▲TOP ■Diary&BBS ■Album ■Links
★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
|
Aida
- 04/2/16(月) 21:14 -
|
|
|
|
Date:2003-00-00 (Mon Tue Wed Thr Fri Sat Sun)
オズトロヤ城は、照つける太陽でカラカラになっているメリファト台地にある。
城の中は、うってかわって、薄暗くひんやりとしている。ときおり、ヤグードの奇怪な叫び声が響く。
冒険者の姿は少なく、奥の仕掛けのある扉に向かう。
ゆっくりとレバーを回すと、いきなり足元の床がなくなった。
「うは」
地下への落とし穴だ。前にもここへやってきたことがあるが、ヤグードの大量リンクが発生する場所だ。
さらに奥の丸い奇妙なフタを上げ、さらに下へ滑り落ちた。
暗闇の中に松明の光がかすかに見える。
目をこらすとステイン君が呆然と立ちすくんでいる。
「ミッション完了です!」
「をを....では外へ出てウィンダスかな」
「はい」
地上へ向かう不気味なほど長い階段がみえる。
上って行くと、ヤグが待ち構えていた。
kazutosiさんバンリュ〜さんが素早く対処する。
Aidaも後ればせながら、挑発をいれつつたたいた。
もちろん、ザルソバの絶妙のサポートにも感謝。
中庭へでるとバンリュ〜さんのデジョンIIでいっきにウィンダスヘもどった。
〜〜〜〜〜
ズテインくんがミッションを終え、次のミッション(いよいよデルクフへ大使救出)を受けている間に、チョコボ乗り場で冒険の準備をした。
「チョコボは安い〜」
「テレポの出張チョコボ屋じゃ1000Gしてたのに、ここでは100Gしないし....」
「う〜〜む」
ステインくんが、息を切らせてやってきた。
「おまたせ〜。ジュノへ向かいます〜」
「あい〜〜」
いっせいにチョコボにまたがり、ジュノを目指した。
「うは....」
メリファトの途中で、ザルソバさんの笑い声が聞こえた。
「タルタルの団体さんがカボチャかぶって一列で歩いてますです。」
「遠足だ〜w」
「すごいね〜」
ジュノ到着。いよいよデルクフのラビリンスへ挑戦だ。
〜〜〜〜〜
ステインくんが、ジュノの大使館でミッションを受けている間に、ザルソバさんがナイトに着替え、輝く鎧を身にまとった。なんとも凛々しい。
「港地下のクフィム入り口で〜〜」
「りょうかい」
5人でクフィムを走り抜けデルクフの塔に滑り込んだ。
デルクフの塔は、不思議な場所だ。
塔にはいると、異様に静かになる。外の喧騒がウソのようだ。すこしばかり寒く薄緑の光りに包まれている。かすかに霞がかかった奥の部屋には巨人がたたずんでいる。
「それでは、ザクザクいってみますです〜」
「あい」
奥へ進むと、魔法検知で作動するドールが3体みえた。
先頭行くザルソバさんの足がピタリととまり、Kazutosiさんの不意打ちが動作する。
「いかんいかん....つい金策に走って....」
とその場を離れようとした時、バンリュ〜さんの最強黒魔法が火柱を上げた。
と同時に、ザルソバさんの剣が抜かれKazutosiさんの不意打ちが炸裂する。
あっと言う間にドール三体が「ぼてぼて」という音と共に崩れ落ちた。
「破片なし〜〜」
「次いきます〜」
その後、ポットにドール、どのくらい片付けただろう....。
我々はデルクフの塔をすさまじい勢いで駆け抜けた。
バンリュ〜さんの火柱にザルソバさん、Kazutosiさんの剣術、そしてリフレッシュが美しいハーモニーを奏でる。
そんな3人の姿を、私とステイン君は、ただ呆然見届けるばかりだ。
なんどかテレポポイントを通過し、巨人がうろつく部屋についた。
ここは、そうデルクフのカギを落とすNMの湧く場所だ。
かつて、Nile団長とここへやってきたことがある。そのころは、この部屋にも何組かのPTが滞在し、デルクフの鍵の奪い合いをしていたのを覚えている。
ところが、今回は誰ひとりとしていない。
サクッと直接NMを倒し、デルクフの鍵を入手することができた。
エレベータを降り、大使の捕らわれている部屋へ到着し、無事大使を助け、ステイン君のミッションが終わった。
帰りは、バンリュ〜さんのデジョン2でジュノにとんぼ返りであった。
きがつくとジュノ下層モグ前の、いつもの喧噪の中にただずんでいた。
あちこちでPT募集をする声、テレポタクシ〜の声が聞こえる。
まるで夢のような冒険の一時であった。
ジュノ就寝
|
|
|
▲TOP ■Diary&BBS ■Album ■Links
|