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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。

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【42】ギデアス探索....【暗19】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:13 -

引用なし
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   Date:2002-12-19 (Thu)

ウィンダスのモグハウスに一通の絵葉書が届いた。
Kawachiさんから写真付メールだ。
写真の整理をしていて、私が写っていたものを送ってくれたようだ。なつかしい。
その昔、サポジョブをつけるためのレベル上げで、セルビナとマウラを行ったり来たりしていたころだ。海を越えたマウラではたくさんのタルタル冒険者と共に修行をしていたし、またマウラからセルビナへやって来た冒険者と共に修行することもあった。
Kawachiさんもその一人で、セルビナからサンドリアまでご案内したのを覚えている。

修行か....

暗黒騎士は、セルビナでだいぶ経験を踏んだが、こちらではまだまだ足を踏み入れていないところが多い。
西サルタバルタの最西端にあるギデアスもそのひとつだ。

ギデアスは、かつて戦士のころにドラゴン退治で訪れたことがある。それ以来だが、ヤグの総本山でもあり、ちょうどロンフォールのゲルスパに相当する場所でもある。
そうこう考えているうちに足はギデアスに向かっていた。

ギデアスに近づくにつれ、ヤグの姿が多くなってきたが、楽ばかりだ。
ギデアスに入り、ヤグをサクサクと叩きながら奥へ向かう。
ドラゴン退治のときに散々探した奥へのルートを思い出しながら、わざと落とし穴にはまる。
スッとヤグがうようよいる地下へ落ちるが、私には問題はなかった。
さらに奥へ進む。
地下からの坂道を上がると、ギデアス特有の建造物がひろがった広場にでる。
すでに、ミスラの先客(おそらく相当なレベルな冒険者だろう。)が、静かに座り休んでいた。
あたりを見回して見るとヤグはきれいに掃除されており、ただハチだけが飛んでいる。
先に進むか...と思っていたとたん、ヤグが目の前に現れた。

カマを構えると攻撃を開始した。楽か丁度であったが、少しばかりてこずった。(おそらくミンネでも唱えていたのだろう)
ヤグを倒し座ろうとするとハチがスーッとこちらに近づいた。
今思えば、このとき手を出すべきではなかったが、つい手を出してしまった。

あっと言う間にあちらこちらからハチが集結しはじめた。
カマから片手剣に切り替え、サクサクと叩くつもりであったが、ここのハチはしぶとい。花粉を撒き散らしながら応戦する。明らかに時間がかかり過ぎてしまっている。体力も相当落ちてきた。
ふと回りを見渡すと、例の先客がこちらの様子を伺っている。

「加勢してください〜」

そう叫ぶのが精一杯。すでに瀕死状態だった。
先客は、だまったままうなずくと、魔法を唱え始めた。
ケアル3を私にくれた。そして、再度魔法を唱えると、あっというまに群がっていたハチが一斉に燃え上がり、一瞬にして消滅した。

「あ...ありがとうございました。助かりました。」
>「気をつけて...」

一言そういうと、口を閉ざし何事もなかったかのように以前と同じように静かに座り休んだ。

私は、瀕死の状態であったことも忘れるほどその魔法の威力に唖然としていた。
はずむ息を整えたん後、細心の注意を払いながら奥へ進んだが、ずっとあの光景が残っていた。

うーむ。黒魔法....覚えなくては
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【41】ウィンダスへ....【暗18】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:13 -

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   Date:2002-12-17 (Tue)

セルビナに滞在してどのくらいになるだろうか。連日、砂塵の中での冒険が続き装備が砂だらけになっている。
ゆったり温泉にでも浸かりたい気分だ。
例によって、HP周辺でPTメンバーを募る。相変わらず回復系の白魔道士を探すのは大変だ。
/sea all 17-19 WHM
/sea all 18-20 WHM
/sea all 16-18 WHM
コマンドを繰り返しひたすらさがすが、いない....。さらに同レベルでケアルIIの使えるナイトや赤魔道士にもあたってみる。
ねばりにねばり、フルメンバーがそろった。

Robery、Tou、Vaza、Siam、Pow、Aida(ナ戦モ白白暗)

なんと、運のよいことに白魔道士2人もPTにくわわり、強力な回復支援をいただくことができた。

セルビナをでると狩場を相談した。
サポアイテムでガガンボはまだということもあり、砂丘ポスト周辺でトンボを徹底的に叩くこととなった。
トンボは砂丘のあらゆるところにおり、争奪することなく安定して狩れるのだが、PT全体への攻撃と、毒液攻撃がこわい。ただ、今回はダブル白魔道士なので回復はまかせ、攻撃に専念ができた。。

どのくらいのトンボを叩いただろか。肝心のサポアイテムはなかなか落としてくれない。
それでも叩き続け、執念で念願のアイテムを手中に収めることができた。
PTメンバーの動きがスムーズになり出したところでハプニングがおきた。
トンボのリンクと強制ゴブチェーンだ。
こなくてよいときに、フラフラと近づいてくるゴブにはヒヤヒヤさせられる。ともかく、必死に叩き、なんとか収めることができたが、コントローラーはしっとり。
叩き終わってしばし呆然。砂塵を巻き上げる砂丘の中でもメンバーの鼓動が聞こえてくるような気がする。

夜となると、突如湧いたホネホネをかたづけると
セルビナへもどった。

セルビナで2人と別れ、のこり4人となった。
Robery、Tou、Pow、Aida(ナ戦白暗)
メンバーを再度募集するか迷うところであったが、4人で東海岸へ向かうこととした。

海岸にはカニがたんまり。カニ三昧であった。
朝から晩まで叩き続けていたが、日が落ち、恐怖のボギータイムとなった。
とはいえ、経験上、波のはざままでくることはなかったので、波しぶきを受けながら戦闘を続けていた。
しかし....

「いてっ」
>「うぉ〜 ボギーだっ」

ボギーがスーッと近づきリンクした。

「逃げっ」

全員がセルビナを目指し一目散に撤退した。海に長いこと使っていたので足が重い。おまけに砂丘の砂が必要以上にまとわりつく。
セルビナに到着。
息が荒く、広場で倒れ込んでしまった。汗がどっと吹き出す。
幸いメンバーに怪我人もなくなんとか逃げ延びれたのは不幸中の幸いであった。口々にボギーの行動範囲拡大についての検討がなされたが、これといった名案も浮かばず打開策は「夜は海岸へは出歩かないこと」という結論にいり、再会を約束しPTを解散した。

ふと、海にに目をやると、ちょうど朝のマウラからの連絡便が遠くに見えた。
朝日を浴び、船体が銀色に輝いている。
港では、搭乗を待つもの、釣りをするもの、搭載された荷物を待つものでにぎやかだ。

「搭乗される方はどうぞ〜」

突然の船員の声におどろいた。巨大な船体が轟音を響かせ接岸した。

船に乗るのは久々だ。
最近は、もっぱらジュノ経由でチョコボをつかい爆走することが多い。
船室で出発を待っていると続々と乗船客がのりこんできた。

ゆっくりマウラまで寝ていることにした。甲板ではなにやらガタゴト音がしていたが、恐らくモンスタを釣あげていたのだろう。

マウラに到着。

懐かし風景を確認しながら一路ウィンダスを目指した。
サルタバルタに到着すると、あちこちにヤグやイモムシの姿がみえてきた。

ウィンダスに到着する直前、自分の背丈以上と思えるような両手こんを振り回すタルタルが、真剣にウサギを叩いている。息を弾ませながら真っ赤な顔で懸命に振り回しているが、なかなかヒットしない。ウサギの強烈なキックに、よろめきいまにも泣き出しそうだ。

ケアルをかけ手助けをすると、ウサギはこちらに突進してきた。
と、さきほどのタルタルは誇らしげにストーンを唱え、あっと言う間にウサギを倒した。

「おみごと!」
>「どうも!あ、よかったらいっしょにどう?」
「へっ」
>「ぼくは、Stainboy。君はAidaか」

聞いてみればまだ黒5。
ちっちゃな初心者冒険者だが、態度はでかい。w
レベル差の話やPTの心得について話をしてみると感心したように聞き入っていた。
ちょうど私もナイトがLv7であり、修行中であったので、しばらくウィンダスに滞在してみることとした。
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【40】陽炎の中で....【暗18】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:12 -

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   Date:2002-12-15 (Sun)

セルビナは相変わらずの厳しい日差しだ。一歩バルクルム砂丘へ足を踏み出せばめまいをおこしそうだ。
はるかかなたの海辺がユラユラとなびき、潮騒の音は砂に吸い込まれてしまっている。
セルビナで募ったメンバーとポストの前を浮遊するトンボを見つけては叩き落としていた。
今回のメンバーは、以下のとおり。
Herohero、Reyny、Elvime、Jacky、Keiichi、Aida(白モ戦獣赤戦)
サポアイテムゲットを中心にトンボとホネを中心に叩いている。

