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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。

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【102】続・緊急指令!RNK花火大会!..【戦37】
 Aida  - 03/9/10(水) 1:55 -

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   Data:2003-08-20 (Wed)

<つづきから>

ココロカの入り口は、Lv20代の冒険者でにぎわっていた。
ミミズにコウモリをターゲットとして一心不乱にたたいている。
その横を通り過ぎていく。

「あ、ゼリ〜」
「5〜〜」

思わず剣を抜き、ゼリーに攻撃を与える。
みるみるゼリーのHPは減っていく....「これも楽勝だ」とだれもが思っていた時、悲劇がおそった。
ゼリーがプルプルと震えると一気に範囲攻撃で反撃を開始したのである。
Lv2のPunipunichanとLv1のPupuniさんは、瞬殺だった。

「あ〜〜〜〜」

メンバーから悲痛な叫びが響く。
ゼリーをボコボコにしたあと、Snowrabbitさんが静かにレイズをかけた。
沈黙が続く。

「ふっかつ〜〜〜。リベンジだ〜〜」

Punipunichanは、むっくり起き上がるかとおもうとそう叫んだ。
と、Pupuniさんが無言で、Punipunichanのハーネスを掴んで座らせた。(ように見えた。)

「ちょっと落ち着いて....」
「あい....」

衰弱状態の二人を見守りながら、コロロカの奥を見つめた。
暗闇の向こうから不気味な生暖かい風が吹いてくる。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

何本かのミミズをたたき、コロロカを抜けると真っ青な空に白い砂の大地のアルテバ砂漠が広がった。
ただ、風の吹く音と、砂の上をザクザク歩く音以外、なにも聞こえない。

ここからは、私でさえ、サボテン君にアリ君など強烈な連中がうろついているデンジャラスゾーンである。
今回の冒険の最大の難所なのだ。

Cureさんが砂に地図を書き、丸をつけた。

「まずは、ゲートクリスタルをとりましょう」
「地図....もってない....」
「はぐれないように注意です。ここは高低差が激しいので見失う事もありますし、敵もつよいです」
「....」

Zarusobaさんはじめみんなが口をそろえてキッパリ言った。

「ストークしてきます」

砂漠をどのくらい行っただろうか....
途中、固いアリ君を退治しながら進んだ。すでに太陽は空高く、砂漠を行く冒険者の影は短くなっている。。

「ここですね....」

先頭を行くCureさんが、階段下にあるゲートを指さしているのが見える。
と、Punipunichanがゲートをめざし降りて行くのがみえた。

「あ....」
「うん?」

PunipunichanのHPが瞬間にして奪われた。

「どうして?」
「バニッシュ....」

突如、階段下のゲート付近がざわついている。
到着してみると、救援要請が出され、例のアリ門番との戦闘がはじまっている。周囲の冒険者とともに攻撃を開始し、排除するのにはさほど時間はかからなかった。
戦いが終わり、ゲートを振り向くと戦闘不能状態でうつ伏せに倒れているPunipunichanの姿があった。

「間に合わなかった....」

みんながうつむいていると、Snourabbitさんが、レイズをいれる。ゆっくりPunipunichanの体が宙に浮かび再び小さなサブリガメーンはゲートに立った。

「ゲートクリスタルをとって、しばらく休憩しましょう。ラバオはもうすぐそこですし」

Cureさんはそう言うと、ゆっくりとゲートに腰をおろした。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

アルテバの砂漠では、冒険者の姿はほとんど皆無なのだが、このルテのゲートは、冒険者でいっぱいだ。ときとしておこる砂嵐からも身を守ることができるし、テレポタクシーやデジョンタクシーもやってくる。
砂漠にぽっかり開いた人工建造物のくぼみは、さながらちいさなオアシスなのかもしれない。
fifiだったら、ここで商売したがるだろう。

「おk〜。それじゃラバオへ向けて出発しましょう。」
「花火大会ですね〜〜」

ギラギラと照りつける太陽のもと、ラバオにむけて出発した。
ゲートのくぼみから外にでてみると、どっと汗が吹き出してきた。

Cureさんを先頭にストークをしながら進む。
ユラユラ揺れる地平線をみつめ、砂丘を踏み締める音だけがする。

岩肌にあいた洞窟を抜ける。
いつのまにか陽も傾き、砂浜はゆっくり黄金色から茜色にそまっていた。

「もうひといき!」
「ちょうど花火をあげるのによい時間ですよ」

みんなの顔がほころんだ。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

「とうちゃく〜〜」

ラバオ到着。
ゆっくりと夕日が地平線に吸い込まれて行く。
涼しい風が吹いてくる。
その風に向かって町の奥へ向かうと、泉に飛び込んだ。
空をみあげると、薄暗い夜空に一番星が光っている。

サンドリアから実に3日かけて、ラバオへ遠征してきた我らは、いよいよ、メインイベントの花火大会を開始することにした。

満天の夜空に花火が広がる。月明かりに照らされたゴブリンパラグライダーが次々に舞い降りてくる様は圧巻であった。

東の空が明るくなるまで花火大会は続くのであった....。

蛇足:
帰りは、Cureさんのデジョンタクシーで一瞬でサンドリアに到着したのでありました。w
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【101】緊急指令!RNK花火大会!..【戦37】
 Aida  - 03/9/10(水) 1:44 -

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   Data:2003-08-20 (Wed)

「これでよし....」

サンドリアのモグハウスで装備の点検をした。
今日は、我らがLS「Red Nile Knighthood」(RNK)の緊急指令実施日だ。

「緊急指令!RNK花火遠征軍!Punipunichanを死守せよ」

これは、われらが初代団長Nile卿の分身であるPunipunichanをお迎えし、はるか南方のアルテパ砂漠のオアシスであるラバオまで遠征し花火大会を実施するというものだ。
ちなみにPunipunichanはタルモンクLv2である。
以前、Barcag卿のLSイベントで「ウィンダス→ジュノへLv1マラソン」というものがあり、たいへんスリリングで楽しいイベントであったが、今回は自分でなく仲間を護衛しなければならない。しかもPunipunichanは、とてもアクティブなタルタルなのだ。

今回の指令は、すでにLSメンバーには告知がされ、例によって南サンドリア競売所2Fに集結することとなっていた。
LSパールには、続々と準備万端のメンバーの声が入ってきている。
私も競売所2Fに急いだ。

競売所2Fには、おなじみのメンバーがそろっていた。サンドカラーのRNKパールも揃うと壮観だ。
今回のメインゲストのPunipunichanさん,Pupuni女史,Snowrabbit女史,Cureさん,Zarusobatarouさん,Bausさん,StainboyさんそしてAidaと8名が顔を合わせた。

「Pupuniさん?」
「あ、はじめまして〜」

丁寧なお辞儀をいただいた。
実は、このちっちゃなタルタルこそ、料理人のMyaさんの分身であったのだ。今回の遠征軍に急遽参加していただけることとなった。
また、Snowrabbit女史は、異次元セラフでのNile団長の所属しているLSのリーダーであり、実は私もクフィムでお世話になったことがあった。(アルバム参照)
順繰りにあいさつをしながら、Cureさんによる今回の花火遠征軍についてのミッションについて説明が始まった。

「これからラバオをめざします。もちろん徒歩です。サンドリア、ロンフォール、ラテーヌ、バルクルム、コンシュタット、グスタベルグ、バス、ツェールン、コロロカ、アルテパ、ラバオという道順です。」
「をを〜〜」

