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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
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【19】あらたな試練に...【戦30(獣0)(暗1)】祝
 Aida  - 03/8/13(水) 19:02 -

引用なし
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   Date:2002-11-22 (Fri)

ジュノのモグハウスで入念に装備を確かめた。今日から、念願のエキストラジョブ取得をめざす旅にでるのだ。新たに購入したグラディウスに山の幸串焼き....。準備万端だ。

ジュノ下層のHPでは、あいかわらずロランベリーでのレベルアップをめざす冒険者であふれていた。階段をのぼり2階の民家の前をとおりかかると、見覚えのある刺青男がとびだしてきた。

「あ、あの頭の刺青は、傷ついたチョコボに縄をつけて戻そうとしていたあの男...」

刺青男は、顔面蒼白で...おろおろとしながらこちらをこちらを見つめた。

「すまないが、子供が危険なんだ...。あんた、たのまれてくれないか?」

クフィムの海岸に咲く花の根が、子供の病気に効くのだという。しかも夜にしか咲かないというものらしい。

クフィムへむかう....

ジュノの地下通路をすすむが、人通りは少ない。こんなところで、エビにつかまったら..と思うと額に汗が噴出してくる。ソロでは叩くにはまだまだきびしい。などと思っていると、岩陰にエビの影が...。心臓の鼓動が速くなる。待つべきか、突っ切るべきか....入墨男の悲痛な顔を思い出すと後者を選択せざるを得なかった。
気づかれないようにそっと反対側の壁伝いに脱兎のごとく走り抜けたとたん、背後からエビが操る剣が飛んできた。

「むぅ」

剣を抜き、スロウ、パライズを唱えつつ叩くが...あっというまにHPがさがる...。

「もはやこれまでか〜」

圧倒的な力の差に救援信号を出し、懸命にエビの攻撃を防いでいると、とおりがかりの冒険者が助太刀をしてくれた。助かった...。HPが2桁で真っ赤になった私はヒールをしながら、対戦を見守った。なんとついていることか...。感謝....。

「あまり無謀なことはしないように....」

助太刀してくれた冒険者にアドバイスをいただく。ううむ反省...。どんなときでも、じっくりタイミングを図り、冷静な判断を怠ってはいけなかったのだ。

クフィムに入ると、いままで静かだった周りが一変し、激しい戦闘がくりひろげられていた。魔法を唱えるもの、剣を振りかざすもの、力をため拳を放つもの....。ここは相変わらず激しい。
すばやく通過し、奥の海岸をめざした。

海岸からは、海辺へおりれる細い道がある。刺青男の言っていた花はこの先らしい....。
ゆっくりと降りていくと、荒海の波しぶきの中、覆面タルタルが一人釣りをしていた。邪魔をしないようにそっと後ろを通過し、花畑へでてみると、「とてとて」表示の巨大イカが花畑にへばりついているのが見える....。
やがて、あたりは、すっかり明るくなり夜が明けてしまった。
Barcug卿主催のLS「SilverCrusaders」の仲間に通信をしてみると、この巨大イカは、避けてはとおれないとのこと。ともかく夜まで様子みてみよう。

そっと、釣り中の覆面タルタル(Hakubu卿)にそっと話かけてみた。

「この先の巨大イカは...やはり片付けないとダメでしょうね」
→「wええダメですね。私が、なんなら、ひねりつぶしてもよいですが...」
「えっ...お願いできますか。助かります。ところでココではなにが釣れるんですか?」
→「ブルーテール狙いなんですけどね...。」
「ブルーテール!?」

釣りのスキルのあまり高くない私には、魚はすべて同じに思えてしまうが、話をきけば、発売当時から釣りが好きでスキルアップしているとのこと。すでに相当なレベル「目録」に近づきつつあるという。
ふと、崖の上をみあげてみると、崖っぷちに立つ冒険者がこちらに手を振っているではないか。LS「SilverCrusaders」のFyuna女史だ。さきほどの通信を傍受していただいたようで近くにいたので様子を見に寄ってくれたのこと。感謝。

陽が傾き、あたりも薄暗くなってきた。荒海に釣り糸をたらしていたhakubu卿はおもむろに竿を畳むと...

