▲TOP ■Diary&BBS ■Album ■Links
★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
|
Aida
- 03/8/13(水) 19:14 -
|
|
|
|
Date:2002-12-25 (Wed)
ウィンダスの街角は、どこへいっても土のよい香りがする。
競売所で装備などを物色しにきたのだが、さすがにタルタルが多い。トタトタと走り去って行くものもいれば、すごい重装備でガチャガチャとゆうゆうと歩いて行くものもいる。
しかし、タルタルは、いつも元気一杯だ。
そういえば、サンドリアのフィフィはどうしているだろう。あいかわらず、南サンドリアのモグハウス前でキャッチセールスもどきの強引販売をしてはいないだろうか。w
ひとり思い出し笑いをしているとStainboyからTellがはいってきた。例によってサルタバルタで大暴れしようというわけだ。
いそいでモグへ戻りナイトの装備をしていると、ポストに何やら届いている。
ドギツイ色の絵葉書のようだ。
モーグリから手紙をもらって写真見て驚いた。
「あっフィフィ....」
その絵葉書には、フィフィがGMのそばで呆然とたたずんでいる姿があった。
「ついにつまみださえたのか...」
少しばかり心配になったが、通信欄にこう書かれていた。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
v(#^_^#)v いぇい!GMさんといっしょ!
あ、別段連行されるところではないのでご安心ください〜。
(中略:何が人気商品だとか、ほめられたとかいろいろと書かれていた)
お土産まってま〜す。(できればキノコ塩焼きの材料がいいんですけど)
FiFi
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=だそうだ...。
まぁ、別段商売には支障がないようだが、先程の写真にはしっかり「GMさん御用達・がらくた本舗」と書き込まれていた。
「うーむ見上げた商売魂〜(ため息)」
さて、西サルタバルタへでてみた。Stainboyがチュニックをかぶって待っていた。
西サルタバルタへでてみると、サワサワと心地よい風が吹いている。
Stainboyの話では、丘の上でいくつかクエストを手伝ってほしいとのことだった。
どうも「隕石」や「星のおみやげ」なるものを手に入れたいということだった。
そういえば、ららぶ亭の女将さんから漬物石につかう円石を頼まれた際、叩いたイモムシを中心に叩いていたことを思い出した。
さっそく、丘の周辺でイモムシを中心に叩いたが、一向にでてこない。そのうち、あたりは暗みに覆われてきた。
どのくらいたっただろう。
丘の上の一本の木のあたりに不思議な光がふわふわと舞いはじめた。
「やった〜とれた〜」
突然、木の側で声が聞こえた。
声の主を捜すと、木の根元でうずくまっている一人の冒険者がいた。
「なにが?とれたんですか」
>「あはは、おみやげですよ」
「をを...」
>「ああ、素手ではとれませんよ。」
「えっ」
>「このウロコを使わないと...」
そういうとなにやら平べったい黒いものをとりだしたが、暗闇でよくみえない。
「うん?」
>「あ、もういらないので差し上げますよ」
とトレードをしてくれたのだが、アイテムがいっぱいでうけとれない。整理をしているうちに冒険者は、微笑むとその場を立ち去ってしまった。
「あっ」
我々は、その後ろ姿を見送った。
しばし呆然としていたが、モノはもらえなかったが、ヒントはもらえた。ウロコだ。
Stainboyの顔が明るくなった。
東サルタバルタに魚がウロコを落とすというのだ。
さっそく東サルタバルタへはいると、川沿いにあたりを見回す。
「いるいる」
滝のそばに、ゆらゆらと魚が泳いでいる。叩く叩く。
ところが、一向にウロコはでない。
どのくらい叩いただろう。あきらめかけていたころ、やっとひとつ手に入れることができた。
「これは、大変だ...。」
ぽつりと口にしてしまった。
と、さきほどの冒険者からTellがはいってきた。
「あ、どうも...さきほどは」
>「あの〜先程、渡せてませんでしたよね」
「ええ、実は、アイテム袋が一杯で...」
>「やっぱし、西サルタバルタの丘の上にいるのでよかったら取りにきてくれませんか」
「ありがとうございます」
というわで、西サルタバルタへトンボ返りをすると丘の上でトレードをすませることができた。
あたりが、また暗くなってきた。
「これでいいんですね」
>「ええ、今日は晴れてますから、時間が来れば取れるはずです。」
「時間...」
そういえば、丘の上の一本の木のあたりに不思議な光がふわふわと舞いはじめたのは、深夜だったような記憶がある。
しばらく様子を見て見よう。
丘の上の木の根元で静かに座ってまっていた。夜空には満天の星空が広がっている。
どのくらいたっただろうか。
ふわっと光の粒が昇り始めた。
「木の根元...をを、とれた。」
まばゆい光のようなものを手に入れることができた。ウロコでそっと包み袋に保管した。
その後、もう一つのアイテム、隕石にアタックしたが、結局取れずトボトボとウィンダスへもどることとした。
前途多難だ。
|
|
1 hits
|
▲TOP ■Diary&BBS ■Album ■Links
|