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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
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【95】Aida、いっぱしのシーフになる【シ15】
 Aida  - 03/8/14(木) 20:59 -

引用なし
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   Date:2003-08-13

タガー、ブラスサイフォス、魚鱗の盾、オニキスリングに、荒縄も巻いて....
Lv14になるとガラリと装着装備も充実し、また、サポ白で自力プロテスもかけられるので非常に活動範囲も広がる。

前からシーフは、Lv15になってはじめて一人前だと聞いていたが、その実感はまだない。

「よし....でかけるか....」

ふとFifiをみると、倉庫の整理で忙しそうにモグハウスのおくから剣の山を整理している。と、その手がとまった。

「あや....百人隊長の剣....これってキレイ....これっていくらかな」

ほれぼれと剣を見渡し、なにやら財布の中をゴソゴソさせメモを取り出している。

「こら〜。それは、借物だから持ち出し禁止だぞ」
「あや〜。ザンネン。私に預けてくれれば、換金後優良投資でどどんと2倍に〜」
「なったの?」
「う〜ん、なったこともあった....ゴニョゴニョ」
「ともかく、装備関連は許可なく持ち出さないようにね!」
「は〜〜い....(しょぼん)」
「それに、持ち出したら危ないからね....」
「う....」

Fifiは、ビクッとした様子で、両手を後ろにまわした。

「うん?両手をだしてみて....」

観念したようにそっと手を前にひらいてみると、あちこちに切り傷が....

「競売所の前の曲技団の人達って注目集めてるでしょ〜。だから、パーリングナイフで練習したんだけど....」
「どうりで、少し曲がってたような....」
「うひ....。(逃げる態勢)」
「コラ〜」

そういえば、タンコブをつくっていた時もあったが、アッシュクラブでも振り回していたのだろうか....。こまったものだ。

 〜 * 〜 * 〜 * 〜

サンドリア西門でStainboy君がまっていた。
りりしくハチマキをまき、すこしばかりサイズが大きいのではないかと思わせるスケイル装備が重々しい。
腰には地面を引きずっているのではないかとおもうビースパタが光っている。
現在、お団子頭のタル赤14だ....。

「おまたせ」
「あいっ よろしく〜〜〜」
「今日はゲルスパ吊り橋下いってみませんか〜」
「あい〜」

さっそく、ゲルスパを目指す。相変わらず、入り口付近には人がいない。
ゲルスパの小川へおりてみると、釣り人が2人のんびりと糸を垂らしている。
邪魔にならないように注意しながらそっと川に飛び込んだ。
と、突然魚が突進してきた。

「こしゃくな〜〜」

ブラスサイフォスを数回振り下ろすだけで決着はついた。

「ちょとヒールしておきます〜」

Stain君は、そういうと水中に消えた。
完全に水没しているが、穏やかな顔でヒールを続行。
そういえば、ルフェ湖にも立ったまま完全水没したタルタルがいた。たしかに敵は襲ってこないかもしれないが、そのまま寝落ちしてしまうのはどうなのだろうか。
もしかしたら、エラ呼吸用の装備品をもっているのかもしれない。

「あい〜おk〜」

すくっと立ち上がったStain君は、やはり水没していた。

ゲルスパの吊り橋下には、丁度オークがゴロゴロとしている。
リンクに注意しながら、片っ端から片付けて行く。なんとも調子が良い。

と、いつもゲルスパにやってきた時には覗くコロシアムに寄ってみた。
うわさでは、ここには戦車が2体おり、なかなかレアなアイテムを落とすと聞いていたのだ。ただ、いつも誰かしら張り付いておりいままで見たことがなかった。

入り口のコウモリを叩き落とし、奥へすすんでみる。ギシギシ、ゴロゴロと戦車の音がする....。

「うぉ〜 いた〜〜〜〜〜1体だけ?」

強さは「強」。これならなんとかいけるかもしれないと、はやる気持ちを押さえながらヒールを続けた。
ところが、突然、1体が2体に....。しかも、その一体が突進してきた。

「まずい!にげろ〜〜〜〜」

いそいで立ち上がり、キノコ洞窟を目指したが、後ろからボカボカと殴られ、結局2体の戦車の後が体に残ってしまった。
サンドへ死にデジョンすると、いそいでゲルスパに戻った。

と、TukikageさんからTellが入った。

「がんばってます?」
「ども〜〜。鉱山の情報ありがと〜。」
「パルブロ鉱山いくなら、手をかしますよ。」
「あぃ〜。現在シーフの修業中です。」
「お金稼ぎなら、いろいろ情報ありますから〜」
「はい〜。ちなみに最高どのくらい稼いで持っていたことあるんですか」
「むかぁし、400万ぐらいまでいったかな....」
「をををををを〜」
「まぁ    がんばって〜」
「はい〜」

しばらく、お金稼ぎの話を伺い小まめに競売所をチェックする大切さを身に染みて感じたところであった。

ゲルスパへもどると、Stainくんと合流し、先程の事故現場周辺に戻った。
キノコ洞窟からの坂道に近づいたとたん、ミスラ忍者がHPゲージを真っ赤にしながら、白タルとともに戦っているのが見えた。
Stain君の懸命なケアル2で、なんとかオークを退治することができたようだ。

「ありがと。たすかりました。」
「がんばってください〜〜」

ついつい、回りにいる冒険者を、

/sea <t> all

マクロを使って、そっと調べてしまう癖がついてしまった。もちろん、青文字冒険者さんは無理だが....。

その後も吊り橋下で、「ちょうど」オークを相手に戦いつづけた。

 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

どれほど経っただろう。
LSパールからCureさんの声が聞こえた。

「ども〜。まだ冒険でてます? Damned & Bausと一緒に冒険できますね」
「をを〜おねがいします〜」
「おk〜。Damned準備させます〜。Bausくんにも連絡してみますね」
「現在ゲルスパで、修業中です」
「おk」

しばらくすると4人は、ユグホト入り口に立っていた。

静かにユグホトに入った。
冷たい風に交じり、冒険者の声が響き渡っている。
4人は、最初の広間の直前にベースをかまえ、ゆっくりと奥へ進んだ。

それからDamnedさんの正確なモンスター釣り→「強」オーク袋叩き→アイテムごっそり....を続け、瞬く間に経験値が増えていく....。

そして、ついにLv15「トレハン&不意打ち」を習得することができた。
と、それから不意打ちのタイミング。その効果的な攻撃方法についての実地訓練を受けることができた。

不意打ち....それはとてつもないパワーがある。
「Lv15でいっぱしのシーフとなり、おおばけする」意味をおおいに実感できた。

Stainboyくん、Damnedさん、Bausさん....ありがとう。

サンド就寝

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【95】Aida、いっぱしのシーフになる【シ15】 Aida 03/8/14(木) 20:59

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2003-08-10 更新    時計