「うーん。でない」
>「風クリばかりだ....」

そんな会話がとびかう。トンボの毒液や、全体攻撃は脅威ではあったが、なんとかしのぎコンスタンスに経験値を取得することができた。

「あっ」
>「でた〜〜」

どのくらいたっただろうか、やっとの思いでサポアイテムをゲットすることができた。
次はサレコーベだ。

夜までにはまだ時間があるので、引き続きトンボを叩くこととした....のだが、
「うぉ」
>「あっ、リンクしてる」

かなり厳しい状況だ。全体攻撃を仕掛けられた場合、回復をするのは負担がかかる。
私も懸命にケアルを発動し一匹をかたづけた。しかし、もう一匹の全体攻撃。
全員のゲージが一斉にさがる。
あたりを見回したが、だれもいない。絶体絶命だ。

「だめか」

だれもが思ったとき、あたり一面光りに包まれた。

「女神....」

一気に体力がみなぎる。剣を握る手にも力がはいる。
そして、戦いは終わった...。

ポストには、まるで何事もなかったかのように、いつもどおりの風が砂塵をまきあげていた。
しばし、ぼうぜんとし全員が生存していることを確認した。

サポアイテムについては、のこりはサレコーベ。となれば、昼間はゴブを叩くのがよいのではないか...との声で、中央林付近へ移動することとした。

一匹づつ呼び込んでは、確実に倒す...。この基本を忠実にずいぶんのゴブを叩いた。
陽がかげり、あたりが暗くなると、さっそくホネが登場してくれた。案の定、すんなりと一発でコーベをおとしてくれた。
あまりにあっさりとすんでしまったので、拍子抜けした感もあったが、その後も狩をつづけ安定して経験値をかせぐことができた。

セルビナにて、再会を誓い、共に冒険したメンバーと別れをすると、いったんサンドリアへむけて出発をした。

途中、ラテーヌ付近を爆走していると、LSから魅力的な話がとびだしてきた。それは、「遠征軍」についてだった。Lv30以上のキャラクタであれば遠征軍に参加することが可能とのことで、それぞれ志願をしてはどうか...といった内容だった。
「遠征軍」....そんな大役に参加することはできるのだろうか...。一抹の不安を胸に抱きながらモグハウスで休むこととした。
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【39】砂漠でのトラブル命取り...【戦30】【暗1...
 Aida  - 03/8/13(水) 19:12 -

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   Date:2002-12-14 (Sat)

レベル17....。そう、リザート装備を装着することができる!
かつて、戦士で冒険をしていたときに大変高価なしろものであったが、競売所ができてから低価格で取得することが可能となった。

とはいえ、胴まわりのジャーキンは高い。
そこで、サンドリアへもどり、ゲルスパへ向かいすこし稼いでくることとした。
ユグホトから砦、ホルレーへといったりきたりしながら、小銭とリザート、スケイル、レザー装備を入手。
あっというまにアイテムが満杯となり、そこそこのお金を稼ぐことができた。

さっそく装備を身に付けるためモグハウスへ向かうと、競売所でPTの心得上級実施を叫ぶ方がいた。

「をを!たしかまだおわっていないはず!」

さっそくTellを入れ、戦士のままリザート装備で参加した。
ホーンリングを手にすることができたが、まだ装備はできない。

「まぁ、いいか...。」

そう思いながらクエストを取りまとめてくれた方にお礼をいうと、すぐさま暗黒にジョブチェンチするためモグハウスへもどろうとしたとき、塔の入口から、懐かしい顔が見えた。

Boku...

ミスラの戦士。かつてランク1のミッションを手伝ったことのある方だ。すっかり経験豊富な冒険者になっている。
Bokuも私に気づき、丁寧に挨拶をしてくれた。

「ごぶさたしてます! 立派になったね」
>「あはは、がんばっています。でもマダマダですよ」

しばし話込んでしまった。
かって、支援してあげた冒険者が無事に立派になっているのは、うれしいことだ。きっと、彼女も新たな冒険者を支援していることだろう。
Bokuに分かれをつげ、モグハウスへもどった。

セルビナへ向かおうとおもったところで、JukaからTellがはいってきた。狩15(@500で16)とのことだったので、ともにセルビナを目指すことした。

サンドリアを出発してすぐ、LSのMyaさんからおいしそうなコメントがはいってきた。(^o^)/
ジンジャークッキーを焼いて、おすそ分けをいただけるのだという。
うれしい。
でも、それってどうなるのだろう...。筋肉モリモリとなってガルカへ変身したりするのだろうか....。等と思いをめぐらせながら、ラテーヌ>バルクルム砂丘をぬけセルビナへはいった。

PTを募る。
なかなかメンバーがあつまらないが、ともかくねばりにねばり、フルパーティーを組むことができた。

砂丘のポスト周辺をベースキャンプとし、サポアイテムゲットを中心にトンボ、サレコーベを狙う。
なかなか、いい調子でトンボをたたき、アイテムはゲットできた。あとは、サレコーベということとなった。

サレコーベは、夜限定で出現し、しかも昼間ゴブを叩いていると出現率がアップするとのウワサがある。
しかし、今回、我々はゴブはほとんど叩いていない。

太陽が沈み、涼しい風が砂丘をとおりぬける...いよいよショータイムだ。
Jukaが広域スキャンでさがしてみるが...見つけたときには、すでに他のPTに取られている状態だった。
そこで、有視界でさがしてみることとした。

◆トラブル1:バインドされた...

わたしは、ポストから東の砂丘の調査にでた。
ガケをのぼりしばらくいくと...ホネホネがぽつんとたっているではないか。
すぐさまPTに報告し、釣ることとした...。
ディアをかける...。
ホネホネは、こちらに気づき大カマを振りかざしてきた。
いつもどおり、このままベースキャンプまでひっぱっていけばいいのだ。と...体がうごかない。

「しまった。バインドされた〜〜」
>「うお...」

しかたない。ここで剣を抜くしかない。しかし、ホネホネは強い。
PTメンバーが駆けつけてくれたが....メンバー2人をまきこみ3人が砂に埋もれてしまうこととなった。

セルビナのHPへもどされ、新たなる肉体を得た。(汗)

◆トラブル2:回線落ち...

セルビナを飛び出し、ポストへむかう。
再度、ここをベースとして狩りをはじめてみた。なんとしても失ったポイントをとりもどさなくてはならない。

と、突然だった。
我々の命綱である白魔道士がスッときえてしまった。
どうやら回線落ちのようだ。
しばし、回復をまってみたが....残念ながら...あらわれない。

どのくらいの時間がたっただろうか...。
復帰を待ちながら周辺の獲物を狩っていたが...

「復帰できないようですね。」
>「そうですね。あたらしいメンバーをさがしましょう」

残念ながら、あらたなるメンバーをさがしてみたが、白魔道士の姿はない。懸命に探した結果、ケアル2を詠唱できる赤魔道士をさがしてみることとし、なんとコンシュタットにいる赤魔道士とりOKを取り付けた!

◆トラブル3:根落ち

「あ...ゴブ...」

いきなりだった。衝撃がはしる。
メンバー検索に気をとられていて、とてとて++ゴブがちかづいていることに気がつかなかった。

「た....たいひ!」

セルビナを目指し、全員が走り出し、なんとかエリア逃げをすることができた。

「あ...モンクがいない...。」
>「うお!あのポストの前にまだいるみたいです!」
「え??」

息をととのえ、十分な休養をとるとポストを目指した。

彼は、立っていた。
そう、ポツンと....。
じっと、ポストからセルビナ海岸の空を見上げ....
風に吹かれ、仁王立ちしていた。

<Call>コマンドをおくってみた。
けたたましいホイッスルと振動がPT内にこだまする...。
しかし、彼は微動だにしない...。

「このまま、ここにおいてくのは...」
>「ですよね。場所が場所だけに、このままじゃ...」

とりあえず、PTからはずし、しばらく彼の周辺で狩りをつづけ見守ることとした。

お別れのときがきた....。

熟睡していているようだった。
モンクは、まるでモニュメントのようにその場に立っている。

我々は、一人づつお辞儀をし、応援をしセルビナへもどることとした。(汗)
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【38】カニ食べ放題....ふたたび【暗17】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:11 -

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   Date:2002-12-13 (Fri)

セルビナにて、冒険者を募る...。
前回のカニ食べ放題で、もうたくさん...とおもっていたのだが、一晩あけると不思議とあの場所へ向かってみたくなった。

Pcnalty、Alce、Gack、Selima、Lagunaloire、Aida

メンバーがそろう。
しばらく、海岸や、中央林付近でカニを叩いていたが、争奪合戦でなかなかポイントが得られない。
そこで、つい、プライベートビーチの話をしてしまった。

「カニ食べ放題でしたよ」
>「でも、あそこはゴブを抜けないと...それにボギーもでるし」

PTの中で様々な意見がでて検討をしたが、まぁいってみよーということとなった。

狭き門...

例によってゴブのたむろするプライベート海岸へつづく林へやってきた。
慎重にガケ沿いにすすむ。
幸運にも誰一人絡まれることなく先へすすむことができた。
洞窟のコウモリを退治しながら先にすすむと、先客のPTがいた。
しかし、先客は、カニをねらっているようではなく、争奪戦になることもなくカニ食べ放題モードにはいることができた。

あいかわらず、チェーンをつけながら順調に稼ぐことができたが、残念ながら体力がついていかなかった。(>_<)
途中で、PTに別れをつげ海岸を後にした。

さて、行きはよいよい帰りはこわい...

