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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Date:2003-02-03 (Tue)
先日、ウィンダスのクエストでいただいた文具セットを重宝しながら日記を綴ることにしよう。
おもえば、しばらくの間日記をつけるのを滞ってしまった。
ここのところ温暖なウィンダスを拠点とし、竜騎士、忍者の修行を積んでいたのだが、モグハウスは不思議なアイテムであふれかえっているのがいつも気にかかっていた。
そのアイテムのほとんどが、各地で依頼を受けたクエストの中途半端なアイテム群、あちこちのダンジョンでのカギ束、報酬でいただいた装備品等だ。
「よし、徹底的にモグハウスの掃除だ」
アイテム袋にモグハウス、Fifiの武器庫、Icoの合成材料庫のリストをつくってみた。
「あ、月見団子....。このボズティン菜のソテーはMyaさんの手作り....。賞味期限ってあるかな....。相当古い。」
モグは、呆れた顔をしていたが....。
記念のLSパールに、王国支給の装備品等....思いでの詰まったものが多く、結局あまり片付きはしなかったが、中途半端なクエストアイテムのリストができた。
それからというもの、一気にウィンダスの町中で依頼を受けていたクエストを片付け始めた。
〜〜〜〜〜〜
しばらくするとすっかり片付いた。
一息いれていると、モグが手紙が手紙を差し出した。
きれいな封筒に「招待状」とだけかかれている。
きれいに糊付けされた封筒を開けると、Barcag卿からのイベント開催の案内状がはいっていた。
しかも、「明日、カザムチョコボ乗り場にて待つIという一文だけだ。
かつて、Barcag卿の主催しているイベントには参加していたので、即座に参加表明を出してしまった。
ウィンダスから、ジュノへ向かい、カザムへ向かった。
久々のカザムは、冒険者でにぎわっている。
さっそく、待ち合わせのチョコボ乗り場向かってい見ると、Lv70オーバーの見覚えのある冒険者達がたたずんでいる。
「Barcag卿主催のイベントはこちらですか....」
と、招待状を差し出すと主催者Barcag卿の声がきこえてきた。
「しばらく おまちくださいね。全員そろったらイベント内容をお知らせしますので....」
イベント開始まで、しばし、カザムの町を歩き回ってみることにした。
チョコボ乗り場となりのゲートをくぐれば、ユグホトだ。
多数の冒険者の歓声と悲惨なゴブトレインにつづく悲鳴がとどろく場所だ。町へいそいで駆け入る者もいれば、レイズナーとなってユグホトへ救援にむかう人もいる。
かつて私もスキル上げもかねて修行したことがある。
カザムの町は、いくつかの洞穴で仕切られている。
はじめてこの地を訪れた時には、出張モグハウスの利用には法外な課金がされていたものだ。もちろん今では無料となっており、気軽に着替えることもできる。
ホームポイントをカザムの地に設置し、チョコボ乗り場に戻ってみることにした。
「今回のイベントは....」
Barcag卿によるイベント説明がはじまった。
今回のイベントでは、カザムからヨアトルのアウターポストを折返し地点として森林を爆走するというチョコボレースだ。
しかも、チームをつくり3人でのリレー形式というものだ。
ヨアトル森林といえば、かつて一度テレポ石を取りに向かったことがあるだけで、しかもトンベリに痛い目にあわされた場所というイメージしかない。まして、アウターポストへは向かったことがないのだ。
「アウターポストってどこでしたっけ?行ったことがありません。」
「だいじょうぶ。地図にでてくる赤いポイントだからw」
「でも....」
チームの他のメンバーに迷惑がかかるかもしれないので棄権しようと告げようと決めていたのだが....
