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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。
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Aida
- 04/2/20(金) 12:10 -
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Date:2004-02-14 (Sat)
ジュノは、物価は高いがなんでもそろう。
私も、サンドのFifiにたのんで山串のダースをおくってもらうが、ジュノよりも500G以上違うことさえある。
今日も、fifiより届いた山串をアイテム袋につめステイン君、バンリュ〜さんと待ち合わせた。
ステイン君、バンリュ〜さんともに獣使いの修行だ。当然、狩場は、操れる獣が多いことが必須条件になる。
うまく獣が扱えれば、3人2獣1ドラゴン総勢6人チームだ。
今回は、クフィムのプヨ&ホネ狩りとしてみた。
〜〜〜〜〜〜
クフィムは、Lv20から30までの冒険者の修行の場だ。
奥の湖を取り囲むミミズ畑には、わたしもかつて通ったものだ。そう俗に言うクフィムマラソンだ。昼間中PT全員でひたすら池の周りを探索しては、湧くミミズを争奪しては叩く。PTメンバーの誰かが叩き始めるとその場へ集合しタコ殴り状態となる。
集合が遅れたり、獲物が複数同時に叩きミミズのバインドを受けると目も当てられない惨事に見舞われることもあるが....。
今回は、中央池でなく獣使いクエ(クラーケンのいる光花畑)でやってきた海岸近くの広場を狩場に決めた。
「強プヨは、同じ魚をぶつけると半分くらいまで削ってくれます。」
「ほほぉ」
「夜のホネ退治には楽コウモリでいいかんじです」
「なるほど....では魚を見つけてきます。」
小さな2人の獣使いは、入念に打ち合わせをし、海岸へむかっていく....。
わたしも山串をかじり、準備をする。プヨのリンクはかなり厳しいので獲物を確認しておかねばならない。
〜〜〜〜〜
どう猛な魚は、丈夫な歯でプヨに果敢に迫る。一方、プヨも暑いキッスの応酬で魚をヘロヘロにする。
そこへ、モリならぬヤリを振り回す竜騎士となりは小さいが鋭い片手斧のバンリュ〜さんにフロストリーパー(両手鎌)で応戦するステイン君の攻撃が加わる。
「いいかんじ〜〜」
どのくらい叩いただろうか順調に頑張っていたのだが、惨事が起きた。
強プヨ(バンリュ〜さんには「とてとて」)のリンクが発生。みるみるHPが減っていく。
印ケアルIIでなんとか立て直してはみたが、ペットも力つき非常に厳しい状態になる。やっと一匹を片付けたところで、全員HPもMPを尽き果てそうだ。
とその時、すさまじい閃光とともに強プヨがバンリュ〜さんのペットになった。
「うぉ」
「使い魔(2時間アビ)で、ペットにしちゃいました。これでリアル30分はいけますよ。」
「うひ、獣のアビってそうやってつかうんですか?」
「これでNM戦もいけるそうです。」
「なるほど....」
と、回復をしつつ話をしていると、バンリュ〜さんが、ひらめいたようだ。
「そうだ。クラーケンってペットにできるかもしれませんよ」
「え〜〜〜〜〜、それって、海岸下の?」
「そです....」
たんたんとしゃべるバンリュ〜さんは、まるで、ウィンダスのシャントット博士のようだ。
ステイン君は、じっと考え込んでいるようだ。ひとつ間違えれば、大惨事まちがいなしだ。いくらなんでも無鉄砲なステイン君でも....
「ぼく、やってみます。」
「えっ!」
「え〜〜〜〜〜〜やるの〜〜〜〜〜〜〜」
焚き付けたバンリュ〜さんさえもびっくりして飛び上がった。
「それなら....これ使って」
そういうとバンリュ〜さんは、モンスターシグナを袋から取り出すと、ステイン君に手渡した。
「あ〜〜〜〜28万の棒だ〜〜〜」
おもわずため息が....。
ステインくんは、バンリュ〜さんから2時間アビ「使い魔」についてにわかレクチャーをうける。
わたしは、崖の上から例の海岸線に目を落としてみた。
奴は、いつものように崖下の光花畑にぴったり張り付いている。
「おしっ」
ステイン君の準備が整ったようだ。
3人でゆっくり坂を降りて行く。
坂の途中には、数名の釣り人が糸を垂らしていた。
そして、不思議そうにLv30そこそこの3人の冒険者がそわそわしながら降りて行くのをみつめている。
「先に、未了してそれからアビ始動ですね!」
「そそ、がんばって〜。支援します」
「とりあえず、魅了できるかみやぶってみては?」
「あい」
ステイン君が、みやぶりをしてみた。
「運次第だって....」
「うひ」
「いきます〜」
クラーケンをみあげるステインくんが両手を広げ未了を開始した。
しかし、一回では未了ができない。クラーケンがムチのような足を振り回す毎にステイン君のHPがぐぐっとへる。あわててケアルをかける。
未了がかかっても、2秒ともたずに未了が解除してしまう。
2、3度、くりかえしいよいよい状況が悪くなってきたときだ。クラーケンが光りに包まれた。
「やった〜〜〜〜」
「ををををを〜〜すごい〜〜〜」
なんとか、使い魔で未了を固めることができた。はなしでは、このままリアル30分は未了が解かれないという。
わたしは、じっくりクラーケンを確認してみた。なかなかめったにこういうことはない。鋭いキバに毒々しくヌルヌルの皮膚....。
なんとも得たいの知れないモンスターだ。
それからは、クラーケンの晴れ舞台だ。その触手(足?)でリーチでもホネでも片っ端から片付けてくれた。
おまけに、自身でリジェネをかけているようで、ヒール中にどんどんHPが回復して行く。
だがしかし、ステインくんのいたわりも空しく30分しないで逝ってしまった。
合掌....
ジュノ就寝
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