洞窟へはいると、コウモリがこちらにやってきた。これは難なく退治。ふと先をみると、強コウモリがこちらを伺っている。
ソロで、ここを抜けるには、戦うのは自殺行為だ。
しばらく、コウモリの動向を観察した。その結果、一瞬のスキがある。そのスキをついて突破するしかない。

緊張感が走る。
タイミングよくスタートし、バサバサと音をたてているコウモリの横をすり抜ける。息をのむ。通過した後の背中に緊張がはしる....。

成功!

無事トンネルを抜けることができた。次は、ゴブだ。

こちらも無理に突破しては、セルビナまで体力が持たない。さらにあたりには誰もいない。
再度緊張が走る。

カベ沿いにすばやく突破。アドレナリンの分泌が最高となる。

成功!!

なんともラッキーなことに、無事ソロでプラベートビーチから帰還することができたのだ。

セルビナに到着し、ふとレベル17になっていたことに気が付いた。

あぅ。
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【37】プライベートビーチでカニ食べ放題....【暗...
 Aida  - 03/8/13(水) 19:11 -

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   Date:2002-12-12 (Thu)

暖炉で暖をとりながら、昔の冒険メモをながめてみた。
パチパチと音をたてる。

私はメインが戦士だが、冒険でパーティを組んでもペラペラしゃべるのが好きだ。もちろん、話を聞くのも楽しい。
ちょうどLv14くらいから、サポアイテムをゲットするため、PTを組んではバルクルムに足を運んでいた。
そうそう、その頃は、まだラテーヌさえも最新の注意を払いながら必死に抜けていた。
セルビナにどれほどいただろう。

ゆっくり目をつぶり、昔を思い出していた。

 :

翌朝、すぐにセルビナをめざした。
そう、かつてサポジョブをゲットするために命をかけていたあの砂丘へ。

セルビナにつくと、メンバーを集めてみることにした。
幸いにもすぐにPTに誘われ砂丘にでることができた。
serla、Vajra、Girugazamune、Jacky、Akatsuki、Aida

今回は、PTの中における(暗/白)の役割をある程度果たせたように思える。
パラナ>バイオによる弱体化+物理攻撃+回復補助によるタゲ取り...。いざとなればラスリゾでの強制タゲ取りを実戦できた。

PT中、サポアイテムをまだ取得されていない冒険者もいることから、トンボ、カニ、サレコーベを中心に叩いた。
セルビナ東海岸では、あいかわらずカニの争奪戦となり、なかなか獲物にありつけない。
そこで、急遽、プライベートビーチ(バルクルム北西の地図外)へ向かうこととなった。

プライベートビーチは、吟遊詩人のクエストであのジュノの飲んだくれ詩人が新たな出発を約束した地である。
あの当時は、戦30であったので、あまりに気にすることもなかったが、暗16では、入口付近でたむろするゴブは、キビシイ。
まさしく、狭き門である。
ゴブの動きを見ながら、機会をうかがう。ちょっとした油断で、ゴブに見つかり叩かれれば、リンクのおそれも十分にあり、かなり厳しい。
ソロリ...ソロリ...と進む...。

と、いきなり背中に激痛が...。ゴブの放った矢がヒット...。

PTの中に緊張が走る。プライベート海岸へのエリア逃げはない。
ここで叩くか、砂にうずもれるかだ...。
全員が一斉に攻撃を開始する...。しかし...力の差は歴然。

「救援信号を!」

一人が叫び、あとは天に運を任せるしかなかった。
と、たまたま、そばを通りかかったタルタル冒険者が...剣をぬいてくれた。

「うお..かたじけない〜〜」

タルタル冒険者は、軽々とゴブをひねりつぶした。

「た...たすかりました。ありがとう」
>「いえいえ、気をつけて!」

そういうと、あっというまに姿が見えなくなった。
我々は、プライベートビーチへとつづくトンネルの入口で、息を整え、先に進む。
コウモリを退治しながら先へすすむと、波の音と潮の香りがただよってきた。

「ついた!を しかも カニだらけだぁ」

ついて早々、カニ食べ放題モードとなった。次から次へと叩き、チェーンボーナスもバンバンとつく。
近くにトンボもいるのでトンボも叩く...。

すると、サポアイテムもボロボロと...おとしてくれた。(もっともPTにトレハンをつけたシーフがいたからかもしれないが)

ボギーに注意しながら、時間ギリギリまで稼ぎに稼ぎ、セルビナへ戻る頃には、「もうカニは見たくない...」といった状況であったことはいうまでもない....。
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【36】パラナが...ない...。【暗16】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:11 -

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   Date:2002-12-12 (Thu)

暗黒騎士でのPT参加に自信を失った私は、サンドへもどると挑発がつかえる戦士をサポとしようと考えた。
長年、盾役をしてきたこともあり、PTでの対戦中に物理攻撃に積極的に貢献できないのは悲しい。

「これでよし!」

サポを代えるとともかくセルビナを目指した...のだが...。

ラテーヌに到着すると、ソロでセルビナに向けて対戦しながら進むこととした。しかしながら、HP回復のヒール時間がかかることと、急なリンクが発生した際、非常につらいということがわかる。
つまり....

1)ソロで地道にポイント稼ぎか
2)バランスのよいPTを構成し、アタッカーとしてチャレンジするか

ということになる。迷うところだ。
LSメンバーに相談をしてみると、やはりどちらかの選択ということになるようだ。
ただ、Nile団長よりアドバイスをいただき、

「回復系への攻撃時に、回復系へのケアル、あるいは直接モンスタへ黒魔での攻撃でも十分ヘイト値はあがり有効」

という結論となった。

それならば、というわけで、サンドへ戻ると白魔をサポに付け直すこととし、黒魔発動マクロを追加した。

モグハウスをでるとJukaからTellがはいり、ともに冒険にでることとなった。

南ロンフォールの西門前で待っていると、スケイルメイル装備のJukaが走ってきた。背中には大きな弓がある。そう、いま狩人の修行をしているところなのだ。

「どうも!」
>「どうもおまたせ!」
「あ、スケイルですね。おそろだ..」(アルバム参照)
>「そうそう暗黒はどうですか?」
「ええ、なんとかがんばってるのだけど...」
>「むずかしい?」
「まだPTでは、どうも...」

ともかく、ロンフォールを抜け、ラテーヌにはいった。

「鍾乳洞のぞいてみません?」

先日、覗いたときは、わんさかキノコがおり、しかも「とてつよ」ばかりだったのだ。Jukaの弓で誘い出しながらであれば、かなりおいしいのではないか....。

さっそく、鍾乳洞へ向かってみる。
かつて、救助訓練ミッションで、何組もの冒険者とここを訪れたことがあった。もっとも鍾乳洞の奥へは進まなかったが...。
そう、この地も私にとっては思い出深い場所。
前にも話をしたが、Nile団長にはじめて出会い、そして助けてもらった場所だった。まだ戦18のころだっただろうか...。リザート装備でヤリを背中に背負った団長の姿が思い出される。w

おそるおそる谷をおりてみる。
ところが、キノコの姿が...まったくない。ここのキノコはアクティブな上に、リンクしやすくタチが悪い。

「あれ、ぜんぜんいない!」
>「どうしたんでしょうね...」

と鍾乳洞のほうへ向かうと人影がみえ、キノコをボコボコなぐっている。
彼が、かたっぱしからかたしてしまったのだろうか。
近くへいってみると...コンボを決めたモンクが、こちらを振り返った。

「あ、Zebra!」
>「あぁどうも!」
「キノコ狩りですか?」
>「そのつもりだったんだけど...あまりいないんだ」

なんと、知り合いだった。モンクの修行で谷におりたのだそうだが、なんとも凛々しい。
と、広域スキャンしているJukaが、鍾乳洞を指差した。
キノコが...こちらをみている。

Jukaはおもむろに弓を構えると矢を放った。キノコは血相を変え、こちらを目指してきた。
私は、カマを構え、パライズ>バイオと唱えた。
勝負は、あっという間だった。経験値ポイントも良い感じ。
しかし、キノコがでてこない...。

「乱獲されてるのだろうか」
>「スキャンしてますが...いないですね..」

私たちは、Zebraに別れをつげ、シャグナーをめざすことした。

シャグナーは、あいかわらずの天気。おまけに木々が生い茂り視界が悪い。
シャグナー入口には、トラがいるので、注意しながらすすむ。ねらいは、タネを落としてくれる「タマネギ」だ。
見つけては叩き、森をすすんだ。

森で怖いのは、木の陰にかくれているオークやゴブが背後から近づいてくることだ。特に、ギリギリ戦える相手と対戦中に、こられると泣きたくなる。
今回も、何度かヒヤっとする瞬間があった...。

とつぜん、プロテス3、シェル3が私たちを包み込んだ。
ふりむことTukikageがこちらをみつめニッコリ微笑んでいた。彼とは、ひさしぶりの再開だ。
はじめてウィンダスへむかったときにごいっしょさせてもらったことが印象深い。ウィンダスにつくなりかたっぱしからクエストを完了させるバイタリティあふれる方だ。w

「プロ3、シェル3、どうもありがと〜」
>「いえいえ、またごいっしょしましょ〜」
「あ、すいませんが、おねがいしていいですか?」
>「うん?」
「実は、パラナをいただけませんか(汗)」
>「笑」

いまだパラナをおぼえていなかったのだ...汗
Tukikageは、そっとパラナをかけてくれた。ありがとう!

