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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:24 -
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Date: 2003-04-13 (Sun)
ここはウィンダス。
目をあけるとモグがせっせと掃除をし終わったところのようだ。
ほこりが舞い上がった部屋に、窓から日光がさしこんでいる。
モグが、ニコニコしながらメッセージバックからきれいに折り畳まれた白い紙切れをとりだした。
「伝言?」
>「Barcag卿から特急便です」
「特急便?」
紙切れを開いて見ると、きれいな文字でこうかかれていた。
〜〜招待状〜〜
今夜9時、ウィンダス港にてイベントを開催いたします。
Lv1のジョブで釣竿を持参の上参加ください。
おまちしております。
とあった。
以前、チョコボレースに参加したことがあり、その際には「にかわ」をいただいたこともある。
何分にも参加するメンバーは強靭な肉体と精神力をもった冒険者が多く侮れない。
「参加しよう」
モグは、ニッコリほほ笑むと、パワーボウもお忘れなくといった表情を浮かべていた。
開催まではまだ時間がある。
すこしばかり両手槍のスキルをあげることにしょう。
そうおもい外に出て見ると、Stainboyから「ミッションを片付けるの手伝って」と伝言が入る。
サンドリアで合流し、チョコボでウィンダスへ陸路で向かうこととした。
Stainboyは、まだチョコボ免許取り立てにもかかわらず、チョコボに両足そろえ立ったままチョコボをあやつっていた。
ラテーヌ→シャグナー→ジュノ→ソロムグ→ロランベリ→パシュ沼→コンシュタット....
風車がきしむ音が聞こえる草原で、チョコボが動けなくなってしまい残りを徒歩でバスへ向かった。途中、あれやこれや道案内をしながら進んだが、はたしてStainboyは覚えてくれただろうか。
バスに到着したころには、あたりはすっかり真っ暗になり、Stainboyはすっかり疲れてしまったのか歩きながら寝て閉まっているようだ。
モグハウスの前で別れ、デジョンでウィンダスへ跳んだ。
ウィンダス港のモグハウスに到着し、さっそくLv1ジョブに着替えてみる。
モンク、赤魔道士、狩人から、レーダー探査能力のある狩人を選ぶこととした。
さらに、サポにはシーフをつけた。(あまり意味がないかもしれないが)
モグハウスの倉庫からバンブーロッドをとりだし初期装備品で身を固めた。
また、あえて武器はもって行くことをやめた。いずれにしてもモンスタにからまれたら戦っても意味がないからだ。
釣り餌を買いに釣りギルドのある桟橋に到着すると、LSメンバーであふれていた。
いずれもLv1の装備で、どこかなつかしい。
それぞれ桟橋で釣竿を垂れている。
あたりをみまわすと圧倒的にタルタル、ヒュームが多く、エルバーン、ミスラはほとんどいない。ましてガルカも....とおもっていたら、桟橋の上で一人暴れまわっているガルカがしきりこちらを見つめている。
どうやら、Yask卿の種族を越えた兄弟のようだ。ゴツイ体からは想像も付かないほどの軽い動きが強烈だ。
しばらくすると主催者のBarcag卿が到着した。
今回のレースの準備でだいぶ時間がかかったようだ。ルールを説明し、優勝賞金の知らせに桟橋がギシギシ音を立てた。
Lv1のジョブで、以下のルートを爆走するとの説明があった。
ウィンダス港→西サルタ→東サルタ→コンシュ→ブブリム→マウラマウラで魚釣り(10回糸を下げ釣上られなければ釣上たものとする)
マウラ→コンシュ→メリファト→ソロムグ→ジュノ港
レーダー機能有りジョブについては、スタート地点を後方としハンディキャップをつけてのスタート。緊張が走る。
22:00ピッタリ、いっせいに走りだす。
異様な光景だ。
サルタバルタをぬけタロンギに入ろうとしたところで悲鳴が響く。ゴブかヤグに捕まったのだろう。なにせLv1であり、あらゆる敵が、とてとての表示となっている。
タロンギのくねった山道のあたりから人影がぐっと少なくなる。
ブブリムにはいると、アクティブなゴブがこちらを伺っている。おもわず立ちすくみ頃合いを見計らう。どっと汗が全身から吹き出す。
ゴブはこちらに全く関心はなく、つまらなさそうにそっぽを向いた。
たすかった。
ソロムグにはいる頃には、あたりはすっかり暗くなっていた。
その上、砂ぼこりがすごい。
ともかく、ウエポンがぞろぞろいる一帯を走り抜けないとならない。
目をこらし、レーダーに反応する赤いポッチリを確認しながら奥へ進む。
と、ゴーストがフワフワ2体も行手を阻んでいる。
ここは、ひたすら迂回しかない。
ともかく、気が抜けない緊張で胸が張り裂けそうであった。
どのくらいたっただろう。ジュノの門が見るところまでいつもより、かなり時間がかかっていたよう感じた。
ジュノへの橋のたもとにはBarcag卿が微笑みながら立っていた。
ゴールです。
一気に安堵感が広がる。そして、すでに到着していたメンバーが暖かく出迎えてくれたのもうれしかった。
もちろん、メンバーのガルカも激しい動きだ。
悲鳴が轟くも無事全員が完走。お互いの勇気をたたえ合った。
表彰式が始まった。
ブービー賞の発表から優勝者まで、賞品の発表に拍手と声援が巻き起こる。
私も賞金3,000ギルと副賞の山串を2ダースいただいた。ううむ総額1万ギル相当であった。
優勝賞金100,000ギルが手渡されると賞賛の拍手に交じってため息がもれる。
そして、お約束の恐怖の罰ゲームの発表となった。
ブロンズセット(なんとブロンズベット付)が手渡され、サブリガ装着でのジュノ下層競売所前の人口密度の異常に高い場所での罰ゲームは、おもわず目を覆うほどの惨劇が待っていた。
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(あまりに○○なので表現できません)
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ということで、無事イベントを終了したのだった。
ジュノ就寝
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