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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:13 -
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Date:2002-12-21 (Sat)
まだ夜明け前。ウィンダスの街角にまだ街頭が光っている。そんな中、サンドリアを目指し、私は走っていた。
本日はLSメンバーで祖国サンドリア王国遠征軍として出動するの約束をしているのだ。待ち合わせ場所は南サンドリア競売所2階だ。時間がない...いそがなければ...。走りながら、タロンギのメアの岩でチョコボに騎乗し、ジュノ経由でサンドリアを目指そうと決めた。
タロンギに入り、メアの岩までくると出張チョコボガールの姿が見えた。息をはずませながら、近づいてニッコリ微笑みながら...
「チョコボたのみます」
>「申し訳ありませんが...」
彼女はチョコボ免許を確認しながら、申し訳なさそうにペコリと頭を下げた。
「うん?」
>「免許はお持ちのようですが、すこしばかりレベルがたりません...」
そういうと免許を返してくれた。
なんということだ....。暗18のままでモグハウスをでてしまっていたのだ。時間がない....。
しかたなく、トボトボと店を後にし、どうするか考えた。いったんウィンダスへ戻り戦士に着替えチョコボでいくか、マウラへぬけてセルビナまで船で行くか迷うところだ。う〜〜〜ん。
と、悩んでいると、目の前を「自分と同じポルター」がとおりかかった。以前ラテーヌで痛い目にあった記憶がふつふつと蘇る...。ここで一発倒しておかねば...。
私は、ゆっくり剣をぬき、念入りにパライズをかけた...。よし!あとは、叩くのみだ。
ところが、なぜか麻痺しているのにもかかわらず敵の攻撃の間隔がみじかく背中にも痛みが...。
「うげ」
ふりむくとヤツがいた。(汗)
「自分と同じポルター」がコチラにニタニタ笑いながら攻撃をしかけてくる。
救援を出してみたものの、タロンギの荒野を吹く強い風にかき消されてしまった。
気づけば照りつける太陽のもとで大の字になって土にかえっていた....。しかも、おまけにレベルダウン。これは痛い。
ここでレイズを待つのは、無理だろう。急がねばならない。気をとりなおし、ウィンダスへ即ルーラをすると、迷わず戦士に着替えチョコボに飛び乗った。
サルタバルタ>タロンギ>メリファト>ソロムグ>バタリア>シャグナ>ラテーヌ..快調に飛ばす。
と、救援要請がでている。しかもすぐ近くのようだ。急いで探してみると、必死に戦っている冒険者がいた。チョコボを降り急いで駆けつけたが...間に合わなかった。なんということだ...。頭を垂れ、しばし黙祷をささげた。
南サンドリアの待ち合わせ場所までにはなんとか間に合った。競売所の2階にいくと、すでに仲間があつまっていた。遠征軍(サンドリア出身)Nile、Piyoharu、Cure、Juka、Aida(Kichiさんは残念)さっそく、遠征軍について話をしてみたが、どうにもよくわからない。Nile団長の提案で、西門のガードに話を聞いてみることとなった。
ガードの話では、ダボイで敵を倒し、補給経路を経つということのようだ。
遠征軍参加の証しをもらい、ダボイへテレポをしてもらった。
ダボイ入り口には、ほとんど人影は見えなかったが、一歩中へ入ると大にぎわいであった。おおかた、お金を稼ぐ冒険者や経験値上げに没頭する冒険者のようだった。
経験豊かなNile団長の案内でダボイ入り口の狩場でオークを片っ端から狩ることとなった。丁度、奥へ向かう冒険者の通り道でもあり、さまざまな装備の冒険者が通過した。
なかでも、純白の装備で身を固めた一団が通り過ぎる。なんでもNM専門LSなるものがあり、その一団らしいのだが圧巻であった。一方、突如オークトレインに逃げまどう冒険者もここを通過した。
そして、惨事は起きた。
例によってオークを釣りながら的確に経験値を稼いでいたのだが、突如地響きがなったのだ。
あっと言う間の出来事だった、オークがゾロゾロとこちらにやってきたかと思うとものすごいうなり声を上げながら襲いかかってきたのだ。
「脱出だ」
Nile団長の指示が飛ぶ、紫色の光りに包まれ脱出をした...はずだったが、Piyoharu卿が倒れたまま...。
体制を整え現場に向かうと、レイズを受け意識を取り戻したPiyoharu卿の姿が確認できた。
後で分かったことだが、この騒動はNMを狩っていた一団によるトレインのようだった。(汗)
その後もしばらく同様に狩りをつづけたが、トレインが相次いた。
「ダボイをぬけてバタリアで叩こう」
Nile団長がポツリとつぶやいた。
あまりに人が多すぎる。せっかくの獲物もトレインが発生すればおいて逃げざるを得ない状況ではラチがあかない。
我々は、ダボイにはいった。
「古墳ってどんなところですか?」
>「う〜ん。ちょっとのぞいてみようか」
私は、以前からバタリアの古墳群の奥へ続く暗闇に興味を抱いていた。丁度よい機会だと思い尋ねて見たのだ。
しかし、いくつかの古墳に足を運び、覗いてみて後悔をした。
冒険するには、あまりに若すぎるのだ。
暗闇の続く古墳の奥にはきっととてつもないドラマが待っているはずだ。そう思うと、いつかここへ戻ってくることを誓った。
バタリアの狩場は、ジュノ側南のエビ発生場所だ。残念ながら、古墳には先客がおり中へ入ることができなかった。
しかし、安定してエビ退治をすることができた。
今晩は、ひさびさのジュノで休むこととした。
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