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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:07 -
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Date:2002-12-03 (Tue)
夜明け前。
暖炉での炎のダンスがゆるやかなロンドを踊りはじめた。鎧戸の隙間からひんやりとしたものが入り込んでくる。
暖炉のそばで寝ているフィフィを起こさないように注意しながら、暖炉に薪をそっとくべる。
「しばらく、おわかれだ」
一瞬フィフィの耳が動いたような気がしたが、スースーと寝息を立てている。
しばし、サンドリアを離れ、バスやウィンダスへ修行に行くことに決めたのだ。
フィフィの少しばかり風変わりな手帳にその旨のメモを挟み込み、冒険の準備を始めた。
今は、駆け出しの暗黒騎士でがんばっているが、あの伝説の暗黒騎士から譲り受けたカオスソードを返しに行かねばならない。
カオスソードをアイテム袋におしこみ準備が整った。
フィフィに丁寧にお辞儀をすると、そっとモグハウスを後にし、まだ暗いサンドリアの街にでた。
「そうだ。防具も変更しておこう。」
先日、フィフィのバザーぶりを観察したときにそろえたスケイル装備を身につけ、レザー装備を処分した。
ロンフォールは、うっすらと霧がでていた。
ラテーヌに到着すると、修行をしながら進むこととした。
慎重にかつ大胆に攻撃を仕掛けて行く。
昼前には、にバルクルム入口までたどりついた。
バルクルムは、まだまだへっぴり腰ですすまなければならない。このレベルでは、とてとて++のゴブがゴロゴロいるのだ。いくつものPTが、死闘を繰り広げている中、コンシュタットへ走るぬける。
「うごっ」
不吉なうなり声が背後から聞こえてきたかとおもうと、背中に痛みが走る。
そのまま、かまわず突っ切るがコンシュタットへ入るにはまだまだ距離が...
と思った瞬間、バインドされてしまった。
相手は、とてとてゴブだ。剣を抜き、懸命に叩くしかない。
しかし、力の差は歴然であった。
みるみるHPが減っていく、ありったけの声で救援要請をした。
危機一髪、辻ケアルを受け、さらに、共にハンマーでゴブに攻撃をしかけてくれた。
助かった...。感謝。
コンシュタットに入り、修行を続ける。知らず知らずのうちにグスゲン鉱山近くまでやってきてしまったようだ。
と、背後に熱い視線を感じる。すかさず剣を抜いて後悔した。
ポルターガイストだ。しかもとて強。
「しまった」
厳しい戦いだ。判断に迷う。ギリギリでいくか、倒れてラテーヌへ戻るか。
「逃げ」
一目散に地図を確認するとグスゲン鉱山へ飛び込んだ。
ふぅ。助かった。ゆっくり、回復をしたところで外を伺ってみる。
「助けて〜」
タルタル魔道士が、凄い形相でこちらに突進してきた。その後ろからは、ゴーストがユラユラ近づいている。
グスゲン坑内へ逆戻り。
しばらくすると、坑内からすばらしい甲冑をつけたナイトが悠然と外へでていった。
バキバキ...し〜ん。
外はすっかりかたずいたようだ。w
グスタベルクの大滝に到達したころには、あたりは暗くなっていた。
バスに到着したころには、すっかりヘトヘトになっていた。
レンタルモグハウスへ入るとアイテム袋をベットに投げ出すと、一枚の紙切れが落ちた。
「おみやげ〜よろしく〜 フィフィ」
いつのまに....。(汗)
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