Tukikageと分かれ、さらに奥へすすむ。タマネギをスキャンしながら叩きつづけていると背後から不気味な声が...

「うごっ」

とてオーク...だ。必死に叩く...。ギリギリだった。(汗)
ぜぇぜぇ、いいながら、岩陰に座り込んでしまった。

と..またしてもプロ3シェル3が私たちを包み込んだ。
Tukikage? と 振り向いてみると、Kazzy釣名人の姿が...。

「あ、ありがとうございます〜」
>「おひさし!がんばってますね!」

ニッコリ微笑むと デジョンを唱えると、その姿がきえてしまった。

「今日は、懐かしい人に良く会うね」
>「みなさん、Lv40以上ですね...。」
「がんばらなくては...。」

前にもまして、タマネギを叩く叩く...w
と、再度...不気味な声が...。

「うごっ」

今度は「とてとて..」だった。すかさず、救助信号をだし、救援の叫び。シャグナーの森にこだまする。
幸運なことに、近くをとおりかかったPTが加勢をしてくれ助かることができた。
と、その中の一人が、こちらにやってきた。

「あ、さきほどはありがとうございました〜」
>「おひさしぶり!」
「えっ....」
>「なつかしい」

Lunaflare女史だった。ほんとうに失礼なことをしてしまった。実は、このときには記憶がなく、後日かつての冒険メモをみて思い出した。救助訓練ミッションでごいっしょしたことのある金髪のミスラ。
赤と白のチェック模様の素敵な装備をしたため丁寧におじぎをされたので、私は、なかば緊張ぎみに、おじぎを返した。

「またいづこで!」
>「はい、がんばってくださいね!」

そう話をすると、PTに戻られた。

「がんばらねば....」
>「ですね。それにしてもすごいな...」

しばしLunaflare女史を見送くった。
やはり、森は視界が悪いので、ラテーヌへもどりホラの岩のポルターガイストを見に行くことにした。

ラテーヌは、夕日が映えていた。そっと、赤くそまったホラの岩影からホネ伝いを探してみると、ポルターガイストがヒョコヒョコあらわれた。
まわりにオークがいないことを確認しつつ、Jukaの弓が炸裂した。
ポルターガイストは、頭上の剣をふりまわしこちらへおそいかかってきた。

「よし..これなら」

とおもっていたとたん、急に別の場所から、もう一匹が!!!

「うお!」
>「あぅ」

だめだ。このままでは...。いそいで救助信号を出す。
しかし、このあたりに冒険者の姿はなかった...。
できる限りのことはした。ジョブアビも使い、あらゆる方法で戦ったが...体力がつきてしまった。
Jukaと私は、ラテーヌの大地に倒れこんでしまった。
陽が沈み、つめたい大地が興奮した体から熱を奪っていく...。

と、草をふみしめる足音がきこえてきた。

「おくれてすまない...」

そういうと、白魔道士さんが、われわれにレイズをかけてくれた。

「あ、ありがとうございました。」
>「いや、駆けつけたんだけど、まにあわなかった」
「いえいえ、感謝です。」
>「どうぞおきをつけて!」

そういうと白魔道士の姿は、すっかり闇にきえてしまった。

まだまだ修行の日々はつづく....
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【35】暗黒のPT参加は.....。【暗15】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:10 -

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   Date:2002-12-10 (Tue)

今日も今日とて、ラテーヌ奥バルクルムに程近い林でキノコ狩にきていた私は、のんびりと闇クリやらネムリタケ等を採取していた。
今日は珍しく天気もよい。
風の音と、遠くで響く戦士の挑発の声。なかなか風流だ。

ちょぼちょぼポイントを稼いでいると、Owl氏よりTellがはいってきた。

「PTいかがですか?」
>「ええもちろん、よろこんで〜」

暗黒騎士になってから、こちらから誘うことがあっても、誘われることは数少ない。
サポに白をつけているので回復補助はできるが、挑発がないため前衛で盾役には不十分なのだ。サポに戦をつければよいのだが、逆にソロでは非常に厳しい。
セルビナに簡易モグハウスでもあれば助かるのだが...。

バルクルムに入ると、誘われていたPTにはいった。

Owl、Jugemu、Naosa、Nuvan、P***(ごめんなさい)
の面々である。

サポアイテム獲得を中心に砂丘でトンボ、カニ、ホネをたたくこととした。
砂丘中央の林は、相変わらずの人気スポットだ。
ときおり、羊も織り混ぜながらひたすら叩く....つもりだったが、カマがさっぱりヒットしない。
ひたすら弱体と回復をする前衛となった。(もちろん、アルケインサークルを張っても、こちらを向いてくれない)
仲間へのケアルでの挑発効果はほとんど無く、連携もほとんどできない。
メンバーの皆さんにはご迷惑をかけてしまったが、平均74ポイントで、1500ポイント程稼ぐことができた。

戦い終り砂丘のポスト前でPTが解散となった...とりあえずセルビナの門を通過し、町へ入ろうとしたときだった。

「うごっ」

背後でうなり声がし、背中に激痛が走る。ゴブのようだ。
私は振り向きざまにカマを振ったが、ヒットしない。おもわず調べてみれば、とてつよゴブであった。

「救援要請」

門の回りには人が多い。なんとかなるかとおもいつつも戦うことはやめず、カマを振り回わす。それがいけなかった。戦い続けていたために、まだいけると判断されてしまったらしい。

「救援要請」(^_^;)

再度、声をあげ町中を目指し、逃げてみようと試みたが、時おそし...。
ゆっくりと砂丘に大の字に倒れてしまった。
例のゴブは、片付けられたようだ。どうやら他に死者はでなかったようだ。

「まきぞいが なくてよかった....」

とおもっていると、白魔道士が近づき、聖なる光を私に与えてくれた。レイズだ。
体が宙に静かに舞い上がり、優しい光りにひかりにつつまれあらたな肉体を手に入れることができた。
深く感謝をした。

レイズナ〜...ううむ 素敵...。
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【34】ゲルスパへ望む...【暗15】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:10 -

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   Date:2002-12-09 (Mon)

そういば...。
サンドリアに戻ってから、フィフィの姿を見ていない。モグハウスにも街角にも...。
ただ、暖炉のそばになにやら素材の詰まった袋だけがおいてある。
そっと袋に近づいてみると、ゴソゴソ袋が動き出した。
おもわず、ブラスザグナルに手が伸びる。

「オレンジジュース...#%△£...」
>「びっくりした。フィフィか...」

オレンジジュースでもバザーしている夢でも見ているのだろう。フィフィが袋の中で寝てしまっているのだろう。
そっと袋の口を足で抑えると、ブラスザグナルの柄で袋をつついてみると...袋がむくっと起き上がると...

「うぁ、ブライン〜?真っ暗だぁ。うぅバインド〜動けないぃ〜」

大騒ぎとなった。

「ごめんごめん。」

そういいながら袋の口をあけてみると。懸命にアッシュポールで応戦しているフィフィの姿があった。

「バシっ」

っと私のスネに痛恨の一撃。これは効いた。おもわず...

「ふぐっ」

まだ、息もたえだえに真っ赤な顔をしたフィフィが心配そうにこちらを覗いていたが、おもむろにケアルをかけてくれた。

旅の話、食べ物の話、戦闘の話、モンスタの話など...聞かせてあげることができた。

「はい。おみあげ」

私は、ラテーヌやグスタベルクで取れた不思議な種をいくつか渡した。
フィフィは目をかがやかせ、大事そうに袋にしまった。

「あ、これおかえしぃ」

フィフィは、オレンジジュースを数本とりだし私に差し出した。しっかり「ガラクタ本舗しぼりたてっ」とラベルが貼ってあった。(しかし、製造日は古いようだった。どうも売れ残りのようだw)

丁寧にお辞儀をすると、冒険にでかけた。

今日は、すこしばかりお金を稼ぎたい。となれば、ゲルスパでオークからお小遣いをもらってこよう...。
というわけで、ゲルスパへ向かう。
途中、ユグホトものぞいてみたが...。とうていソロではいれるような場所ではなかった。(汗)
釣橋を渡り、さらに奥へとすすむ...。砦にはいる前では、楽オークがぞろぞろと湧いてでてきたので、サクサクと片付けていた。
そして、いよいよ砦に侵入。
人影が少ないなか、さらに奥へすすむと道幅がせまばる。一匹づつ倒しながらすすむが、ときたま次々リンクが発生し、「楽」相手であるが冷や汗をかくこともしばしばだった。

なんだかんだいっているうちにアイテム袋もいっぱいになり、砦から撤退しようとおもっていた矢先、6リンクに見舞われる。
暗/白なので、MPもそこそこあるが、いまだにケアルしか使えず、ギリギリのところで切り抜けた。

「あぶなかった...」

ロンフォへもどるころにはLv15となった。
もうすこししたら、ユグホトをのぞいてみることにしよう。(汗)
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【33】新たなる試練...【戦30】【ナ6】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:09 -

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   Date:2002-12-08i(Sun)

バスの朝は、あいかわらず早い...。w

私は、グスタベルクの大地でカオスブリンガーを振り回していた。そう、伝説の暗黒騎士に剣を返さなければならないのだ。前回は途中で睡魔に襲われ中途半端に終えていたのだ。