メンバーから驚きと気合の交じった歓声があがる。

「せっかくなので途中ゲートクリスタルもとって行きましょう。ラテーヌ、コンシュ、アルテバの3箇所です。おそらく問題は、バルクルム通過とコロロカから先だとおもいますが、このメンバーであれば大丈夫でしょう。」
「あい〜〜〜」

説明を聞きながら、他のLSメンバー(Roroさん、Piyoharuさん、Yanronchaさん..)の到着も願ったが、最終的にこの8名で出発することとなった。

「では、4人づつのPTでアライアンスを組みましょう。」

Cureさんの指示で、Cure、Baus、Stainboy、AidaチームとPunipunichan、Pupuni、Snowrabbit、Zarusobatarouチームにわかれアライアンスを組むこととなった。

「では、しゅっぱつ!」

南サンドリアの西門をくぐり、西ロンフォールにでた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

いつもと変わらず、緑鮮やかなロンフォールを8人のメンバーが爆走する。
岩陰から、オークがじっとこちら呆然と見つめ、何事かと驚いた様子のまま突っ立っているのが見える。
ラテーヌにはいっても、相変わらずのよいお天気で、ピクニックでもしたいね等と話がはずんだ。

途中、池の手前でゴブをたたいたが、あっというまに戦闘はおわてしまった。
ゲートクリスタルを取得したころ、あたりは黄金色に染まっていた。

「バルクルム通過は夜になりますね。危険かな」
「う〜〜ん」

どうしたものかと迷っていると、Punipunichanはやる気満々で一言。

「オレの百烈拳が火を吹くぜ....」

と、いうわけでバルクルムへ向かうことになった。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

あたりはすっかり暗闇につつまれた。ひんやりした潮風がおだやかに吹いている。
いよいよ第一の難関バルクルムだ。Lv2のpunipunichanからみれば、すべての相手は「とて2++」となるだろう。ウサギにゴブ、トンボ、カニ....そして、夜間には、ホネやオバケが砂浜を徘徊する。

コンシュタットへむけて砂浜を走り始めた。
先頭を行くCureさんのモンスタ情報の注意しながら、いつでも戦闘態勢にはいれるように準備する。
コンシュへぬける森を通過した時だった。

「ゴブ!」

Cureさんの叫びと同時にナイトのザルソバさんが剣を抜き、ゴブに向かって行く。
と同時に、まわりのメンバーも一斉にゴブを囲んだ。
ほんの一瞬だった。
あっと言う間にゴブは排除された。
Punipunichanもいそいでゴブへ突撃したようだが出番なしのようだ。

コンシュタットへぬけるには、バルクルムのコウモリ洞を抜けなければならない。
このコウモリは、Lvが低いうちは襲いかかってくるので面倒な場所だ。
案の定、Punipunichan、Pupuniさんには過敏に反応する。
というわけで、かたっぱしからコウモリを片付けることした。

コンシュタットに入るころには、すっかり東の空が白んでいた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

コンシュタットの草原を一団となって進む。
付近で修行に励む他の冒険者は、不思議そうにこちらを見つめている。
と、Cureさんが叫んだ。

「デカ羊....」

と、どこかで格闘装備をみにつける音が響く。格闘?
ふとみると、Pupunichanが体を左右に振りながらファイティングポーズをとっているではないか。しかも、山串を取り出しかじりついている。とてもLv2のモンクとは思えない。

「とつげき〜〜」

次の瞬間、Punipunichanの姿が、でか羊の足元に消える。
まわりのメンバーも攻撃に入る。
地面は揺れ、あたりは一面土ぼこりだ。
でか羊を囲み、一斉に攻撃が開始される。
Punipinichanは賢明にパンチを繰り出していた。もちろん、同時にSnowrabbitさん、Bausさんがケアルをかけている。
Cureさんも、すさまじい魔法コンバート余すところなく使う。
もちろんZarusobaさんは、先陣を切ってデカ羊に向かっている。
勝敗は明らかだった。メキメキとデカ羊のHPが下がり、コンシュの大地に横たわるまでにはさほど時間はかかららなかった。

「ふぅ」

Punipunichanのため息で戦闘が終わった。
その後、コンシュタットでゲートクリスタルをゲットするとバストゥークへ急いだ。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

鉱山区の入り口にたどり着いた時には、あたりはすっかり暗くなっていた。ゲートの明かりがだんだん大きくなってきた。

「ちょっと おかいもの〜&着替〜〜〜」

Punipunichanは、そう言い残すと町に飛び込んでいった。

「ここまでは順調ですね。」
「問題ありませんね。」
「もっとからまれるかとも思いましたが....」
「ですよね....」

メンバーそれぞれ武装の確認をし、これからむかうコロロカ、アルテバ砂漠に備えた。

「あ〜」

ふと声の方を振り返ると、視界にPunipunichanのりりしい姿が写った。

「サブリガパンツ....イカス....」
「って、戦士に?」
「あい!」

小さな剣と盾を装備し、ハーネス&サブリガのフル装備だ。

「5〜〜〜」

ツェールン鉱山入り口へ向かうと、コロロカへの扉を開いた。

<つづく>
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【100】キノコの谷での攻防【吟18】
 Aida  - 03/9/1(月) 12:26 -

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   Date:2003-08-19 (Tue)

ギデアスチャレンジをしてからというものどのくらい経っただろう。
ここのところ倉庫から楽器を引っ張り出してみた。メープルハープにコルネット、ピッコロも保管は良いようだ。そういえば、街頭で奏でなくなってもうずいぶんになる。

風の頼りでは、Nile団長も歌のレッスンを続けているときいている。
詩人はPTの中ではサポーターという位置付けであり、PTメンバーの攻撃力、命中率、敏捷性、防護力、回避率等を強化したり、敵の弱体を担当し、より有利な戦闘とする役割を担っている。
つまり、PTを組んでこそ、その威力を発揮するのだ。

もちろん魔導士のような即効性はないので「派手さ」はないが、敵に襲われ続けても歌い続けることができるし、MPは消費しないし、なんといっても片手剣を装備することができるという利点がある。(ただ、盾は装備できないが....)
また、「ピーアン」による睡眠覚醒や、Lv16で覚える「ララバイ」によるモンスタ催眠は、狩場での窮地を救ってくれるものである。(黒魔のスリプルはLv20)

ただ、問題は歌うタイミングとその立ち位置だ。
Cureさんからいろいろ指導をしてもらったが、歌い終わるまでには魔法よりも長い時間がかかる。さらに、PTへのサポートのための歌は、相手を特定できないため歌の効果が届くエリアを十分考慮し、適宜な場所で歌いきらなくてはならない。

以前、Cureさんが詩人の修行をした際残してくれたメモは大変重宝している。とはいえ、実戦を積み自然にポジショニングしながらタイミングよく歌えるようになるには相当な時間がかかるだろう。

さて、今回はラテーヌの池から降りるキノコの谷を目指した。
今回もStainboyくんが白/黒でサポートしてくれるということなので、吟/戦の「歌える前衛」で頑張ってみた。

谷には、いつもキノコを狩る冒険者が多くいるのだが、今回は静かだ。

「をを!取り放題だ!」
「いいね〜〜」

谷底への急な坂道に注意しながら降りて行くと、まるまる太ったキノコが通り道の真ん中で立ちはだかっている。
メヌエットにマドリガルを重ねて演奏する。そして、おもむろに剣を抜き、レクイエムで攻撃を開始する。
戦闘が終われば、ピーアンでHPリジェネをかける....。

