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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 03/9/23(火) 21:32 -
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Date:2000-08-31 (Sun)
ウィンダスの調理ギルドの前は、いつもおいしそうな香りがする。
香りだけではない、スープのグツグツ煮える音に、強火で野菜を炒める軽快なフライパンの音。小麦粉を汗だくでこね、台のきしむ音....
そして、調理人の技をみることができる。
そういえば、ギルドにはいってから、すっかり怠けていたようだ。
LSメンバーのDamnedさんが、ひたすらジュース絞りでスキルを上げたと話を聞いて、ジュースのレシピを集めてみた。
なんといってもリフレッシュ効果(MP自動回復)はうれしいし、他の食事と併用できるというメリットがある。
ただ難点はスタックできないので、アイテム袋がかさばってしまう。
オレンジジュース
アップルジュース
パインジュース
メロンジュース
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こうしてみると、それぞれのランクにジュースのレシピがある。ただ、いづれも上級サポが必要のようだ。つまり、ウィンダスの調理ギルドに通わなければならないのだ。
ちなみに、私の調理スキルは「2」だ。というのも、Fifi&Icoでおなじみの職人Icoはパインジュースは楽々絞れるので、いままでずっと頼ってきていたのだ。
しかし、どうしても狩場でジュースが枯渇してしまう事が多い。
さっそく、初級のオレンジジュースにチャレンジすることとした。
サルタオレンジを大量に買い込むと(ショップではすぐ売り切れてしまうが、おなじ区内に大量販売している者あり)水クリで、ジュルルと絞り始めた。
まずは、サポなしでやってみる。ほとんど失敗。どうも、力の加減があるようで、オレンジを握り潰してしまうようだ。
難度か試したが、要領を得ないので、うわさの上級サポをつけてみた。
なんと、余計な力もぬけリラックスしてジュルルと絞れる。失敗も驚くほど少ない。
上級サポの続く時間も長く、快調にオレンジジュースを絞り続けたが、水クリがきれてしまった。
競売所にむかって水クリ調達して....
オレンジかって....
上級サポうけて....
ジュース絞って....
できあがったジュースを料理店に売りつけて....
を、永遠繰り返してみる。スキルは徐々に上がり始め調子が出てきたところで唖然とした。
お金がどんどん目減りして、ついにチョコボ代もでないほどになっていたのだ。
思い直して、水の区の堀で釣りをしてみたが、ザリガニ程度しかつれない。それどころか、グラスロッドがボキンとおれてしまった。
「いかん....お金を稼がねば....。まずはクエスト消化、素材集めて転売、モグ倉庫ガレージセール、ヤグたたき、NM狩はつらすぎる....」
と頭を抱えているとLSパールからDamned&Bausペアからコロロカみみず討伐作戦参戦しませんかとのお誘いをいただいた。
「ミミズといえば、鉱物。鉄鋼、亜鉛が出れば....」
Stainくんと合流し、ともに装備の準備をはじめたが、ここはウィンダス。コロロカへはバストゥークへ飛ばなければならない。
まずはタロンギまでチョコボで走り、急遽Cureさんにお願いしてコンシュタットまでテレポ。さらにチョコボでバストゥークに到着した。
とはいえ、随分と時間が経ってしまった。
Damned&Bausペアと合流するとツェールン鉱山の奥、コロロカへの門を通過した。
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜
コロロカは、相変わらず急な下り坂で生暖かい風が吹いている。
入り口付近は、Lv20前後の冒険者の集団に人気のある場所である。
今回は、以前セルビナでご一緒したBausさんの知り合いで頼もしいAbemansanさん達の強力な助っ人でフルPTとなった。
入ってすぐの横穴から、洞窟に沿って段差となっている崖の上を走る。橋をわたりさらに進むと、なんとも異様な光景が目に入った。
「なんだ....このミミズの大群は....」
ランペールの墓に、いつもペアでミミズが出現する場所があるが、ここは、4匹が同時に一塊で出現している。
ランペールでそうであるように、おそらくここでも攻撃を仕掛ければ、いっせいにリンクを起すに違いない。
ただ、形勢不利となればその場から離れてしまえば逃げることができるが....。
「そいでは、いきますよ〜」
Damnedさんが勢いよく攻撃を開始する。ミミズは、サウンドバキューム(静寂効果)にストンガで応戦してきた。
集中的に攻撃をしつつ、TPをためていく。
思わぬ場所にミミズが湧き、おどろくこともあったが確実に倒せて行けた。
中盤、コロロカを流れる地下水脈にて、魚のモンスターが釣れ全員不意を突かれケアラーのStain君はが集中的にねらわれてしまった。
「あ....」
まわりで賢明に挑発をいれたが、タゲははずれない。
パタリ....とStainくんが倒れてしまった。
「なんてことだ....」
急いで、レイズナーを探したが、残念ながら近辺にはみあたらない。
「もどります....」
みんなが意気消沈している中、Stainくんは、そう言い残すと姿を消してしまった。
「あ....ウィンダス....」
「うは〜〜〜〜」
そう、Stain君は、私と同じくウィンダスからコロロカへ到着してから、HPの設定をしていなかったのだ。
「あぅ、戻るのに時間がかかりますから今日はPT離脱します〜」
「あい〜。お疲れさま〜」
Stainくんは残念ながら戻れず残念であった....。
その後もミミズ狩は続くのであった....
バス就寝
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