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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/8/13(水) 19:25 -
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Date: 2003-04-28 (Wed)
ジュノは、いつものことながら人があふれていた。
閑静なルルデの庭には、冒険者が出陣の時をまっている。装備を点検し、アイテムの補給をすませ、静かにたたずんでいる。
上層では、バタリアへむけた冒険者たちが走り、下層では、テレポタクシーを待つ冒険者があふれている。
下層の競売所前で人をかき分け、地図屋に入る。
何度か冒険をしてきた要塞の地図を買うためだ。
建物にはいると、外の喧騒は嘘のようだった。
3000Gをわたし、地図を買う。古墳の地図も勧められたが...また後日購入することにしよう。
ジュノは、なんといっても修行の場として貿易の場として優れた場所だ。要塞、古墳、クロウラーの巣、オズトロヤ、ダボイ、ベトーへも近い。
私は、地図を懐にしまうと、ともに冒険をするメンバーをさがすこととした。
目指すは、もちろん、要塞だ。
チョコボでひとっとび要塞へついてみると、なにやら入口に人だかりができている。
いやな予感がする....。冒険者があふれ狩場がないか....あるいは、壮絶な事故がおきているか....いずれかだ。
おそるおそる中にはいってみると、コウモリが苛立ったようにとびまわっている...。どうやら大量リンクがあったようだ....。
我々は、奥へすすみキャンプを張った。
最近、私もモンスター釣りをしているが、なにせブーメランを多様するためどうしても奪取するのに時間がかかる。
まして、PTが多ければ、はげしい争奪戦は覚悟しなければならない。
その結果、つい無理をし、リンクをしてしまったり、遠くへ探しにいきそのまま帰れぬ人となることがあるのだ。
用心深く....しかし大胆に...じっと要塞の薄暗い通路で待つ。
ただ、じっと待つ。
しばらくすると、コウモリが湧く。すかさずブーメランをぶん投げる。
以前にくらべるとだいぶ余裕をもって倒すことができるようになってきた。順調に経験を稼げるとニンマリしながら、釣りブーメランを投げ込む。
暗闇からバサバサとコウモリが キ〜 という音をたて背中に攻撃をしてきた。中途で見張りをしている仲間の顔がなぜかみるみる蒼ざめる...。
「うん?」
なんと、釣上げた直後、すぐそばに別のコウモリが続々と湧いていたのだ。
そんなことは知らず、仲間のところへ戻り後ろを振り向くと...。ヤツラがニタニタとしながらバサバサと襲いかかってきたのだ。
ともに戦った。しかし...HPがみるみる減っていく...。
「撤退〜」
外をめざし懸命に通路を走る....。しかし...。仲間が力尽きてしまった....。
また、多くのほかの冒険者たちも懸命に外へでようとパニック状態となった。
めんぼくない....。
しばらくのあいだは、コウモリ達が暴れまわることになる。
要塞の狩場を荒らしてしまうこととになってしまった。
ほかの冒険者に陳謝し...冷たい視線を感じながら、ふつふつとリベンジに燃えた。
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その後、シーフの不意騙バイパ〜〆連携の恐ろしい攻撃を取り混ぜながら経験をふむことができた。
しかし...。悲劇は、またおこった....。
めんぼくない....。(2回目)
そんな経験を繰り返し....なんとか戦35まであげることができた。
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ジュノへもどり、アイテムの整理をしてみる。
ふとジュノの街中で見覚えのあるタルタル2人組の姿が目にとまった。
Windy&Maryだ...。
彼らとは、そのむかしブブリム半島でともに戦った覚えがある。
まだサポジョブをとろうかとしていた頃の話だ。軽快なステップで踊りを披露してくれたものだ。
そっとお辞儀をすると...上層をめざし走り始めた...。
と...。背後に気配を...。
あの二人組みが、真っ赤な顔をしながら追いかけてきたのだ。
丁寧に挨拶をしてくれると、ともに冒険談をお話した。
多くの活躍がきれいな日記帳にまとめられている。(Links参照)
と、踊りを披露してくれるということになった。
話では、専用の衣装にジョブで踊るのだそうだが...今回は、臨時のミニ公演なので....という。
さっそく、二人がお辞儀をすると踊りがはじまった。
軽快なステップにみごとにそろった動き...。表情豊かにおどる。
そういえば、ウィンダスで踊りのうまいグループがいるという噂をきいたが....もしかしたら彼らかもしれない。
拍手!拍手!拍手!
なんともチャーミングで楽しい踊りを見せていただいた。
お礼に、私もとおもったが....。そんな素質はもちあわせていない...。
ともに写真をとった。(アルバム0304参照)
しばし、ジュノで休憩...。
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Stainboyが目の前に立っていた。
「こんち〜」
>「やぁ、元気そうだね」
「あい...」
と、リンクパールが光り、CureさんにZarusobataroさんと通信がつながった。
要塞での悲惨な事故等について報告をした。と、Stainboyのレベル上げにクフィムへ向かおうということになった。
しかし、4人では....ということでメンバーを探してみることとした。
私は、着替えると白魔道士となったが、MPがあまり少ない。
前衛と回復系の2人をさそってみた。
竜騎士は、すぐにOKをしてくれたが、白魔道士は....。
「MPが少ない..ですが...。」
という。ガルカの白魔道士さんだったのだ...。
「私も、少ないのです...ともに...がんばりましょう!」
そう話をするとともに冒険してくれることに快諾してくれた。
メンバーがそろい、クフィムに向かう....。
途中、エビが邪魔をするポイントがいくつかあるが、運の悪いことに1つめで引っかかってしまった。
スニークをかけようとした私が、魔法に反応したエビの攻撃をくらってしまったのだ。
仲間全員が懸命に叩く...。しかし...みるみるHPが減っていく...
と...あたりがまばゆい光で覆われた!
ガルカ白魔道士の女神が微笑んだのだ...。
しかし、エビは、ガルカ白魔道士に激しい反撃をくりだした。
「これが白魔道士の生き様だ...。」
懸命に叩きかろうじてエビには勝てたものの、戦闘が終わったときには、ガルカ白魔道士は...その場にうずくまってしまっていた。
なんということだ....。
私の回復がおくれてしまった。女神を呼ぶべきだったのだ...。
めんぼくない...。(今日3回目)
ぐっとコブシに力がはいる...。
息も絶え絶えの私の頬に...涙がこぼれた。
しばらくして、すっかり元気をとりもどしたガルカ白魔道士がもどってきた。新規一転、リヴェンジに燃えることとなった。
クフィムへの洞窟を抜けたところには、多くのPTが戦っていた。
夜は、ここでひたすら狩をし、昼間は池の回りをマラソンするのがクフィムの名物だ。
我々も、走りに走った....。
とにもかくにも、手当たり次第にミミズを片付けリヴェンジに燃えた。
ガルカ白魔道士さん...ありがとう。
あっという間に時間がすぎたころ....白23となった。
レイズナ〜への道は...まだとおい!
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