「賞金もたんまり用意しています。がんばって〜」
という一言で、がんばってみることとした。(ぉぃぉぃ)
〜〜〜〜〜
チーム分けがされ、わたしはAチームの2番手で出走することとなった。
ともかく地図を覚えるしかない。とはいっても、ユグホト、ヨアトルは上下左右複雑な構造であり、道しるべなどもない。
「3・2・1・スタート....」
5チームが一斉にスタート。
今回参加のほとんどのメンバーは、このあたりは庭のようで、採掘や穴掘等で道をよくしっている。
あっと言う間にユグホトからヨアトルへ入る。
「ぶっちぎりだ!」
Aチームトップで折返し、私の出番が迫ってきた。
ユグホトにでて、深い森林を見つめる。チョコボの俊敏な足音がかすかに聞こえたと思うと突然木々の間から先頭が見えた。
「藍石わたすよ〜。がんばって〜〜〜」
「あい〜」
チョコボに飛び乗るとユグホトに飛び出した。最初を左に曲がって、穴に落ちて....
地図を確認していた道を思い出しながら進む。
細い木の根の橋をわたり、ガケぎりぎりを疾走し、ヨアトルに入る。
全身から汗がふきだし、喉がカラカラだ。
チョコボもこちらの様子を察してか、いつもよりも瞬発力がある。モンスターを蹴散らし突き進む。
「こっちだ!」
トンネルを抜け左にあがるとアウターポストの塔が見えた。
慎重に地面を確認しながら進むと、ガードの側にBarcag卿がほほ笑みながらたたずんでいる。
手を振り、急いで帰路につく。
ところで、いったいどのくらい時間がたったのだろう。チョコボは、カザムの町まで保てるだろうか。そんな心配が頭をよぎる。
実は「カザムの町へチョコボでもどる」というのは。今回が初めてなのだ。
通常は、狩場からテレポやデジョンでもどってしまうからだ。
迷った....
すると、Aチームのメンバーから励ましと道順の指示が飛ぶ。
「がんばれ〜。もっと西から北へ....そっちそっち〜」
チョコボを操り、賢明にカザムを目指す。
見覚えのある場所にでた。
「おk〜あと まっすぐ〜」
ゴブやマンドラゴラを半ば突き飛ばしながら、カザムへ突っ込んだ。
「石、石をくれ〜〜〜」
「あい、よろしく〜〜」
「まかしとけ〜〜〜〜ぶっちぎりじゃ〜〜」
石を渡したとたん、わたしは、その場に倒れてしまった。
熱い息が繰り返し吐き出され、カザムパインの甘い香りが私を包む。
空は高く、白い雲が何事もなかったかのように流れて行く。
〜〜〜〜〜
今回のレースも、いろんなハプニングがあった。
コースアウトしてしまい戻れなくなってしまったり、チョコボから降りてしまったり、思わずNM探しのポイントに足が向いてしまったり....
とはいえ、総勢15名。ベストをつくしたすばらしいレースだった。
個人成績発表に喝采がおこり、笑い声が響く。
花火が打ち上がり、季節外れのサンタが宙を舞った。
通りすがりの冒険者も立ち止まりともに称賛をしてくれた。
〜〜〜〜〜〜
レースもおわり、ウィンダスへもどると町中で依頼されていたクエストをかたっぱしから片付けてみた。
と、同時に戦士のサポートジョブとして忍者のレベルをあげることとした。
どのくらいたたいただろうか。
念願の二刀流を習得することができた。脇差を購入し、二刀流の修行に励んだ。
忍者であれば当然忍術の習得をせねばならなを習得するため、ノーグへも足を運んでみたが、案の定、まだまだノーグでの名声は低く、なんら手掛かりを得ることはできなかった。
忍者の修行を積みながら、いっぽうで獣使い26のStain君と聖地ジ・タへ足を運び、入り口周辺のゴブリンとの攻防で竜騎士の修行を積んだ。一方、獣使い20のVanryu卿とともにシャクラミでの吟遊詩人のレッスンも実戦形式で修行をしてみた。
しかし、譜面はバラバラになる....、ハープの弦に指は挟まる....等のトラブル続きであった。
ううむ、修行の日々は続く。
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