この繰り返しをいろんなポジションをためしながら、練習をくりかえす。

どのくらい経っただろうか。
すっかりアイテム袋がキノコも一杯になった。

「もうもてない〜〜」
「あい〜それじゃ帰ろうか」

洞窟を抜けて帰りをいそぐ途中で、つい攻撃を仕掛けたキノコがリンクした。

「うぉ」
「あ、眠らせるのなんだっけ....」

あわてて楽器を取り出し、譜面を確かめる。額から汗がタラタラと流れ落ちる。
賢明にStainくんが殴り掛かっている。

「とと、ララバイだ。」

賢明に演奏を開始する。
にわか吟游詩人は、いつのまにかLv18となっていた。

サンドリア就寝
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【99】ギデアスBC50チャレンジ【吟17】【戦37】
 Aida  - 03/8/29(金) 7:38 -

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   Date:2003-08-18 (Mon)

南サンドリアの競売付近は、毎日バザーが開かれ、多くの冒険者が行き交うところだ。
真剣に財布の中身をみながら装備品を入札している物もいれば、ぱんぱんのアイテム袋をカウンターにおき出品しているものもいる。それだけでなく、PTの募集をしているもの、多くの職人が合成技術のスキル上げをしているもの、なつかしい友人に出会って大声をあげているもの、LSパールの配布を宣伝するもの、実にさまざまだ。
こうしたところで、耳をすませて、冒険者の話をきいてみると、冒険心をくすぐる話をきけることがある。

「ギデアスの封印解いてがっぽり儲けたよ。」
「ああ獣人印章をオーブと交換してチャレンジしたんだ!」
「まぁ、えらぶだけだしね....」

そういえば、CureさんがギデアスのBC(バトルサークル)の話をしていた。
なんでもジュノの港に怪しげな商人がおり、ときたまモンスターがおとしていく獣人印章を一定の枚数で封印を解くことのできる不思議なオーブと交換してをしてくれるのだという。
そのオーブをもって、その昔ドラゴンを倒したときに侵入したバトルサークルに侵入することができるらしいのだ。
ゲルスパ、ギデアス、パルブロ鉱山....場所や、封印を解くオーブの種類により、さまざまなモンスタが登場するとのことだが、勝利すれば、高価な商品をもらうことができるとの話だ。

「う〜〜む 迷うなぁ」

残念ながら、チャレンジをしたことはなかったのだ。
もちろん失敗すれば戦闘不能状態(病院送り)となってしまう。

「あ、ぼくもうすぐ50枚たまりますからチャレンジします」

突如、Stainくんが声を上げた。

「をを〜〜」
「がんばれ〜〜〜」
「一獲千金だぁ〜〜」
「Aidaさんもいくんでしょ〜」

そういいながら、私をツンツンつついた。
というわけで、どういうわけだかチャレンジすることとなってしまった。

「やってやろ〜じゃないか〜〜」

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ユグホトにはオークがゴロゴロ待っていた。
Stainくんとともに歌をうたいながら、サクサクとたたく。
あっと言う間に獣人印章が、そろってしまった。もちろん、炎のクリスタルもボロボロいただけた。

いそいでサンドリアへもどるとオーブに交換するためジュノに向かうこととした。
あわてていたので、Lv18でチョコボ乗り場にむかうと、丁重にお断りされてしまった。(運転は20になってから....)
モグへもどり20以上のジョブに着替えるとチョコボに飛び乗った。

ロンフォール、ラテーヌ、シャグナー、バタリアを抜けジュノに到着した。

「港に....たしか交換してくれる商人がいるはず....」

船付き場をあちらこちらとまわる。穏やかな海からの潮風が気持ち良い。
着眼する船の轟音をなんどか聞いたころ、怪しげな商人を見つけることができた。
うさんくさい商人だが、結局、獣人印章とオーブを交換した。

オーブを入手したことをLSに流すと、ZarusobaさんがPTを解散してジュノにむかっているとの連絡が入り、タロンギまでテレポで送ってくれると申し出てくれた。

「ありがと〜〜たすかります!」
「ほんとうは一緒に向かってあげたいんだけれど....」
「だいじょうぶ。がんばりますよ」

というわけで、あっと言う間にタロンギに到着することができた。

「あ....ギデアスのBCってドラゴン戦のところですよね。」
「そうそう あそこです」
「いくらなんでも裸でむかうのはまずいですよね」
「....」

そう、サンドリアでチョコボに飛び乗る際、ジョブチェンジをしただけで何も装備をつけるのを忘れてしまっていたのだ。

「いっしょについていきましょうか....」
「大丈夫、ウィンダスで準備していきます」
「はい。がんばってください〜」

という訳で、裸のままウィンダスを目指しモグハウスに飛び込んだ。

「やはり、いざとなればデジョンで....」

という訳で、戦37/黒18で向かうことにした。もちろん種族装備をし、MPをブーストしないとデジョンが使えない。
着替えが終わると森の区チョコボ乗り場に急いだ。
Stainくんとギデアスに急ごう。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ギデアス....。ウィンダスの西サルタバルタにあるヤグードたちのすみかだ。サンドリアの西ロンフォールにあるオークたちのいるゲルスパ的なところである。
はじめて、ここにやってきたときは、楽器を演奏しながら戦いをいどんでくるヤグードに驚いたものだ。
また、数カ所に落とし穴があり痛い目にあったこともある。

また、サンドリアのミッションでドラゴン退治にやってきて依頼の侵入なので、いささか緊張が走る。
BCへ向うドームを抜けていくと、冒険者の列が見えた。BCの前に4〜5人が並んでいるのだ。みなそれぞれオーブをもっている様子。

「順番まちですか?」
「はい〜。あ、仲間の付き添いで一緒に来たのでどうぞ前に....」
「はい....」

次々とチャレンジャーが封印をとき中へ消えて行く。
ギデアスの乾いた風が、かすかにヤグードの笛の調べが聞こえたような気がする。

「先どぞ....」

Stain君が私の背中を押した。

「いきますっ」

オーブをBCにふれてみる。と、目眩を感じた。
とつぜん周囲の音は聞こえなくなり、あたりも真っ暗になる。封印が解け、BCの中に吸い込まれていくのがわかった。

暗闇を抜けると、かすかに遠くに篝火(かがりび)のようなものが見える。
ゆっくりとそちらへ向かう。
丸い台座の上に3つの大中小の宝箱が並んでいる。このうち一つを選べばよい。
アタリはお宝だザクザクだし、ハズレれればミミックの攻撃(おそらく即戦闘不能状態に)となる。

宝箱を見据え....「大」を選んだ。ゆっくり剣をぬくと箱に降りかかった。
と、宝箱がパカっと開くはずだったのだが....ニタっと笑いはじめ、こちらにむかっってきた。

「ミミックだ....」

実は、ミミックと対戦するのも今回が初めてだ。
今思えば、じっくり見ておきたかったが、その時は、必死にデジョンを唱えていた。呪文の80%のところで、体力がつづかなかった。

