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【26】バルクルムへ...【暗12】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:06 -

引用なし
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   Date:2002-11-30 (Sat)

ガシャガシャガシャ....

冒険者の走り抜ける音がする....。
ハっと気が付くと、サンドリアの城壁に寄りかかったまま寝ていた。ひんやり冷たい城壁にもたれかかっていたので、すっかり体が冷えてしまった。ブロンズサブリガは、軽快ではあるが体は冷えるのだ。
そろそろ、装備もかえてみようか。

競売所をのぞいてみると、懐かしいレザー装備がすぐ一式そろった。
このレザー装備は、個人的に好きな装備だ。数ある装備の中でも、白黒レザー装備は、なんとも気品にあふれているとおもう。
装着してみると、ほのかにレザー独特の香り、そして肌ざわりを確かめた。

「出発しよう」

夜明け前、サンドリアをでる。西ロンフォールの松明が赤々と燃えている。まだ、暗い静かな森をサクサクと走り出した。
このロンフォールは、雨が降ることは滅多にない。穏やかで緑あふれる土地だ。羊が草を食み、ウサギが大きな目で冒険者を見守って(いるかどうかはわからないが)いる。
暗闇の中に焚き火が見える。焚き火のソバにはオークが、なにやら相談をしているが、そんな焚き火を目指し、バタバタなぎ倒す。
ラテーヌに入ったころには、東の空がすこしづつ明るくなってきた。(アルバム参照)さっそく、狩りをはじめようとタマネギやウサギを物色していると、BlinkからTellがはいってきた。ひさびさのPT。さっそく承諾し合流。

Lv10を超えるとどうしてもソロよりもPTのほうが安定してポイントが稼げる一方、メンバーのレベル差があると全体的にポイントがさがってしまうため、PT編成には神経をつかう。もちろん、6人のJobによる役割分担と信頼関係を気づかなければうまくいかないのだ。
メンバーがそろったところで、池の周りのカニ、キノコを狩ることとした。
池に到着したが、カニの姿がみえない。いったいどうしたことなのか。いつもはカサカサと池の周りにいるのだが....。もしや絶滅してしまったのではなかろうか。すこしばかり心配になった。
代わりにキノコあちらこちらに出現していたので、ひとつづつ呼び出しては対戦をしてみた。しかし...物足らない。
そうこうしているうちに、ラテーヌの空が曇りはじめた。冷たい風が頬をなぜ、瞬く間に、雨が降り出した。雨が降ると、池の周りはエレメンタルがかならず発生する。
今回も...きちんと発生してくれた。妖しく光り、ゼリーのような水エレメンタル。この美しい姿におもわず見とれてしまうが、手をだすとあっというまに痛い目に会う。
なんどこのエレメンタルに追いかけられコテンパンにされたことか。
PTメンバーからもタメイキがきこえてくる。魔法やアビリティなどを使うとエレメンタルは反応してコチラへ攻撃を仕掛けてくる。
しばし、雨の中エレメンタルを見つめていたが、「砂丘でもいきますか」という声があがった。
今回のPTでは、大方のメンバーがLv12。私だけがLv10で、内心、砂丘は厳しいと思えたが、ともかく砂漠の様子をみてみることにした。

バルクルムへ....

ラテーヌの高原を降りると、まばゆいばかりの日差しで照り返るバルクルム砂丘にはいった。あいかわらず入り口周辺は混み合っている。
【バルクルムエリアでは、ゲージ類がみえなくなるため、コンフィグ→ウィンドウスタイルを4に設定する】
とてとてゴブがウロウロしている中、強ウサギを釣り上げては叩く。
連携もきまり経験値ポイントがどんどんと増える。
なんどか、ゴブにからまれ厳しい展開もあったのだが、ずいぶんと片付けた。
ふと、気が付くとLv12中盤にまであがっていた。

仲間に別れをつげ...サンドへもどる...。

サンドリアのモグハウスに到着しみると、なんとも香ばしい匂いだった。
フィフィがアイテム袋満杯に野兎のグリルを詰めている。

「どうしたんだ?そのグリル」
>「えへへ、売り物ですよ〜」
「ずいぶんたくさんあるけれど、どこからもってくるんだ?」
>「ちっちっち...それは企業秘密です〜」
「企業....あ...そう...」
>「ではいってきまぁぁっぁす」

そういうと、アイテム袋をなかば引きずりながら出かけていった。
扉がしまるとメモが一枚落ちていた...
「ガラクタ本舗〜!野兎グリル大量入荷〜!おいしぃよぉ〜...」
メモには、いろいろな売り文句や、売り場所統計がつけられていた。

「わすれもの〜〜〜」

フィフィが急いでもどってきた。

「あっ そのメモは、企業秘密です〜〜」

そういうと、メモを私から取り上げると...いそいで出かけていった...。

企業秘密...。ってなんだ?
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【26】バルクルムへ...【暗12】 Aida 03/8/13(水) 19:06

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2003-08-10 更新    時計