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【88】キノコ狩り&セルビナ釣りツアー【戦36】 Aida 03/8/13(水) 19:32

【88】キノコ狩り&セルビナ釣りツアー【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:32 -

引用なし
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   Date: 2003-07-23 (Wed)

ジュノは、晴れ上がっていた。
夏が近づいてきたのだろうか。風がほんのり夏の匂いがする。

エルの種族装備を取得してからというもののサポ白で出掛ける時は非常に心強くなった。
装甲は薄くなってしまうが、MPブースト効果は絶大だからだ。

ポストから競売所からの返品商品と売却代金にまじって「トカゲのたまご」がとどいていた。Roroさんからだ。

そうだ....このあいだ、メリファトのクレータのゴブキャンプ潜入時、ゆでたまごのHQ品「半熟たまご」をつくってみたいものだとRoroさんに話していたことをおもいだした。
そっとポストからとりだすと倉庫にしまった。

私の調理の合成スキルは、まだまだ低い。
調理はウィンダスにいるトンガリ頭のタルタル職人に担当してもらっていたのだ。がんばらなくては....。

さて、今日はどこへ冒険に行こうかと考えていると、LSが光った。
Stainboyくんだ。
レベル上げで一緒にでようという話になり、サポ白をあげることにした。Lv27になれば種族装備品の一部がつかえるのだ。モグで白に着替えると、募集もしていないのにすぐさまPTお誘いの呼びかけが入ってくる。
すでに5人メンバーがそろっているとのことで、残念だが丁重にお断りをいれた。

準備万端。
あとは、食料をもって....と倉庫をのぞき込んだが、キノコの串焼きが1本残っているだけだった。
あわててジュノの競売を見にいって見たが、ダース売りはなし。
サンドのfifiに電報を打ってみたが、ダースで4000Gという話。

「ごめん。キノコ串焼きが切れてる。キノコ狩でもいいかな」
「あい。それなら、ちょうどお金もすくなくなったから、ゴブも叩いて装備奪いましょう」
「おk〜〜」

急遽、戦士にもどるとジュノ上層にでた。
ゲートにジュノのガード
バタリアを越え、タマネギを叩き種や、トラを叩きキバを採取しながらシャグナーについた。

相変わらず、じっとりとした空気がただよっている。
奥へ進むと、カブトムシがスタタタと目の前を横切る。さらに霧の向こうにゴブやトラがちらちらとその姿を確認する。
キノコの里は、大小2箇所あるのだが、バタリア寄りの小さな谷も、奥まった大きな谷にも人影は見えない。

シャグナーの恵みに感謝し、キノコ採取をはじめた。
Stainくんとはレベル差が10以上あるが、素材集めのときには、このレベル差が効果的なのであろうかキノコ採集の確率が非常に高い。
あっというまに3ダース弱のキノコを採集のすることができた。これだけあれば塩焼きも充分作れるだろう。
Stain君とホクホクしながらさらなるキノコを追かけて行くと
目の前が急に開けた。

「あっ、池が光ってる〜〜」

Stain君は、興奮して池の周りを走り回っている。

それは、ちいさな池だった。森に囲まれ、ひっそりしていた。ただ、透き通った湖底から、淡い光とちいさな空気の粒が湖面いっぱいに反射していたのだ。

北の地で見ることのできるオーロラのように、七色の光が順に輝いているのだ。

「キレイだ....」

しばらくの間、見入っていた。(アルバム0307参照)

 ちゃぽん〜

薄暗い湖岸を目をこらして見つめると、タルタルの釣り人が糸をたらしていた。

「こんにちは〜。ここは何が釣れるんですか?」

タルタルは、じっと湖面に集中したまま口を開いた。

「いろいろですよ。そうそうクリスタルバスも釣れますよ」
「あのサンドのクエでつかう?」
「そうそう。アレですw」
「ううむ。あのときは、サンドの競売コーナーで買ったんだった」
「あはは」

しばし、釣り人と釣りについての話をしてした。
と、釣竿がグググっと曲がり、糸がピンと張った。

「をを....」

釣り人は額に汗を浮かべながら体を左右に揺らし釣上げの態勢に入っている。

 ベキベキベキっ

竿は、まるで割れるように二つにおれてしまった

「カーボン折れちゃいました。」

釣り人は、竿はどうであれ、逃げた獲物を残念そうに湖面をみつめ、別の竿を何事もなかったかのように取り出した。
釣り人なるものセカンド竿をもって歩くのが常識なのだそうだ。さらに、折れた釣竿を合成でその場で直してしまう方もいるそうだ。
(そういえば、Roroさんもグラスや、カーボンを直せる)

釣り人に別れを告げ、大キノコ谷へ向かった。
道すがら、ゴブや、オークを蹴散らし、谷につくとワサワサとキノコがうごめいていた。

どのくらいたたいただろう。この日は調子がよかったのか、キノコ大収穫であった。
ホクホクしながら場所を移動しようとしていると、LSが光った。
Zarusobaさんから通信だ。

Cureさんの情報によれば「太ったグリーディ」ポイントがあること、Cureさんは、「太ったグリーディ」を釣上げてからというもの、続々と「太ったグリーディ」を釣上げているとのこと....
そんな話から、セルビナへ向けてバスからシーフ17で向かうというものであった。

もちろん、私とStainくんの足もセルビナへ向いていた。
向かう途中、Zarusobaさんの「うぉ」「うわ」という悲鳴らしきものがときたま響いたが、無事にセルビナに到着したようだ。

さっそく、渓流竿を2本買い、網を干している漁師からゴカイを買うと釣り糸を垂らしてみた。
しかし、期待する奴の気配すらない。おまけに、渓流竿がミシミシ音をたてている。

どのくらいしただろう。
セルビナに数本の釣竿を抱えたCureさんがやってきた。
それからというものポイントを聞きながらの釣り大会となった。

結果....
あっというまに買ってきた釣竿はボキボキと折れ、ゴカイもなくなってしまった。
しかし、確かに私の横でCureさんは「太ったグリーディ」を釣上げ続けていた。戦利品のようにロットインすることもできず....ただただ呆然とする私であった。

ううむ。釣スキルあげねば....。ザリガニ、堀ブナ、サーディンから始めよう。

セルビナ就寝

*後日、調べて分かったが、「太ったグリーディ」は、スキル1以上で、グラスロッドあるいはカーボンロッドでアタックするとよいらしい。
ただし、グラスやカーボンが折れても責任とれません。

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2003-08-10 更新    時計