が見える。
例によって、まずは獣人の旗をさがさなくてはならない。
「巨大生物の旗について、おしえてください〜〜〜」
めいいっぱいの声を張り上げてみる....。
「...そこそこ!魔法塔の周りにあるぞ〜〜〜」
「ありがと〜〜〜〜〜」
ありがたい返事が返ってくる...。
さっそく魔法塔の周囲をさがしてみる。すぐに人だかりの場所が目に入った。
「あれか....」
ゆっくり近づいていくと、古ぼけた旗が不気味にはためいている。
そっと触れてみると....とつぜん目の前が真っ暗になり気だるさを覚える。
身震いをしたが、すぐにだるさは抜けた。
「つぎは巨大生物だ....。」
前回のときは、旗のすぐ近くにいたのだが、今回はみあたらない。
冒険者が、一斉に南の海岸方面に走っていく。
我々もそっとその方向へむかってみた。すると徐々に、冒険者の姿が多くなっていく。
ヒーリングするもの、剣を抜いているもの....歌をうたっているもの....。
「どこだ?」
「見えない...!?」
「いた〜〜」
ワサワサと冒険者の一団が草原の一箇所に集まり移動している....。
しかし、生物の姿はよく見えない。
「保護色か...」
「ステルス!?」
「みえた〜〜〜〜」
確かに、見えた。一瞬ではあったが.....。例の赤蛙だ.....。
なんどか攻撃をしかけてはみたいが、まったく手ごたえがない....。とおもっていると、す〜っとHPが減っていく。
「うお」
いそいで、戦線離脱をした....。
いったい何がおこったのだろう....。一瞬のうちにHPが減ってしまったのだ。
遠巻きに攻撃の冒険者をみると同じく数名倒れてしまっている。
その後、レイズを何人かにかけた....。
数時間後、巨大生物は力尽きたという。
残念ながら、その最後はみることができなかったのは残念であった....。
なお、サンドリア、バストゥーク、ウィンダスの各都市に「特産品流通組合」から今回の巨大生物討伐のお礼にアウターポストへのテレポをしてくれる組合員が派遣されたという。
ウィンダス就寝
(注)マタギ
マタギというのは、クマなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた人をいう。中でも秋田県の仙北や阿仁地方には、マタギの村が多かった。彼らは、クマ狩りなどの集団猟を得意とし、晩秋から早春にかけて山に入り、拠点となる場所に設けた簡単な狩り小屋に泊まり込んで、クマ、カモシカなどの大型獣を捕った。
かつては、旅マタギとして他国、他領の山に行くことも多かった。旅先で養子などに入り、その土地にマタギの技術を伝えたという例も少なくない。
▼参考【狩りの文化>孤高の民・マタギ】
http://www.pref.akita.jp/fpd/matagi/matagi-index.htm
▼マタギの風貌...
http://www.pref.akita.jp/fpd/matagi/matagi-02.htm

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