次々とモンスタをなぎ倒し、あっと言う間に100体のモンスタを片付けた。あとは、手紙にある「忘れられた鉱山」へむかえばよいのだ。

忘れられた鉱山...。バルクルムでサポアイテム「呪われたサレコウベ」を手に入れるため向かったことのあるグスゲン鉱山だ。当時は多くの冒険者が集まっていたところであるが、最近はほとんどみかけない。静かなものだ。
時折、サイレンが鳴り響き、坑内照明が明るくなる怪奇現象や、奥には亡霊がはびこる。

しばらく進むと、道の詰まりに小さな池があるのがみえた。ホネホネが何体かいるが別段問題とすることもないだろう。
カオスブリンガーをそっと置いてみる。とどこからか声がした。

「デスブリンガーを持つことはできぬ」
あたりを見回したが、やはり人影はいない。
デスブリンガー...。そういえば競売所で安く購入し、モグハウスにおいてきていた。
どうも、複数のデスブリンガーを所有することはできないようだ。

「なんてことだ」

ため息をつく。と...、背後に気配を感じた。
振り向くと、オオカミとホネホネがこちらを伺っている。

「ケタケタケタ」

かん高いホネホネの笑い声が坑内に響く。どうにもしゃくにさわる。次の瞬間、モンスタにむかっていた自分がいた。

「斬れない」

気が付くとカオスブリンガーのままであった。あわてて、剣を取り替えると苦戦の上、片付けた。
ヒールをしていると、オオカミが集まり出した。どんどんと湧く。ううむ。
Nile団長からLSが入ってきた。

「その付近、夜はNM湧くから注意してねオバケの大きな奴」

顔が蒼ざめた。
近くに人影はなく、救援要請も届かない。坑内では、昼か夜かわからない。おまけに画面に表示されているはずの時計もなぜか出ていない。おまけにヒールをしている最中にオオカミに襲われるのは必須だ。

「逃げ」

ともかく体力を満タンにすると坑内出口をめざした。オオカミが背後から襲いかかる。おまけに坑内の要所要所にはホネホネの姿。

「ケタケタケタ」

不気味な笑い声が響く。ホネ2体がさらに続く。後頭部にこん棒が炸裂する。

「くぅ〜」

痛みをこらえながら、出口へ急ぐ。
途中、横倒しになったトロッコに足を取られ、オオカミにお尻をかじられつつもなんとか坑内から脱出することができた。

安堵感と引き換えに悔しさが込み上げてくる。いつか、必ず成敗して見せよう。
ともかく、カオスブレード返却は一時取りやめることとした。

サンドリアへもどるとナイトの修行を始めることとした。Jukaもリストにいるようだ。共にスキルを上げられないだろうか。
そういえば、最近冒険に出ている姿をみかけない。町中で職人の技を磨いているのかもしれない。
これは、わたしの創造ではあるが、狩人の修行を積んでいる彼にとっては、合成による消耗品調達や資金調達は重要なウエイトがあるのではないだろうか。
ともかくTellをいれてみる。

「了解!着替えてきます〜」

二つ返事で共にLv1からPTを組んでみることとした。

東ロンフォールに出ると、「つよ」までなんとか片付けられることが分かり、Lv5でランペールの墓まで攻略できた。
仲間へのケアルによるモンスターのヘイト値(モンスタの逆恨み度合)がかなり高い。
したがって、お互いが交互にケアルをすることでいわゆる「挑発」変わりとなるようだ。

ねばりにねばりついにLv6にあげることができた。
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【32】諸国巡り...【戦30】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:08 -

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   Date:2002-12-07 (Sat)

サンドナイトの称号を受けた後、私は、ナイトへの道を目指すこととし、伝説の暗黒騎士へカオスブリンガーを返しに行くことを再度試みなければならない。

サンドリアを出発。目指すはバストゥーク。さほど急ぐ旅でもなく、歩くこととする。
ロンフォール、ラテーヌを抜け、バルクルムに入ったところでLSがはいってきた。DanjouのLSデスペナのAinas女史からだ。以前、バルクルムにて白魔道士の修行中に御一緒した赤魔道士だ。御一緒した際にウィンダスへ同行してはもらえないかと頼まれていたのだ...。
ちょうど、タイミングも会うことができたので、バスへ向かう前にウィンダスへ立ち寄ることにした。
LSで話をしていると、いきなり背後に影が...。

「ふぐっ」
(※エルヴァーン男の攻撃を受けたときの叫び声)

ゴブがこちらに刃を向けてきた。しかも、LSに夢中で回復も十分ではない。おまけにHPは、サンドリアのままだった。

「この〜」

ここは、バルクルムからコンシュタットへ抜ける林。つぎつぎゴブが出てくる可能性もある。しかも、セルビナへもラテーヌへも抜けるには体力がもちそうにない。
ありったの力で両手剣をふりまわした。
コントローラーがぐっしょりとする、厳しい戦いだった。

「ふぅ」

一息ヒールをしていると、Ainas女史より通信がはいった。

「今、セルビナに到着しました〜」

こちらがセルビナに入ったのは、00:30をまわっていた。既に定期船は出発してしまっていた。08:00の次回の船に乗らねばならない。
Ainas女史は、既に船乗り場の中に入っていた。挨拶をすませ共に船を待つこととした。

「釣竿があるとたのしめますよ」
>「えっ、持ってな〜い」
「街では売ってるけど」
>「あ、買ってきます
「え!」

言うが早いか、すぐさま船乗り場から一度も船にならないまま街へでてしまった。結局、釣り針だけ購入して、再度船乗り場へ入場することとなった。
船が着くと、Ainas女史は珍しそうに眺め船にのりこんだ。

船の売店の話、定期便時刻表、船釣りの注意(モンスタ釣上とレアアイテム釣上)、海賊遭遇時の逃げ場所等の話をしながらの旅だった。
残念ながら曇り空で、きれいな海岸線は見えずじまいだったが、無事マウラに到着した。

しばし、マウラ観光をした後、ウィンダスへ向けて大地を駆け抜けた。途中、キリンとの対戦もしながら無事到着することができた。
ただ、Ainas女史の他国ミッション引受が不完全でクエスト発生しなかったことを除いて...。(汗)

さぁ、次はバスだ。
Ainas女史と別れたのち、ジュノ経由でバスを目指すことにした。チョコボにのりこむとメリファト、ソロムグを抜け、ロランベリ、パシュ沼を抜けたところでチョコボが停まってしまった。

バスに到着したころは既に真っ暗になっていた。
おそらく、本日の移動距離は今までのうちで一番だったのではないだろうか。

つかれた〜。
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【31】未知なる世界へ....【戦30(ナ1)】祝
 Aida  - 03/8/13(水) 19:08 -

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   Date:2002-12-06 (Fri)

夢を見た...。

果てしなく強烈な敵と死闘を繰り広げている夢だ。MPも底を突き、アビリティも使い切っているが、あと一撃を与えれば勝てる状況だ。剣が宙を舞い敵を捕らえたが、ミス。そこへ敵から強烈な一撃が...。
 「だめか...。」
ゆっくりまるでスローモーションのように体が崩れ落ちる...。
 
 バタン、ガラン、ゴン...。

どうやら、バスのレンタルモグハウスのベットから転げ落ち、目が覚めたのた。思わず全身から汗がふきだし、剣を握りしめていた。

「まだまだ修行をしなければ...。」

思わず握りこぶしに力を込めた。
そういえば、Exジョブで、ナイトはまだ取得していない。話によれば、もっとも厳しい修行をしなければならないと聞いている。

「よし、ナイトの称号を手に入れよう」

そう次なる目的を定めると、装備をそろえ始めた。また、同時に共に修行をしてもらえるメンバーをさがしてみる。
フレンドリストを閲覧していると、なつかしい名前がみえる。Jukaだ。
彼とは、かつて共に冒険をし命を預けることのできる方だ。Tellで話をしてみると快諾していただいた。
また、ぷにぷに騎士団Nile団長に報告をすると、支援をしていただけると暖かいお言葉をいただいた。団員のCureさん、Yanroncha姫も共にナイトをゲットするため同行いただくこととなった。(感謝)

南サンドリア競売所二階で集合。
競売所へ到着し、しばらくすると熱い視線を感じた。振り向くと、暗闇の中から漆黒の甲冑をつけたNile団長が立っていた。黒髪のNile団長には、漆黒の甲冑が似合う。
ミスリル装備...。いつになったらあのような装備をつけることができるのだろうか。
そうこうしているうちに、全員クエストを受け用意も整い出発することになった。

が...

