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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:13 -
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Date:2002-12-19 (Thu)
ウィンダスのモグハウスに一通の絵葉書が届いた。
Kawachiさんから写真付メールだ。
写真の整理をしていて、私が写っていたものを送ってくれたようだ。なつかしい。
その昔、サポジョブをつけるためのレベル上げで、セルビナとマウラを行ったり来たりしていたころだ。海を越えたマウラではたくさんのタルタル冒険者と共に修行をしていたし、またマウラからセルビナへやって来た冒険者と共に修行することもあった。
Kawachiさんもその一人で、セルビナからサンドリアまでご案内したのを覚えている。
修行か....
暗黒騎士は、セルビナでだいぶ経験を踏んだが、こちらではまだまだ足を踏み入れていないところが多い。
西サルタバルタの最西端にあるギデアスもそのひとつだ。
ギデアスは、かつて戦士のころにドラゴン退治で訪れたことがある。それ以来だが、ヤグの総本山でもあり、ちょうどロンフォールのゲルスパに相当する場所でもある。
そうこう考えているうちに足はギデアスに向かっていた。
ギデアスに近づくにつれ、ヤグの姿が多くなってきたが、楽ばかりだ。
ギデアスに入り、ヤグをサクサクと叩きながら奥へ向かう。
ドラゴン退治のときに散々探した奥へのルートを思い出しながら、わざと落とし穴にはまる。
スッとヤグがうようよいる地下へ落ちるが、私には問題はなかった。
さらに奥へ進む。
地下からの坂道を上がると、ギデアス特有の建造物がひろがった広場にでる。
すでに、ミスラの先客(おそらく相当なレベルな冒険者だろう。)が、静かに座り休んでいた。
あたりを見回して見るとヤグはきれいに掃除されており、ただハチだけが飛んでいる。
先に進むか...と思っていたとたん、ヤグが目の前に現れた。
カマを構えると攻撃を開始した。楽か丁度であったが、少しばかりてこずった。(おそらくミンネでも唱えていたのだろう)
ヤグを倒し座ろうとするとハチがスーッとこちらに近づいた。
今思えば、このとき手を出すべきではなかったが、つい手を出してしまった。
あっと言う間にあちらこちらからハチが集結しはじめた。
カマから片手剣に切り替え、サクサクと叩くつもりであったが、ここのハチはしぶとい。花粉を撒き散らしながら応戦する。明らかに時間がかかり過ぎてしまっている。体力も相当落ちてきた。
ふと回りを見渡すと、例の先客がこちらの様子を伺っている。
「加勢してください〜」
そう叫ぶのが精一杯。すでに瀕死状態だった。
先客は、だまったままうなずくと、魔法を唱え始めた。
ケアル3を私にくれた。そして、再度魔法を唱えると、あっというまに群がっていたハチが一斉に燃え上がり、一瞬にして消滅した。
「あ...ありがとうございました。助かりました。」
>「気をつけて...」
一言そういうと、口を閉ざし何事もなかったかのように以前と同じように静かに座り休んだ。
私は、瀕死の状態であったことも忘れるほどその魔法の威力に唖然としていた。
はずむ息を整えたん後、細心の注意を払いながら奥へ進んだが、ずっとあの光景が残っていた。
うーむ。黒魔法....覚えなくては
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