気が付くと南サンドリアのモグハウス前に立ち尽くしていた。
なんともいえない脱力感が私を襲う。
とLSパールからStainくんの声がこだました。

「あ....ミミック....」

それが最後だった。つぎの瞬間、南サンドリアのモグハウス前に呆然と立ち尽くす姿をみつけた。
果敢なチャレンジは、あっというまに終わってしまったのだ。

いや、むしろチャレンジは、今始まったのだ。
2度、3度向かう決意をした私は、こぶしをぎゅっと握り締めた。

サンドリア就寝
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【98】Aida、巨大生物前で歌う....【吟17】
 Aida  - 03/8/22(金) 8:14 -

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   Data:2003-08-17 (Sun)

サンドリアに滞在し、シーフの修行も一息ついたところで、装備品の整理も兼ねて詩人のレベルもあげることとした。
詩人は、スケイル装備ができないため、レザーのあと、Lv17までリネンローブなどで頑張らなくてはならない。(ボーン装備もあるのだが....)
というわけで、Lv16で習得するララバイを覚えてから、すっかりごぶさたしてしまっている詩人の修行の開始だ。

まずは、Fifiに頼んで楽器を出してもらう。
メイプルハープにコルネット、ピッコロがでてきた。手入れはきちんとされているようだ。とはいえ、楽器を分解して、クロスでピカピカに磨きなおした。
きちんとチューニングもし、アイテム袋に収める。
リネン装備一式は、シーフのときに使っていたモノがまだでている。すこしばかり砂ぼこりをはらった。
武器はブラスサイフォスが使える。ただ、盾の類いは装備できない(楽器を傷つけてしまうからだろうか)ので、ダメージを受けてしまうのはしかたない。

装備をそろえたところで、モグハウスからでてみる。
とLSパールが光った。Stainくんだ。

「おはよ〜〜巨大生物のイベントって今日でしたっけ?」
「あ、そうそう。たしか古ぼけた旗に触れるんでしたね。」
「巨大生物ってなんでしょう」
「ウサちゃんかな。ミミズだったらやだなぁ」
「わくわく....」

そうであった。話にはきいていたが、ゆっくり旗でも探しながらレベルあげをしよう。

「ぼく白16なんですが、ごいっしょしませんか」
「をを、それでは 詩/戦 ででますね。ご一緒しましょう」
「あい」

というわけで、ランペールの墓をめざすこととした。
墓石をとおりすぎたさらに先に続く洞窟にいるゴブやコウモリが獲物だ。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ランペールの墓は、静かであった。曲がりくねった城壁沿いを走り抜ける。
風は全くなく日差しだけは強い。鉱物をたべるミミズが道すがらこちらを伺う。
時折、城壁の陰からゴブが顔を覗かせるが、目があった瞬間にスタコラと回れ右をして我々の存在を無視しているようだ。

奥の洞窟に到着する。
入り口付近のコウモリは、こちらをチラリとみて威嚇をしているようだ。
マドリガルにメヌエットを歌い、物理攻撃の命中度と攻撃力のアップを図る。
と、Stainくんのパライズと同時にレクイエムを奏でる。

詩人は、本来PTの中ではサポート役である。
これはよく語られていることだが、それぞれのジョブは、アタッカー、ディフェンダー、ヒーラー、サポーターという5つのカテゴリーに別れる。そして、ディフェンダーが敵の攻撃を引き付けているところで、アタッカーが攻撃をしかけ、ヒーラーはディフェンダーをヒールし、サポーターはPTメンバーの能力を強化するというのが、攻撃の基本形なのだ。
とはいっても、ソロや小人数のPTの場合にはそうもいってられない。
さしずめ、今回は、私(吟)は、サポーター兼アタッカー兼ディフェンダー。Stainくん(赤)は、ヒーラー兼アタッカー兼サポーターとなる。
片手剣と両手こんで、バーニンブレード>アースクラッシャーの連携をしながら、ゴブ、コウモリを片付ける。

瞬く間に、Lv17となった。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

アイテム整理のため東ロンフォールへもどる。
ランペール奥の洞窟からは、東ロンフォールへすぐに戻れる通路があるので便利だ。
と、なにやら人の気配が多い。しかも、高レベルの方々の姿も見える。
口々に巨大生物の話や、古い旗の話でもちきりだった。

「巨大生物が出現した噂はしりませんか〜〜」
「東のほうでみました〜〜〜」

ちらこちらで叫び声が聞こえるが、さっぱりその面影はない。
ゲルスパに出撃していたDamnedさんにも連絡がとれ、噂の真相をさぐるべく捜索を開始した。
と、Damnedさんの叫び声がとびこんできた。

「情報キタ〜〜〜〜〜。どうやら、サルタバルタには巨大マンドゴラ、グスタベルクには巨大かえるが発生。」
「をを....ロンフォは、何が....」
「あ....サンドリアは、東ロンフォールのラングモント峠方面への洞窟付近という情報。」
「了解〜〜」

急いで東ロンフォールをめざした。マップの北東に近づくにつれ、冒険者の数がどんどん増えて行く。
ひときわ人垣のできている場所へむかうと....

「強すぎる。ぜんぜん弱る様子がないぞ〜〜〜〜」
「うぉ、人がたおれてる〜〜〜」
「やっちまえ〜〜〜」

すごい人だかりを分け入りながら奥へ進むと、ゲルスパ付近で見かける古ぼけた獣人の旗がはためいている。
例によって、旗の両端にはドクロが不気味につるされている。
旗に近づいた瞬間、旗がはためき旗に触れてしまった。とつぜん、なんとも言えぬけだるさが襲う。
ふと振り返ると、人だかりの向こうに赤褐色の得体の知れない巨大生物の姿が見えた。
それは、巨大なカエルのようだった。体中から粘液を出し、不気味な口にはするどい歯のような突起がみえる。
ゆっくり胴体の向きをかえ、必死に戦う冒険者の剣などには、まるでどうじていないようだ。
しかし、数多くの冒険者が剣を抜き、精神集中し魔法を唱える....
またその間にも、うわさを聞き付けた腕に覚えのある冒険者が続々と到着し、戦闘を開始した。

どれほどたっただろう....。すさまじい戦いの中、ゆっくりだが徐々に巨大生物が傾き始めた。
あちらこちらで歓声が上がる。

「もうちょいだ〜〜」
「がんばれ〜〜〜」

そしてついに、その巨体は、大地に横倒しとなった。

「やった〜〜〜」
「お〜〜」

それから、辺り一面お祭り騒ぎのようになった。
しばし、我々も勝利に酔いしれた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

しばらくすると、LSパールにDamnedさんかのメッセージに私は身震いした。

「この釣りポイントイカス〜〜〜」
「をっ」
「ガンガン、アタリきますよ。」
「をををっ!」

一目散にDamnedさんのいる場所をさがしながら川べりを歩くと、とうてい考えることのできないほど足場の悪い場所であった。

「うひ....」
「へへへ....ガンガン釣れますよ」

さっそく、LSメンバーも情報を聞き付け巨大生物のことも忘れひたすら川の中の獲物を狙い激しい攻防をくりひろげたのであった....。

サンド就寝
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【97】Roroさんからの配達物【番外編】
 Aida  - 03/8/19(火) 16:56 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : Aid020617001742a.jpg
・サイズ : 48.5KB
   Data:2003-08-15 (Fri)

それは、サンドリアの城門が夕陽で真っ赤に染まったころだった。

私は、アイテムを整理しにサンドリアにの城門に立っていた。
城門に灯がともり、ゆっくりロンフォールが暗闇につつまれていく....。

突然、LSパールからCureさんのあわてふためいた声に驚いた。

「Roroさんから、すごいものが届いてる。」

その後、Stainくんからも同様のTellがはいってきた。
案の定、私もサンドリアにもどってみると、Fifiが興奮した声で叫んだ。

「なんかよくわかんないけど、高そうなものがとどいてるよ〜〜」
「どれどれ....」

サンドリアのポストには、ウィンダスの職人Icoからのパインジュースに混ざって、小さな小包が2つ届いていた。

「取扱注意....」

そっと差出人をみてみるとRoroさんからだ。

慎重に包みをあけてみると、なかにはウワサのあの高価な羽飾りとシーフなら喉から手が出るほどほしいといわれるLv50代で使うことのできる高価な指輪がはいっていた。
うん?たしかRoroさんは、シーフ50代半ばだったはず。まだまだ身につけて利用するものをなぜ?