Yanroncha姫が動かない(汗)。立ったまま寝てしまったのだろうか...。
近くで大きな音をたてて反応をみる。拍手や、アクアベール、プロテア...。
可能な限り大きな音をたてていると...姫が動いた...よかった。
サンドリアにてチョコボに乗ると、5人でロンフォ>ラテ>シャグナーを駆け抜けた。

ダボイは...曇っていた。
あいかわらず入口付近には人が多い。チョコボを降りると人を掻き分け奥へすすむ。
そういえば、ランク2のミッションでダボイへ来て以来だ。
ふと地図を確認しようとすると、地図がない...。まだ買っていないのだ。(汗)
奥に進むと小さな小川がある。

「ここから魚が絡んでくるから...インビジ、スニークをかけながら進むよ」

Nile団長の指示が飛ぶ...。もちろん、インビジ、スニーク等は戦士たる私はおぼえておらず、Nile団長にかけてもらう。Cureさんは、Yanroncha姫に...そしてJukaは自前で姿を消し、音を消した。このため追尾モードにしておかないとどのようにすすんだらよいのかわからなくなってしまう。
小川に水しぶきだけがのこる...。奥へ奥へ...魚を横目にみながら先へ進む。
と...インビジがきれてしまった。

「あっ」

とおもうまもなく、魚の攻撃。Nile団長がヤリで..ザクザクと叩く。魚は川面に浮いた。w
なんどか、魚の攻撃をうけながらも、小川を奥にすすむ。と、広い原っぱがみえた。
オークが...ウロウロとしているが、いずれも「とてとて」クラスだ。

「昔は、ここにオークチャンピオンとかいたんだけどね〜」

Nile団長は、サクサクとオークをかたづけると奥にある井戸を指し示した。どうもあの井戸のなかに「騎士の魂」があるようだ。
しかし、その側には、コーヒーゼリーのようなスライムがコチラをうかがっている。

「発見〜。その名も...」

Nile団長が叫ぶと同時にヤリがコーヒーゼリーにつきたてられた。

「今のうちに、井戸へ〜〜」

井戸へ近づき中をのぞいてみる。そこには探して求めていた「騎士の魂」が眠っていた。
ついに取得。Jukaも同様に獲得できたようだが、CureさんとYanroncha姫の姿がない..。
突然、LSから悲鳴が聞こえてきた...

「迷子になった〜 もどれない〜」

小川の途中ではぐれてしまったようだ。インビジで姿を消している上に、Cureさんも姫もタルタルなのでほとんど水没しながら進んでいたのだ。

「あっ 絡まれた〜」

という通信を最後に...HPゲージが..一瞬で0に..。
Nile団長は、すぐさま現場へ急行。私とJukaは、原っぱに残った。

ダボイ奥の原っぱには、そよ風がふいていた。白い雲が流れ、草木がサワサワと音をたて音をたてている。
ゆったりとした時間がながれ、おもわず眠ってしまいそうになる...。

「あっ」

Jukaの声に、原っぱをみるとオークが湧き、じっとこちらをみつめているではないか...。
しかもジリジリこちらへ向かってくる。
ゆっくり、後退...。

「レイズ完了〜」

CuraさんとYanroncha姫の元気な声がきこえてきた。
そして、しばらくすると、原っぱの向こうから3人の影がやってきた。w
再度、コーヒーゼリーがNile団長により片付けられ....全員が魂をゲットすることができた。
帰りは、Yanroncha姫のエスケプでシャグナーまでひとっとび。

サンドへひた走り、ついにナイトの称号を得ることができた。(アルバム参照)

Nile団長、Yanroncha姫、Cureさん、Juka...ありがとう。

いよいよナイトの修行だ。
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【30】手紙を預かり鉱山へ...【暗14】【戦30】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:07 -

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   Date:2002-12-04 (Wed)

バスのモグハウスは、心地よい。ついつい寝過ぎてしまったようだ。
暗黒騎士14から戦士30へジョブチェンジをすると、暗黒騎士の話を聞いた鉱山区の民家を尋ねてみることにした。

あいかわらず、民家には暗黒騎士について話を聞きにくる冒険者が多い。まぁ、私もその中の一人であるが...。
伝説の暗黒騎士に出会ったことや、カオスブリンガーを手渡され、厳しい修行に耐えたこと、そして暗黒騎士と認められたことなど、話をしてみた。
すると、あの伝説の暗黒騎士より手紙が届いているという。

パルブロ鉱山をめざそう。
昼過ぎにバスの港区から北グスタベルクへはいる。高低差の激しいグスタベルグの大地は変化に飛んで楽しい。しかし、経験の浅い冒険者にとっては、いきなりモンスタが現れヒヤッとするところでもある。
途中、カメとゴブは、叩きながら最北端のパルブロ鉱山を目指した。

夕方には、鉱山に到着。さっそくカオスブリンガーを使い鉱山のモンスタを叩く。
ウサギが妙に多いような気がする。
前に、ここへやってきたときには、カメばかりだったはずだが...。
カオスブリンガーのダメージは少なく、また大きく重い剣であり振り回すのにも時間がかかる。というわけで、ブーメランを併用してみると、なんと一撃で終わってしまう。
トドメは、カオスできめたい。
試行錯誤した結果、素手で戦うこととした。いままで、格闘スキルを上げていなかったこともあり、スキルはどんどんあがるし、トドメにカオスもきまる。

がんばって50体までがんばってみたが、体力の限界...。

帰りは船にゆられてもどることにしよう...。
(いつものことながら、出発直後、頭をぶつけそーで怖い...)
まだまだ...修行はつづくのだ...。
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【29】旅立ち...【暗14】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:07 -

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   Date:2002-12-03 (Tue)

夜明け前。
暖炉での炎のダンスがゆるやかなロンドを踊りはじめた。鎧戸の隙間からひんやりとしたものが入り込んでくる。
暖炉のそばで寝ているフィフィを起こさないように注意しながら、暖炉に薪をそっとくべる。

「しばらく、おわかれだ」

一瞬フィフィの耳が動いたような気がしたが、スースーと寝息を立てている。
しばし、サンドリアを離れ、バスやウィンダスへ修行に行くことに決めたのだ。
フィフィの少しばかり風変わりな手帳にその旨のメモを挟み込み、冒険の準備を始めた。
今は、駆け出しの暗黒騎士でがんばっているが、あの伝説の暗黒騎士から譲り受けたカオスソードを返しに行かねばならない。
カオスソードをアイテム袋におしこみ準備が整った。
フィフィに丁寧にお辞儀をすると、そっとモグハウスを後にし、まだ暗いサンドリアの街にでた。

「そうだ。防具も変更しておこう。」

先日、フィフィのバザーぶりを観察したときにそろえたスケイル装備を身につけ、レザー装備を処分した。
ロンフォールは、うっすらと霧がでていた。

ラテーヌに到着すると、修行をしながら進むこととした。
慎重にかつ大胆に攻撃を仕掛けて行く。
昼前には、にバルクルム入口までたどりついた。

バルクルムは、まだまだへっぴり腰ですすまなければならない。このレベルでは、とてとて++のゴブがゴロゴロいるのだ。いくつものPTが、死闘を繰り広げている中、コンシュタットへ走るぬける。

「うごっ」

不吉なうなり声が背後から聞こえてきたかとおもうと、背中に痛みが走る。
そのまま、かまわず突っ切るがコンシュタットへ入るにはまだまだ距離が...
と思った瞬間、バインドされてしまった。
相手は、とてとてゴブだ。剣を抜き、懸命に叩くしかない。
しかし、力の差は歴然であった。
みるみるHPが減っていく、ありったけの声で救援要請をした。
危機一髪、辻ケアルを受け、さらに、共にハンマーでゴブに攻撃をしかけてくれた。
助かった...。感謝。

コンシュタットに入り、修行を続ける。知らず知らずのうちにグスゲン鉱山近くまでやってきてしまったようだ。
と、背後に熱い視線を感じる。すかさず剣を抜いて後悔した。
ポルターガイストだ。しかもとて強。

「しまった」

厳しい戦いだ。判断に迷う。ギリギリでいくか、倒れてラテーヌへ戻るか。

「逃げ」

一目散に地図を確認するとグスゲン鉱山へ飛び込んだ。
ふぅ。助かった。ゆっくり、回復をしたところで外を伺ってみる。

「助けて〜」

タルタル魔道士が、凄い形相でこちらに突進してきた。その後ろからは、ゴーストがユラユラ近づいている。
グスゲン坑内へ逆戻り。
しばらくすると、坑内からすばらしい甲冑をつけたナイトが悠然と外へでていった。

バキバキ...し〜ん。

外はすっかりかたずいたようだ。w

グスタベルクの大滝に到達したころには、あたりは暗くなっていた。
バスに到着したころには、すっかりヘトヘトになっていた。

レンタルモグハウスへ入るとアイテム袋をベットに投げ出すと、一枚の紙切れが落ちた。

「おみやげ〜よろしく〜 フィフィ」

いつのまに....。(汗)
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【28】路上にて【番外】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:06 -

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   Date:2002-12-02 (Mon)

「あれぇ〜、今日は冒険は?」

フィフィが丸い目をしてコチラをうかがっている。そういいながらも、2度にわたってポストに届いた野兎グリルを一枚一枚丁寧に包つむとアイテム袋に、大事そうにしまっている。モグハウス全体になんともいえない香りが充満する。
どうやら、まだできたてホヤホヤのようだ。

「今日は、冒険に出る時間がないんだ」
私は、そう言うと武装備の手入れを始めた。

「そですか〜。それじゃぁ、いってきまぁすぅ」

フィフィは、丸まると太ったアイテム袋を背中に背負うと、元気よく飛び出していった。飛び出るというよりは、ズリズリ引きずってという観もある。
しばらく、その様を観察していたが、アイテム袋にふりまわされ、足取りもおぼつかない。
大丈夫だろうか。一抹の不安がよぎるが....。

