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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:06 -
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Date:2002-12-01 (Sun)
朝、フィフィがうかない顔をしてもどってきた。
「どうした?グリルは?」
>「グリルはあっという間にうれちゃったんですけど...」
「けど?」
>「ローストコーン...一本も売れないんです...(タメイキ)」
「ああ ちょっと甘いからね...好みの問題かもね」
>「これ、たべてください...お金はいいです〜」
「はいはい...w」
フィフィは、暖炉の前で座り込むと肩を震わせていた。
「なぁに、兎肉たくさんとってくるよ〜。泣くなよ〜。そういう日もあるさ...」
>「・・・・・・」
「おいおい〜。たのむよ〜」
>「はひっ!おねがひしますっ」
振り向いたフィフィの口元には、ローストコーンだらけだった。肩を震わせていたのは、売れ残りのローストコーンにかじりついていたためのようだ...w
〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜
ロンフォールを抜け、ラテーヌに入る。
PT参加希望をだし、しばし、タマネギ、ウサギ、トリさん、オークを狩る。どのくらいしただろうか、MorisovaよりTellをいただく。合流し、さらにメンバーを募り5人PTとなった。
「狩場はどうします?」
>「やっぱしバルクルム入口ですかね〜」
というわけで、バルクルムへ向かう。
バルクルムは、先日にもまして混み合っていた。ほとんどモンスタをえり好みしている余裕などない。湧いた瞬間に釣り上げなければ、争奪されてしまう。知らず知らずのうちに狩場をもとめ、奥へ奥へと進んでしまった。
「ゴブ接近!」
絡まれた。剣を抜くとゴブめざしとびかかる。もっぱら【暗/白】ででているため「挑発」がない。ひたすら、パライズや、ディアをかけてはこちらを向かせる。アルケインサークルもつかってみたが、さっぱり効果がみえない。
厳しい戦いだ...。
「MP切れ〜座りますっ」
白魔道士の声が響く。だめだ、このままでは...と思いつつも、救援要請を迷ってしまう。
爆弾が炸裂..メンバー1名が...砂漠に倒れる...。
遅い救援要請を悔いたが、なんとか他のメンバーは生き延びることができた。
「なんということだ...」
全員が肩をおとした...。
「まだ、はやすぎたのだろうか...。」
ラテーヌからバルクルムにへいると、モンスターのレベルが格段に上がる。ラテーヌまでは、ソロでも十分なのだが、バルクルムではソロではまず経験値をかせぐことはできない。(ただしモンクを除く)
多少無理をしてでも、セルビナの町へたどり着き、HPを設定しメンバーを募りながらPTを組むのが基本かもしれない。
「いったんセルビナへいこう」
一同、セルビナへ向かう....。向かう途中も気が抜けない。高低差のはげしい砂丘で、いきなりゴブがあらわれることもあるのだ。
また、ここにいる羊は、ロンフォールの羊とは大違い。眠りに誘われてしまう。ひとたび眠らされると、生死をさまようハメになる。
ともかく、全速力でセルビナ向かう。
しかし、セルビナ入口では、ゴブのトレインが発生しており、その救援でごった返していた。トレインで町へ逃げ込むと、その後町の外では悲惨な状態になる。追いかけてきたモンスタが、まわりにいた冒険者に八つ当たりするのだ。したがって、入口付近も危険きわまりない。w
セルビナの入口が静かになった。そっと、入口付近の様子をうかがい、やっとのことでセルビナに入ることができた。
セルビナ...
サポジョブクエストに、マウラ行きの船。この町は、いつも活気にあふれている。最近、マウラの過疎化がすすんでいると聞くが、ここはそんなことはない。
もっとも、ジュノのあの混み合いほどではないが...。
休憩をしたのち、作戦を練った。ともかくメンバーを募りフルパーティとした。詩人さんに加わってもらったので、心強い。
次に、獲物の選別と狩場。中央林のカニを狙うこととした。
そして、連携。おなじみ連携サーチ(Links参考)で最適なものをえらぶ。
万全を期し、狩場へ向かう。
狩場になる中央林には、いくつものPTが死闘をくりひろげていた。この林は、なんといってもカニが豊富で、しかもゴブが湧いて出ることがない。タコヤキも、コチラから手をださないかぎりはおそってくることはない。
「よし」
カニを叩く。しかし、おもったより硬く、Lv12-13ぐらいではかなりの厳しい戦いとなった。途中、2名が砂に倒れてしまう。(涙)
「やはりまだダメかもしれない...。ここは入口で、ウサギを」
ということとなり、またまた移動。これが的確な判断であった。
ともかく、強ウサギをメインに対戦をつづける...。チェーンも付きコンスタンスに経験値をゲットできた。
PT解散時には、すでにLv13になっていた。
その後、ラテーヌにもどりソロでひたすらキノコを狩りつづけた。
「楽」をパライズ>攻撃で、TPをため、「丁度or自分と同じ」をパライズ>ポイズン>ディア>ウェポンスキルで片付ける。
もちろん、ミスラ風山の幸串焼きは必須である。
冒険の前には、サンドリアのバザーで数本かならず買っていくことにしている。
どのくらいしただろうか...。念願のLv14となった。
「念願の」というのは、サポ白がLv7となり、自前プロテスがかけられるのだ。これで多少は、有利になるだろう。次の目標は、ケアルIIが使えるレベルだが...。
しばらくは、バルクルムへ通う日々が続くだろう...。極力、サンドのモグハウスへはもどりたいとおもっているが....。
モグハウスにつくと、フィフィはすっかり眠り込んでいた。
そばには、メモとお金がおいてある。
「おつかれさま〜。1700G売り上げました〜。ガラクタおいてってくださいね」
アイテム袋から、炎クリスタルや、ねむり茸、兎肉などを取り出し、メモを書き込んだ。
「串焼きもどこからか仕入れてくれないか?買うよw」
暖炉に蒔きをくべると、私は目を閉じた。
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