Cureさんが、ポツリといった。

「引退....かもしれない。」
「え? シーフをですか?」
「いや、このヴィナ・ディールの世界から....」
「そ、そんな....」
「まだ、スチームスケイルも返してもらってないし、折れたグラスロッドの修理もおねがいしてあるし....それにそれに....」
「でも、大事なものを手放すときって....」
「ううむ....。もし、そうなら花束を渡したかった。それにお礼も....」

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

倉庫からアルバムを引っ張り出してみた。

Roroさんはタルシーフだが、実は、ヒューム白魔道士のJukaさんと同じモグハウスにいる。最近はJukaさんはモグ管理をし専ら担当しているようで会っていないのだが、きっと元気にしているだろう。

Jukaさんとは、私がこの世界にやって間もないころ、そう、まだおろしたてのオニオンソード一本にサブリガをはいて、ロンフォールで必死にウサギを追いかけ、追いかけられていたころからの付き合いだ。
私の日記に何度も登場し刻みこまれているように、私のフレンドのなかでも一番ながいはずだ。
私のようなウドの大木ではなく、少し控えめではあるが、無鉄砲な私の突撃をしっかり支えてくれる存在であった。必死にケアルを入れ、ときにはハンマーで助太刀をしてくれたりした。

ゲルスパにオーキュスアクスを取りに乗り込んだとたん、6匹のオークトレインに遭遇したこと。
ランペールでコウモリの大群においまわされながらキバをとったこと。
反魂樹を手に入れるため墓石の回りでホネに囲まれながらキャンプしたこと。(当時は競売そのものもまだサービスがされていなかった)
ラテーヌにはアライアンスを組んでデカ羊を倒したこと....。
サポアイテムを取りに砂まみれになりつつも必死だったバルクルム。
はじめてのバストゥークへの遠出....。

と、ふとアルバムから古い写真がパラリと落ちた。

「あ....」

写真には、ホルレーの温泉での記念撮影中のスナップショットが写っていた。
たしかこの時も、ラテーヌのデカ羊狩り同様アライアンスを組んで向かったはずだ。温泉にはなんとか全員無事についたのだが、その帰りは厳しかった。
コウモリに手を焼きながらの戻り道、オークの集団に襲われボコボコになぐられた。ほとんど壊滅状態だ。そんなときでも、なんどでも救援にかけつけてくれたのがJukaさんだ。

写真といえば、このころやっと写真を取れるようになったはず。つまり、この写真は、私の手元に現存するJukaさんと共に撮影した一番古い写真だろう。

その後も、セルビナねんどのクエストで、あちこちをともに冒険もしたし、ダングルフ、ギデアス、シャグナー、ダボイ、シャクラミ、オズトロヤ、ココロカ....
数え切れないほどの多くの場所にともに笑い、ともに驚き、ともに歯をくいしばり、リベンジを誓った。

一方、Roroさんとは、ブブリム半島のポストで共に戦ったのが最初だと記憶している。
ともかく、軽いフットワークと抜群のモンスター釣り上げスキルで連戦練磨であった。気が付けばブーメランがモンスターめがけて投げられ、あっというまにTPがたまり、すさまじいWS(サイクロン)が火を吹く。
一方で、シャグナ〜でゆっくり魚釣りをしたりもした。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ゆっくりアルバムを閉じ...暖炉のそばで居眠りをしているFifiにに見つからないように秘密の場所に小さな包みを保管した。

「なぁに....ひょっこりあらわれて『倉庫の整理してる途中まちがえてアイテム送っちゃった』とニッコリほほえみながら話してくるさ....。ひとまず...。荷物は預かっておこう...。」

ひとりサンドリアのモグハウスで、LSパールを見つめながらつぶやいた....。
すこしばかりLSパールの光がにじんで見えたのは私だけの秘密だ...。

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【96】セルビナは、夏まっさかり!【シ19】
 Aida  - 03/8/17(日) 17:14 -

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   Date:2003-08-15 (Fri)

シーフ修行の日々は続く。
しかし、Lv15になり、トレハン+不意打ちをおぼえてからというもの戦い方がガラリとかわった。
いっしょに修行をつんでいるDamnedさんとBausさんとの実地訓練により、さらなる精進をしているが、いくつかのポイントがあるので、ここでまとめておくことにした

1)【開幕不意打ち】モンスター釣りをすると同時に不意打ちをいれ、モンスターの背後から開幕不意打ち。
2)【不意打〆連携】開幕連携(あるいは連携攻撃の可能性がある場合)は、開幕不意打ちをしない。
3)【不意打ち通知】不意打ちを入れる際、盾役にタゲ取り(挑発、ためる等)をしてもらうように通知する。

おそらくこれは基本であって、さらなるPTの状況で柔軟に対応しなければならない。
たとえば、TPを貯めることが目的の場合、開幕不意打ちをしてしまうと十分たまらないということもある。
また、不意打連携状態であっても、モンスタの残りHPが少なく連携持ち越しの場合、不意打〆のみいれ(アビなし)で手短に終わらせるという方法もある。
いずれにしても、奥が深い...。

話をきけば、さらに「騙し打ち」なる業を覚えればさらに強烈かつスマートなアタッカーとして成長をしていくようだ。

というわけで、本日の狩場は、ユグホト入口。
おそいかかるコウモリでTPをためながらオークでドカン!と連携をきめる。
瞬く間に経験値は増え、日を改め砂丘へ向かうこととなった。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

待ち合わせは、ラテーヌの石碑側キノコ谷。
すでにDamnedさんとBausさんは、ファンガスキャップ争奪のためキノコを狩に奥にはいっていた。
私は、池のカニを横目でみながら、谷へおりる坂道を下っていった。と...キノコが道の真ん中に行く手を阻んでいる。
不意打ちをかけて排除してやろうと...そっと背後から近づいたが、殴る直前にクルリとこちらを向き、不意打ちをかわしてきた。

「うお」

その後、ひたすら叩くが...キノコもがんばる....。どうみても共倒れとなってしまいそうだ。
すこしづつ後ろにさがり鍾乳洞裏口へ逃げ込むタイミングをはかる。

「いまだ...」

キノコがガスを噴きだす体勢にはいったところで、一目散に鍾乳洞へ逃げ込んだ。

「ぬ〜くやしい」
「Aidaさんだいじょうぶ?HP赤かったけど..」
「あい、なんとか..」

鍾乳洞で一息いれ、再度坂道をおりると...奴もヒールをしたのか...全快状態で何食わぬ顔で坂道を降りていた。

「チャレンジ!」

不意打ちをいれ、そっと背後から殴ろうと近づく。と、またもや直線にクルリと体勢をいれかえ、不意打ちをかわしてきた。

「く〜〜〜〜」

その後、やはり共倒れの雰囲気となり、再度鍾乳洞へ逃げ込んだ。
ところが...。

「なんだ、あのコウモリの塊は〜〜〜」

タルタルが懸命になってこちらへ向けて走ってきていたのである。背後にはコウモリが黒い雲のごとくゾロゾロとついてくる。おまけにタコヤキまでいっしょだった。
タルタルは、外へ飛び出したが、コウモリの黒い雲は、私の頭の上にいた。