前々から気になっていたが、フィフィはどうやってバザーをしているのだろう。
前にチラっと見たメモには、いろいろ宣伝文句が書いてあったし、あちこちに赤丸のついた地図も大切にもっていた。
それに、単に寝バザであれば、あれほど疲れ果てることもないはずだ。

冒険に出かけるには中途半端であったこともあり、そっとモグハウスを抜け出すとサンドリアの街に出てみることにした。

サンドリアは、城壁に守られた石作りの街だ。港、北、南の3つのブロックがある。もっぱら、冒険者でにぎわうのは南の競売所前(配達所前)だろうか。ここなら、売上代金を即座に配達することもできる。フィフィの姿を探したが、やはりいない。おもったとおり、寝バザはしていないらしい。
(もっとも、何度か途中木の下で休憩していたらそのまま寝てしまったともらしていたことはあったが....。)

あちらこちらのバザーを覗きながら、フィフィが野兎グリルを大量にもっていたことを思い出した。あれだけの量をさばくとなれば、どこか一番よいだろう。
あれこれ考えた結果、ラテーヌやゲルスパへ出撃する冒険者が必ず通過する「ロンフォールの西門」か、「北サンドのギルド前の北門」だろうという結論にいたった。
西門を覗いてみる。

「ガラクタ本舗〜。らったった〜♪」
「おいしいグリルが、やきたて〜♪」

という声が...。
フィフィが、身振り手振りでバザーの呼び込みをしている。元気一杯にロンフォールへ出入りする冒険者を見かけては呼びかけをしている。
驚くことに、グリルは次々飛ぶようになくなっていく。

「ありがとうございます〜。またごひいきに〜」
「あ、また寄ってってくださいね〜」

なかなか客扱いも手慣れたものだ。そのうち「バナナのたたき売り」でも始めそうな雰囲気だ。

客足が途絶えると、今度は、スタスタ次の場所へ移りながら声を張り上げ始めた。

「まいどお騒がせしております〜。北サンドリア噴水前でしばらく停車します〜」

今度は石焼芋販売風屋台販売形式までやっている。(汗)
やはり、ただ者ではない。
疲れてぐっすり眠るのも、これならわかる。

「販売スキルでもあれば...」

などと思ってしまう私であった。
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【27】バルクルム死闘...【暗14】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:06 -

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   Date:2002-12-01 (Sun)

朝、フィフィがうかない顔をしてもどってきた。

「どうした?グリルは?」
>「グリルはあっという間にうれちゃったんですけど...」
「けど?」
>「ローストコーン...一本も売れないんです...(タメイキ)」
「ああ ちょっと甘いからね...好みの問題かもね」
>「これ、たべてください...お金はいいです〜」
「はいはい...w」

フィフィは、暖炉の前で座り込むと肩を震わせていた。

「なぁに、兎肉たくさんとってくるよ〜。泣くなよ〜。そういう日もあるさ...」
>「・・・・・・」
「おいおい〜。たのむよ〜」
>「はひっ!おねがひしますっ」

振り向いたフィフィの口元には、ローストコーンだらけだった。肩を震わせていたのは、売れ残りのローストコーンにかじりついていたためのようだ...w

〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜

ロンフォールを抜け、ラテーヌに入る。
PT参加希望をだし、しばし、タマネギ、ウサギ、トリさん、オークを狩る。どのくらいしただろうか、MorisovaよりTellをいただく。合流し、さらにメンバーを募り5人PTとなった。

「狩場はどうします?」
>「やっぱしバルクルム入口ですかね〜」

というわけで、バルクルムへ向かう。

バルクルムは、先日にもまして混み合っていた。ほとんどモンスタをえり好みしている余裕などない。湧いた瞬間に釣り上げなければ、争奪されてしまう。知らず知らずのうちに狩場をもとめ、奥へ奥へと進んでしまった。

「ゴブ接近!」

絡まれた。剣を抜くとゴブめざしとびかかる。もっぱら【暗/白】ででているため「挑発」がない。ひたすら、パライズや、ディアをかけてはこちらを向かせる。アルケインサークルもつかってみたが、さっぱり効果がみえない。
厳しい戦いだ...。

「MP切れ〜座りますっ」

白魔道士の声が響く。だめだ、このままでは...と思いつつも、救援要請を迷ってしまう。
爆弾が炸裂..メンバー1名が...砂漠に倒れる...。
遅い救援要請を悔いたが、なんとか他のメンバーは生き延びることができた。

「なんということだ...」

全員が肩をおとした...。

「まだ、はやすぎたのだろうか...。」

ラテーヌからバルクルムにへいると、モンスターのレベルが格段に上がる。ラテーヌまでは、ソロでも十分なのだが、バルクルムではソロではまず経験値をかせぐことはできない。(ただしモンクを除く)
多少無理をしてでも、セルビナの町へたどり着き、HPを設定しメンバーを募りながらPTを組むのが基本かもしれない。

「いったんセルビナへいこう」

一同、セルビナへ向かう....。向かう途中も気が抜けない。高低差のはげしい砂丘で、いきなりゴブがあらわれることもあるのだ。
また、ここにいる羊は、ロンフォールの羊とは大違い。眠りに誘われてしまう。ひとたび眠らされると、生死をさまようハメになる。

ともかく、全速力でセルビナ向かう。
しかし、セルビナ入口では、ゴブのトレインが発生しており、その救援でごった返していた。トレインで町へ逃げ込むと、その後町の外では悲惨な状態になる。追いかけてきたモンスタが、まわりにいた冒険者に八つ当たりするのだ。したがって、入口付近も危険きわまりない。w

セルビナの入口が静かになった。そっと、入口付近の様子をうかがい、やっとのことでセルビナに入ることができた。

セルビナ...

サポジョブクエストに、マウラ行きの船。この町は、いつも活気にあふれている。最近、マウラの過疎化がすすんでいると聞くが、ここはそんなことはない。
もっとも、ジュノのあの混み合いほどではないが...。

休憩をしたのち、作戦を練った。ともかくメンバーを募りフルパーティとした。詩人さんに加わってもらったので、心強い。
次に、獲物の選別と狩場。中央林のカニを狙うこととした。
そして、連携。おなじみ連携サーチ(Links参考)で最適なものをえらぶ。

万全を期し、狩場へ向かう。
狩場になる中央林には、いくつものPTが死闘をくりひろげていた。この林は、なんといってもカニが豊富で、しかもゴブが湧いて出ることがない。タコヤキも、コチラから手をださないかぎりはおそってくることはない。

「よし」

カニを叩く。しかし、おもったより硬く、Lv12-13ぐらいではかなりの厳しい戦いとなった。途中、2名が砂に倒れてしまう。(涙)

「やはりまだダメかもしれない...。ここは入口で、ウサギを」

ということとなり、またまた移動。これが的確な判断であった。
ともかく、強ウサギをメインに対戦をつづける...。チェーンも付きコンスタンスに経験値をゲットできた。

PT解散時には、すでにLv13になっていた。

その後、ラテーヌにもどりソロでひたすらキノコを狩りつづけた。
「楽」をパライズ>攻撃で、TPをため、「丁度or自分と同じ」をパライズ>ポイズン>ディア>ウェポンスキルで片付ける。
もちろん、ミスラ風山の幸串焼きは必須である。
冒険の前には、サンドリアのバザーで数本かならず買っていくことにしている。
どのくらいしただろうか...。念願のLv14となった。
「念願の」というのは、サポ白がLv7となり、自前プロテスがかけられるのだ。これで多少は、有利になるだろう。次の目標は、ケアルIIが使えるレベルだが...。

しばらくは、バルクルムへ通う日々が続くだろう...。極力、サンドのモグハウスへはもどりたいとおもっているが....。

モグハウスにつくと、フィフィはすっかり眠り込んでいた。
そばには、メモとお金がおいてある。

「おつかれさま〜。1700G売り上げました〜。ガラクタおいてってくださいね」

アイテム袋から、炎クリスタルや、ねむり茸、兎肉などを取り出し、メモを書き込んだ。

「串焼きもどこからか仕入れてくれないか?買うよw」

暖炉に蒔きをくべると、私は目を閉じた。
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【26】バルクルムへ...【暗12】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:06 -

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   Date:2002-11-30 (Sat)

ガシャガシャガシャ....