「そろそろ、かたしましょうか」

そういうと、あっと言う間に巨大イカをひねりつぶしてしまった。(アルバム参照)

「花が光るまでもう少しかかりますが」

そういうと、何事もなかったように、竿を組み立てると荒海に釣り糸をたらし釣りを始めた。

しばらくすると、花畑のあちこちが徐々に光り始めた。手を延ばし花をつかもうとした瞬間、背後から入墨男の声がした。

「ああこれがそうなのか...」

光る花畑見つめていると、チョコボの足音が...。そう、あの傷ついたチョコボが花の根っこを捜し当てに来てくれたのだ。入墨男は、チョコボに感謝と懺悔していたが、チョコボはそんな男をつぶらな瞳でみつめているだけだった。

お世話になったHakubu卿にお礼をし海岸を後にした。打ち寄せる荒波のしぶきの中にHakubu卿の姿が見えなくなった。

さぁ、クフィムを一刻も早く抜け、子供のもとへ訪れてみよう。
ジュノにもどると元気一杯の子供の声が聞こえる。もうすっかり元気になったようだ。
子供は、私に、「これを渡すようにたのまれてるから」と奇妙な笛を手渡すが早いか、外に元気よくとびだしていった。

「この笛は? そうだ、チョコボ屋のオヤジさんにきいてみよう」

ジュノ上層へむかおうと急いで酒場の前をとおりかかると、店内から荒荒しい声が聞こえてきた。気になり、ちょっと店内にはいることにした。
すると、すっかり出来上がっている吟遊詩人がなにやら嘆いていた。仲間もそんな姿にあきれはてているようだ。なんとか元気づけてあげるたいところだが...。
事情を聞き出し、話にでてきたマウラの歌の石碑を確かめにいってみることとした。

マウラまでは、チョコボで向かおうと、チョコボ屋についてみると、冒険者たちが暗黒騎士の話をしている。どうもバスへいけば、かなり貴重な体験ができしかも戦士メインであればなおさらとのことだ。
またまた、予定をすこし変更してマウラへ向かう前にバスへ立ち寄ることにした。

ロランベリーからパシュ沼へ

バスへつくと早速鉱山区の民家で話を聞いてみた。黒騎士は、町中でもみかけるが....なるほど、興味深い。
さっそくパルブロ鉱山へ黒騎士に会いに出掛けることにした。

パルブロ鉱山もひさびさだ。その昔、ツルハシをかついでは足しげく通ったものだが...。
船着き場でレバーを引きバスへ戻る途中突然伝説の男が現れ、カオスブリンガーを手渡された。
バスに戻ると、カオスブリンガーをまじまじと見つめた。真っ黒な両手剣である。ずっしとした重さは、振り上げるだけでも相当骨が折れる。

南グスタベルクからダングルフ方面へ、あたりかまわず剣を振り回した。
ただ闇雲に...。

どのくらいの時間が経っただろうか。すでに120体ぐらいのモンスターを叩いたような気がする。剣もやっと振り回せるようになってきたようだ。ダングルフから北グスタベルク、コンシュタット、そしてパシュ沼までやってきた。そう、たしか伝説の男はベトーへ向かうと言っていた。まだ、足を踏み入れたことのない土地だが...。

ベトーに入ったとたん、伝説の男がやってきた。そして、私を暗黒騎士として認めてくれたのだ。

気合をいれ..さらなる修行の旅をすることを誓った。
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【19】あらたな試練に...【戦30(獣0)(暗1)】祝 Aida 03/8/13(水) 19:02

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2003-08-10 更新    時計