「こりゃヤバイかな..」

とおもいつつもじっと岩になった気分で気配を消していた。と....コウモリ達は、ゆっくり元の道を引き返しはじめた。
私の叫び声をきいて、DamnedさんとBausさんが、こちらまで迎えにもどってくれた。

その後しばらく、キノコを叩くが...ファンガスはでない...。あきらめてバルクルム砂丘をめざすこととした。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

砂丘は、あいかわらずまぶしい。
Stainくんも加わり、4人でウサちゃんを追いかけ、ゴブをかたづけながら、カニのいる林へむかってみる。
カニは、なにぶんにも硬いのだが、叩いてみるとけっこうおいしくいただけたので、早速サポ取りもかねて狩をはじめることとした。
あっというまに夕暮れとなり、夜となった。遠くでゴブのキャンプファイヤーが見える...。
なかなか、快調だ。

朝日がさしこむころ....Damnedさんがいつものように獲物をさがしもどってくるとき、ふとBausさんとStainくんがいるベースを振り返ってみると、背後にカボチャ大王(ボム)がフワフワと浮かんでいるのがみえた。

「あ〜〜うしろ〜〜注意〜〜」

と叫んでみたもののまにあわず、Bausさんにカボチャが襲い掛かっている。

「セルビナへにげ〜〜〜」

Damnedさんは、カボチャを挑発するとラテーヌ方面へ、BausさんとStainくんはセルビナへと二手にわかれ逃げた。
私は、カボチャをおってDamnedさんの後をおった。
もうすこし...もうすこし.... 減り続けるDamnedさんのHPを見つめながらなんとかカボチャを殴ってやろうと後をおったのだが....。

「ぐは〜〜〜」

Damnedさんは、ゆっくり砂丘に倒れこんでしまった。

「いそいで もどるから!」

そう言い残すと、ラテへもどってしまった。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

トラブルはあったものの、その後、サレコウベ×2、ふんどし×1をそろえることができた。DamnedさんとBausさんは、さっそく手に入れた。最後のサレコーベは、グールタイム5分前のとびこみゲットであった。

セルビナで、休み、次の朝も、サポアイテム獲得にがんばった。
そのかいもあり、なんとかふんどし×1、ハラムシ×2も揃い、DamnedさんとBausuさん共にサポジョブをゲットすることができた。

その後、Bausさんのフレンド2名の加勢を得、ついにフルPTでバルクルムの海岸へむかってみた。

「やっぱり、夏だね〜。浜辺は人がおおい!」

海岸のカニでTPをため、魚でドカン! ボギータイムでは、ポストでゴブ退治しながらトンボを狙う。
とちゅう、ヒヤリとすることもあったが、またたくまに経験をふみ、気がつくとわたしもLv19となっていた。

そういえば、わたしが始めてサポジョブをとったときも、セルビナは熱い夏だった....。

サンド就寝

※写真は、Bausさんのフレで、今回ご一緒させてもらったAbemanさん持参の花火を打ち上げ風景。
 なんと、Abemanさんは、Stainboyくんともつながりがあったようだ。

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【95】Aida、いっぱしのシーフになる【シ15】
 Aida  - 03/8/14(木) 20:59 -

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   Date:2003-08-13

タガー、ブラスサイフォス、魚鱗の盾、オニキスリングに、荒縄も巻いて....
Lv14になるとガラリと装着装備も充実し、また、サポ白で自力プロテスもかけられるので非常に活動範囲も広がる。

前からシーフは、Lv15になってはじめて一人前だと聞いていたが、その実感はまだない。

「よし....でかけるか....」

ふとFifiをみると、倉庫の整理で忙しそうにモグハウスのおくから剣の山を整理している。と、その手がとまった。

「あや....百人隊長の剣....これってキレイ....これっていくらかな」

ほれぼれと剣を見渡し、なにやら財布の中をゴソゴソさせメモを取り出している。

「こら〜。それは、借物だから持ち出し禁止だぞ」
「あや〜。ザンネン。私に預けてくれれば、換金後優良投資でどどんと2倍に〜」
「なったの?」
「う〜ん、なったこともあった....ゴニョゴニョ」
「ともかく、装備関連は許可なく持ち出さないようにね!」
「は〜〜い....(しょぼん)」
「それに、持ち出したら危ないからね....」
「う....」

Fifiは、ビクッとした様子で、両手を後ろにまわした。

「うん?両手をだしてみて....」

観念したようにそっと手を前にひらいてみると、あちこちに切り傷が....

「競売所の前の曲技団の人達って注目集めてるでしょ〜。だから、パーリングナイフで練習したんだけど....」
「どうりで、少し曲がってたような....」
「うひ....。(逃げる態勢)」
「コラ〜」

そういえば、タンコブをつくっていた時もあったが、アッシュクラブでも振り回していたのだろうか....。こまったものだ。

 〜 * 〜 * 〜 * 〜

サンドリア西門でStainboy君がまっていた。
りりしくハチマキをまき、すこしばかりサイズが大きいのではないかと思わせるスケイル装備が重々しい。
腰には地面を引きずっているのではないかとおもうビースパタが光っている。
現在、お団子頭のタル赤14だ....。

「おまたせ」
「あいっ よろしく〜〜〜」
「今日はゲルスパ吊り橋下いってみませんか〜」
「あい〜」

さっそく、ゲルスパを目指す。相変わらず、入り口付近には人がいない。
ゲルスパの小川へおりてみると、釣り人が2人のんびりと糸を垂らしている。
邪魔にならないように注意しながらそっと川に飛び込んだ。
と、突然魚が突進してきた。

「こしゃくな〜〜」

ブラスサイフォスを数回振り下ろすだけで決着はついた。

「ちょとヒールしておきます〜」

Stain君は、そういうと水中に消えた。
完全に水没しているが、穏やかな顔でヒールを続行。
そういえば、ルフェ湖にも立ったまま完全水没したタルタルがいた。たしかに敵は襲ってこないかもしれないが、そのまま寝落ちしてしまうのはどうなのだろうか。
もしかしたら、エラ呼吸用の装備品をもっているのかもしれない。

「あい〜おk〜」

すくっと立ち上がったStain君は、やはり水没していた。

ゲルスパの吊り橋下には、丁度オークがゴロゴロとしている。
リンクに注意しながら、片っ端から片付けて行く。なんとも調子が良い。

と、いつもゲルスパにやってきた時には覗くコロシアムに寄ってみた。
うわさでは、ここには戦車が2体おり、なかなかレアなアイテムを落とすと聞いていたのだ。ただ、いつも誰かしら張り付いておりいままで見たことがなかった。

入り口のコウモリを叩き落とし、奥へすすんでみる。ギシギシ、ゴロゴロと戦車の音がする....。

「うぉ〜 いた〜〜〜〜〜1体だけ?」

強さは「強」。これならなんとかいけるかもしれないと、はやる気持ちを押さえながらヒールを続けた。
ところが、突然、1体が2体に....。しかも、その一体が突進してきた。