冒険者の走り抜ける音がする....。
ハっと気が付くと、サンドリアの城壁に寄りかかったまま寝ていた。ひんやり冷たい城壁にもたれかかっていたので、すっかり体が冷えてしまった。ブロンズサブリガは、軽快ではあるが体は冷えるのだ。
そろそろ、装備もかえてみようか。

競売所をのぞいてみると、懐かしいレザー装備がすぐ一式そろった。
このレザー装備は、個人的に好きな装備だ。数ある装備の中でも、白黒レザー装備は、なんとも気品にあふれているとおもう。
装着してみると、ほのかにレザー独特の香り、そして肌ざわりを確かめた。

「出発しよう」

夜明け前、サンドリアをでる。西ロンフォールの松明が赤々と燃えている。まだ、暗い静かな森をサクサクと走り出した。
このロンフォールは、雨が降ることは滅多にない。穏やかで緑あふれる土地だ。羊が草を食み、ウサギが大きな目で冒険者を見守って(いるかどうかはわからないが)いる。
暗闇の中に焚き火が見える。焚き火のソバにはオークが、なにやら相談をしているが、そんな焚き火を目指し、バタバタなぎ倒す。
ラテーヌに入ったころには、東の空がすこしづつ明るくなってきた。(アルバム参照)さっそく、狩りをはじめようとタマネギやウサギを物色していると、BlinkからTellがはいってきた。ひさびさのPT。さっそく承諾し合流。

Lv10を超えるとどうしてもソロよりもPTのほうが安定してポイントが稼げる一方、メンバーのレベル差があると全体的にポイントがさがってしまうため、PT編成には神経をつかう。もちろん、6人のJobによる役割分担と信頼関係を気づかなければうまくいかないのだ。
メンバーがそろったところで、池の周りのカニ、キノコを狩ることとした。
池に到着したが、カニの姿がみえない。いったいどうしたことなのか。いつもはカサカサと池の周りにいるのだが....。もしや絶滅してしまったのではなかろうか。すこしばかり心配になった。
代わりにキノコあちらこちらに出現していたので、ひとつづつ呼び出しては対戦をしてみた。しかし...物足らない。
そうこうしているうちに、ラテーヌの空が曇りはじめた。冷たい風が頬をなぜ、瞬く間に、雨が降り出した。雨が降ると、池の周りはエレメンタルがかならず発生する。
今回も...きちんと発生してくれた。妖しく光り、ゼリーのような水エレメンタル。この美しい姿におもわず見とれてしまうが、手をだすとあっというまに痛い目に会う。
なんどこのエレメンタルに追いかけられコテンパンにされたことか。
PTメンバーからもタメイキがきこえてくる。魔法やアビリティなどを使うとエレメンタルは反応してコチラへ攻撃を仕掛けてくる。
しばし、雨の中エレメンタルを見つめていたが、「砂丘でもいきますか」という声があがった。
今回のPTでは、大方のメンバーがLv12。私だけがLv10で、内心、砂丘は厳しいと思えたが、ともかく砂漠の様子をみてみることにした。

バルクルムへ....

ラテーヌの高原を降りると、まばゆいばかりの日差しで照り返るバルクルム砂丘にはいった。あいかわらず入り口周辺は混み合っている。
【バルクルムエリアでは、ゲージ類がみえなくなるため、コンフィグ→ウィンドウスタイルを4に設定する】
とてとてゴブがウロウロしている中、強ウサギを釣り上げては叩く。
連携もきまり経験値ポイントがどんどんと増える。
なんどか、ゴブにからまれ厳しい展開もあったのだが、ずいぶんと片付けた。
ふと、気が付くとLv12中盤にまであがっていた。

仲間に別れをつげ...サンドへもどる...。

サンドリアのモグハウスに到着しみると、なんとも香ばしい匂いだった。
フィフィがアイテム袋満杯に野兎のグリルを詰めている。

「どうしたんだ?そのグリル」
>「えへへ、売り物ですよ〜」
「ずいぶんたくさんあるけれど、どこからもってくるんだ?」
>「ちっちっち...それは企業秘密です〜」
「企業....あ...そう...」
>「ではいってきまぁぁっぁす」

そういうと、アイテム袋をなかば引きずりながら出かけていった。
扉がしまるとメモが一枚落ちていた...
「ガラクタ本舗〜!野兎グリル大量入荷〜!おいしぃよぉ〜...」
メモには、いろいろな売り文句や、売り場所統計がつけられていた。

「わすれもの〜〜〜」

フィフィが急いでもどってきた。

「あっ そのメモは、企業秘密です〜〜」

そういうと、メモを私から取り上げると...いそいで出かけていった...。

企業秘密...。ってなんだ?
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【25】ラテーヌにて風前の灯火...【暗10】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:05 -

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   Date:2002-11-29 (Fri)

そろそろ、ラテーヌですかね〜

そんな話をしている冒険者の声がきこえるロンフォールのポスト前。
冒険者を横目でちらりと見つめ、ラテーヌはLv10でPTを組みながら冒険をした記憶がよみがえってきた。

はじめてラテーヌへはいったのは戦Lv8のころだった。サブリガをつけてラテーヌにはいったところ、いきなりものすごい光景をみたのだ。
冒険者10名が必死になってロンフォールへ逃げさる後ろから、巨大な羊がドスドス追いかけ、数名が下敷きになっていく...さま...。
なんとも恐ろしい光景であった。

決意をかため..暗Lv8でラテーヌへ突入。
ラテーヌは、いつもどおりの風が吹き、雲がものすごい勢いで飛んでいくのがみえる。
ただただ..風の音 と 草を踏みしめる音 だけがひびきわたる。

ラテーヌでは、まだまだウサギとタマネギのみしかたたけない...。ときたま、オークが..からんできたりしたものの、なんとかLv9まで、コントローラーをしっとりさせながら、ふんばることができた。

Lv10をめざそう...

そう心にきめ、さらにがんばってみることにした。
しかし、モンスターのほかに私の前に立ちはだかるものがあった。それは...

「睡魔」

何度意識をなくしただろうか...。ふと我にかえってみると、HPゲージが半分になり、タマネギに攻撃をされていたり、つよオークのブラインがかかったり...。
もう、ダメだ...。と思うたびひに、付近を通過してくれた冒険者が私を救ってくれた。感謝...感謝...

「寝落ちするまえに、とっとと 切り上げる寝るのがクレバーな冒険者」
>「はい...」

というわけで、ラテーヌにわかれをつげ、ロンフォへ(もどっても剣を構えたままZzz..となっいたが)もどり、睡魔との戦いののちLv10をつかむことができた。

もちろん、サンドリアの城門へはいり、倒れこむように眠り込んでしまった...。
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【24】ランペールへ...【暗7】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:05 -

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   Date:2002-11-28 (Thr)

暗黒は、黒魔法も使えることを...はじめてきづく へっぽこ冒険者な私だが、今日も元気にロンフォールへでかけた。

ここのことろ PTをぜんぜん組んでいないが、それは、同レベルでPT参加希望がほとんどいなかったからだ。今日も、今日とてさがしてみると....なんと暗8の方が...。

さっそく、ごいっしょさせてもらった。(アルバム参照)
Hinokiさんは、バス出身で、ロンフォールにはドラゴン退治でサクっときただけらしく、地理にくわしくない...とのことだったのでご案内することとした。

まず、ランペール..。
やはり、マップはもっていないとのこと。たしか、クエスト「勝負師は何処へ」(木工ギルド周辺→南サンドモグハウス噴水前)で手に入ったはず...。
サクサクとすすみ、墓石を確認...。その後、奥洞窟ミステーリーゾーンをのぞく...。(のぞくだけ)

次に、ゲルスパ...ここも地図をお持ちでない様子。以前、ドラゴン退治へは、ソロモンクで手当たり次第にかたづけながら先にすすんだとのこと...。うーむ。
ゲルスパ入り口から川もくだり....オークをつぶしながら先へすすんだ。ただ暗黒2人ではモノ足らず、さらに奥へ進もうとした矢先...。Hinoeさんが消滅(回線落)
しばらくの間付近のトカゲをたたきながら復帰をまってみたが...残念ながらもどれず...そのまま、下山。
うーん。残念。

あまりLvをあげられなく、Hinoeさんにはもうしわけないとおもう私であった。
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【23】あらたな試練に...【暗4】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:04 -

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   Date:2002-11-26 (Wed)

暗黒騎士に転職してから、おなじみのロンフォールで修行を始めたものの、武器スキルがまったくない両手鎌で苦戦。
武装を変えてみようかとモグハウスへいったんもどってみると、部屋中に甘い香りでいっぱいだった。

「あ、咲いたんだっ」

そう香りの主は、暖炉の前の陶器の植木鉢。きれいな花が咲いている。今回は、「謎の穀物の種」+「炎クリスタル」という組み合わせだ。(観察日記3参照)

おなじく、暖炉の前では、タルタルのフィフィがすやすや寝ている。ときおり、「まいどあり〜」等と寝言をこぼしているところをみるとバザーの夢でも見ているのだろう。それにしてもどこで売りさばいているのだろう。
起こさないように、そっとモグ金庫をあけようとすると、床にちょっと風変わりな模様のはいったメモ帳が無造作に放り投げてある。

「やれやれ」

フィフィの手帳だろう。それにしても、だいぶん年期がはいっているが...。
そっと拾い彼女のアイテム袋にいれようとしたとたん、パラリと一枚紙切れがおちた。

「本日売上520G 少ない〜っ」

と大きく書いてあり南サンドリアの地図のに赤丸がしてあり商品リストが書き込んであった。
どうも、南サンドリアの皮ギルドそばのウサギ毛皮交換をしている商人の隣で商売をしていたらしい。しかも、ウサギの毛皮を...
裏面には大きな字で、「モグハウス近辺か、商品をとりあつかっている商人、お店、ギルド周辺が狙い目ね」と書かれていた。(汗)

まぁ、がんばっているのだろう。

さて、モグ金庫の武器の類をみてみると、戦士系のものはレベルが高く封印が解かれていない。あるのは、あのまるで切れ味の悪い黒い両手剣。

もうすこし、鎌でがんばってみるか....。
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