「まずい!にげろ〜〜〜〜」

いそいで立ち上がり、キノコ洞窟を目指したが、後ろからボカボカと殴られ、結局2体の戦車の後が体に残ってしまった。
サンドへ死にデジョンすると、いそいでゲルスパに戻った。

と、TukikageさんからTellが入った。

「がんばってます?」
「ども〜〜。鉱山の情報ありがと〜。」
「パルブロ鉱山いくなら、手をかしますよ。」
「あぃ〜。現在シーフの修業中です。」
「お金稼ぎなら、いろいろ情報ありますから〜」
「はい〜。ちなみに最高どのくらい稼いで持っていたことあるんですか」
「むかぁし、400万ぐらいまでいったかな....」
「をををををを〜」
「まぁ    がんばって〜」
「はい〜」

しばらく、お金稼ぎの話を伺い小まめに競売所をチェックする大切さを身に染みて感じたところであった。

ゲルスパへもどると、Stainくんと合流し、先程の事故現場周辺に戻った。
キノコ洞窟からの坂道に近づいたとたん、ミスラ忍者がHPゲージを真っ赤にしながら、白タルとともに戦っているのが見えた。
Stain君の懸命なケアル2で、なんとかオークを退治することができたようだ。

「ありがと。たすかりました。」
「がんばってください〜〜」

ついつい、回りにいる冒険者を、

/sea <t> all

マクロを使って、そっと調べてしまう癖がついてしまった。もちろん、青文字冒険者さんは無理だが....。

その後も吊り橋下で、「ちょうど」オークを相手に戦いつづけた。

 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

どれほど経っただろう。
LSパールからCureさんの声が聞こえた。

「ども〜。まだ冒険でてます? Damned & Bausと一緒に冒険できますね」
「をを〜おねがいします〜」
「おk〜。Damned準備させます〜。Bausくんにも連絡してみますね」
「現在ゲルスパで、修業中です」
「おk」

しばらくすると4人は、ユグホト入り口に立っていた。

静かにユグホトに入った。
冷たい風に交じり、冒険者の声が響き渡っている。
4人は、最初の広間の直前にベースをかまえ、ゆっくりと奥へ進んだ。

それからDamnedさんの正確なモンスター釣り→「強」オーク袋叩き→アイテムごっそり....を続け、瞬く間に経験値が増えていく....。

そして、ついにLv15「トレハン&不意打ち」を習得することができた。
と、それから不意打ちのタイミング。その効果的な攻撃方法についての実地訓練を受けることができた。

不意打ち....それはとてつもないパワーがある。
「Lv15でいっぱしのシーフとなり、おおばけする」意味をおおいに実感できた。

Stainboyくん、Damnedさん、Bausさん....ありがとう。

サンド就寝
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【94】シーフはタフであれ....。【シ14】
 Aida  - 03/8/14(木) 13:18 -

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   Date:2003-08-11 (Mon)

サンドにもどってどれだけ経っただろう。
倉庫から、昔、愛用していた数々の武器、防具などの装備品を装着してはロンフォールへでている。
東西ロンフォール、ランペール、ゲルスパ野営陣、ゲルスパ砦などを巡り修行を積んでいる。

シーフといえば、華麗な探検さばきに警戒なフットワーク、そして高いアイテム奪取が魅力だ。とはいえ、下積修行はつらい。
話ではLv15になるといっぱしのシーフとなるそうだ。

ロンフォールで、ひたすら「楽」ミミズ、ウサギ、ゴブ、羊、虫、オーク、犬、ホネ、コウモリを休む間もなくたたく。
サポに白をつけ、獲物争奪の激しいエリアではディア、それ以外ではパライズをかけながらたたけば、サクサクと修行が進む。

▼獲物検索マクロ
/targetnpc
/c <t>
/echo H:<hpp>(<hpp>) M:<mpp>(<mp>) T:<tp>

▼魔法釣りマクロ
/a on
/wait 2
/magic ディア <t>
//magic パライズ <t>
/party <t>を攻撃〜〜

▼ケアル1マクロ
/magic ケアル <stpc>
/party <lastst>さんをケアル〜〜いきます。

このマクロのお陰で、特に争奪戦の激しいエリア(ゲルスパ野営陣、西ロンフォのルフェ湖周辺)もなんとか経験を踏むことができた。
ともかく、Lv15だ。

ランペール奥の洞窟へは、Stain君(赤13)とご一緒した。
ここのコウモリは、なかなか骨が折れる。また、つよゴブも目を光らせている。
ツインミミズも手怖い。バインドをかけられ、ストンガを交互にかけられれば、あっというまに体力が半分に落ち込んでしまう。
と、武者修行のサムライを発見....。一人黙々と...修行をつまれていました。
どこかで...きいたお名前....Tarquyさん....。
そうだ!ラテーヌに出始めのころ、Danjouとともに初めてのアライアンスでデカ羊を倒したとき....ご一緒したことがあった。
(後日アルバムをチェックしたら証拠写真が...→Album>0303の3枚目)
しばし、ともにゴブを叩く。

とはいえ、今回の修業中にも、一度冷たい洞窟に横たうことになった。
ヽ(;´Д`)ノ

ゲルスパの野営陣の小川をわたった辺りから、キノコ洞窟、吊り橋、砦前広場あたりも、最近は冒険者が少ない。とはいえ、やってくる冒険者は相当の経験者が多くなんとも華麗なモンスター釣りの技が光る。
リンクするとかなり厳しい状況になるので油断は禁物。

ゲルスパ砦へ抜けると、ぐぐっと緊張感。
LSの新メンバー(といっても相当の英才教育をうけている)2人ダムドさんとバウスさんと望んだが....
スリリングな展開にぐぐっとコントローラーはしっとりする。
とにもかくにも叩きに叩いたのだが、気が付くとオークに囲まれ....あえなく倒れてしまった。(絶対回避....わすれてた。)

その後も地道な修行が続き....ついにLv14。
これで、サポ白でプロテスOKに....

シーフLv15まで、もうちょい。

サンド就寝
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【93】パルブロ鉱山は、今日も争奪戦!?トンズラ...
 Aida  - 03/8/13(水) 19:34 -

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   Date: 2003-08-09 (Sat)

「はぁ....」

あいかわらず、ジュノの競売所の前には人だかり。
こんなに手数料がかかるのにどうしてこんなに利用するのだろうといつもながら不思議におもう。
こまごましたものは、サンドやウィンダスにいる倉庫スタッフに出品依頼すれば格安で競売にかけることができる。
(ただし、モノが競り落とされるかは別だが....)

モグにはいり、アイテムの整理をしていると、ポストに手紙がはいっているのに気がついた。
Tukikageさんからだ。

「ども〜。日記を見ましたが、白金はパルブロが吉ですよ。」

思わず、目が釘付けに.....。
気がつくとツルハシを担いでバス行きの飛行船乗り場に....。

LSメンバーに話をすると、ZarusobaさんにStain君も同行していただけることとなった。人が多いほうが、掘り進むポイントをさがすには有利だ。
Stain君は、サンドからチョコボで....。わたしとZarusobaさんは飛行船でバスをめざす。
港で、魚釣りをしてみると、サーディンがゾロゾロと釣れる。
これは、いい感じ〜♪と調子に乗って糸をたらしていたら、次の瞬間、サビキ針ごとボキボキボキとグラスロッドが折れてしまった。(;´д⊂)

「うお〜サビキ針〜〜〜〜かえせ〜〜〜」

おもわず叫んでしまったが、あとの祭りである。


バスに到着し、装備を整理しチョコボでパルブロ鉱山に向かう。

パルブロ鉱山...。鉱山はどこでもそうだが、ひっそりと静まりかえり、かつてにぎわっていた様子は、坑道のランプなどからしか感じることができない。
ただ、グスゲンと違いパルブロにはお化けはでないので、カビくささはないように思う。
さらに、ここの奥には、人工的な通路もあり、ツェールン鉱山へもどるレール付運搬船があるので、帰りはそのまま船にゆられてバスへもどることができる。

私たちは、Stain君と合流し、さっそく掘りすすめることとした。
しかし、ミスリル採掘現場はいくつか知っているが、それいがいの掘れる場所というはいままで聞いたことがない。
掘れるところを探し、あちらこちら....。一番奥の3層目の通路の曲がったところや、ちょっとした窪みなどにいくつかのポイントがあったが、2,3度掘るとすぐに掘りつくしてしまう。
結局、鉄や銅、亜鉛が少しばかり掘れただけであった。
このほか、サソリのツメ、コウラ、亀の背甲、人形のパーツ等を亀さんからいただいた。
と、LSパールから Tukikageさんの声が聞こえた。

「はじめまして〜」
「あ、どうも〜〜パルブロ来て掘ってますよ〜」
「がんばってください〜。各層にポイントはありますからね〜w」
「奥ばかりじゃないんですね。」
「そそ...」

そうであったのか....。
全部の層をチェックするのには、パルブロ鉱山は広すぎる。地道にポイントを探しながらでないと....。
そのほかTukikageさんからは、オカルト情報等ももらい((((゜Д゜;))))、がんばってみることにした。

Zarusobaさんが時間となってしまい別れた後も、掘り進んだが...マブタがおもくなってしまい。いったん、バスへ船でもどった。
バスへもどると、カオスブリンガーが私をまっていた。不思議なことに剣が、アイテム袋にスススと収まる。(;´д⊂)

少しばかり休憩をしたのち、再度、パルブロ鉱山を目指した。

サーチでしらべてみると、鉱山に4人しかいない。
これはチャンスだと、マークを入れた場所を順に巡回するのだが、なかなか掘れない。
と、玉子部屋のポイントでミスリル鉱を掘り当てることができた。バスで1500G程度で取引されているものだ。
その後も、がんばってみたが....。掘るポイントにトンズラで先回りする冒険者には勝てない...。

「ぬ〜。トンズラ覚えねば...」

ということで、サンドへもどることとした.....。
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【92】要塞は、今日も酸欠なのであった....。【モ...
 Aida  - 03/8/13(水) 19:34 -

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   Date: 2003-08-04 (Wed)

釣りにグスゲンでの採掘....だいぶお金の方もたまった今日このごろである。
ゴブメイル、アーマーの類いのものも競売では飛ぶように売れ潤っている。

「そろそろ戦士の修行もしなければ....」

ということで、サンドリアにてモンクを鍛えることとした。
戦/モにて先頭マシンとして戦かい、いっきにLv40をめざそうというわけだ。
我がふるさと、サンドリアの港に到着。相変わらず桟橋で意地になって魚を釣っている兄弟もみかける。そっと手をふりながら、モグへ入る。

「おかえりぃぃ」

Fifiは、最近は売子にでていないらしい。というのも私が集めた素材をウィンダスにいる職人Icoが加工し、fifiに卸しているのだが、すべて私が買ってしまっているのだ。

「あのぉ〜最近、剣とか鎧と私に送られてくるんだけど....」
「あぁ、それは大事なものもあるから、保管よろしくね」
「え〜〜〜。もう邪魔だからバザーしちゃおうかとおもったんだけど〜」
「うひ」
「それに、なんかモグが、里帰りまだできないってグチってたよ〜」
「あぐ、そのうち、ちゃんとバカンスにいかせてあげるから」
「ほんとにぃ〜」

Fifiは、なにやら疑いのまなざしだ。
というか、すっかり忘れていた。(汗)。次週開催の花火大会のために財布が空っぽになるまで花火を買ってしまった。アイテム袋の花火、みつかったらFifiのことだろうから、南サンド競売前で見物料でもとって商売しそうだ。

モンクに着替えていると忍者のRoroさんからLS通信が入った。

「あ〜よかったらごいっしょしませんか〜」
「を〜ぜひ〜」
「ランペール奥の洞窟いきましょう」

ということで、東ロンフォールにでた。
小川のせせらぎが聞こえ、緑に覆われた林が続く。ここに来るのは久しぶりだ。
丘を下り、ランペールの墓への丸いアーチがみえた。

ランペールの洞窟は相変わらずコウモリがバサバサと飛んでいる。その昔は随分とてこずったものだ。途中のゴブを掃除しながらランペール墓を通り抜け、さらに奥の洞窟へ向かう。
Roroさんの空蝉の術を唱え、ゴブ、コウモリ、ミミズPTを相手にたたく。
ミミズPTはなかなか侮れない。バインドにストンガで立て続けにかけながらの攻撃には苦慮する。なにせモンクは、拳でたたいてなんぼだからだ。機敏に動き、ミミズとの距離を取らなければならない。

大分からだが暖まったところで、ジュノへ向かった。いよいよ戦/モだ。

ジュノでPT参加希望を出して見るが、ナシのつぶて。サーチしてみても同レベルの冒険者はすでにPTを組んでしまっているようだ。

「はぁ」

おもわずため息がもれた。まぁ、こんな日もあるさと自分を慰め、ふと見上げるときれいな満月が出ていた。

「満月....。うぉ、魚釣りだっ」

いそいで、レンタルモグハウスを借り、倉庫からグラス釣竿を2本とりだした。とポストも覗いて見た。競売品が落札され代金が届いているかもしれない。

「あ....さびき針....」

Roroさんの手作りのようだ。メモがはいっている。

「おためしください。在庫まだあります〜格安で譲りますよ。」

バタリアの北海岸は、風が強く断崖絶壁だ。
潮の香りが心地よい。回りを見渡すと、数名の釣師の姿が見える。大きく竿を振るうと白い波がたつ海原に糸を垂れている。
私もさびき針を装着したグラスロッドを大きく振り上げた。

絶好調だ。サーディンが一度に3匹も一緒に釣れる。あっというまにダースとなった。LS通信でその旨伝えると、Cureさんから通信が入る。

「バタで釣りですか!でも気をつけてください。クラーケン釣れちゃうこともありますから....」
「え〜。そういえば、さきほどカニを釣り上げました。クラーケンでるんですか」
「でちゃいますよ〜〜!」

とそこへRoroさんが釣竿を抱えてやってきた。
と、いきなり強いヒキがきた。慎重にタイミングをはかる。

「あっ、クラーケン」
「うぉ、でた〜〜」

斧を取り出して攻撃を仕掛けたが、粘膜におおわれた体には対したダメージを与えることができない。賢明にPT募集を出し、RoroさんにPTにさそってもらう。
鮮やかな短剣さばき。みるみるクラーケンがグッタリしてきた。
額から汗がしたたりおちる。Roroさんといっしょで助かった。

「ふぅ」

その後もサーディン、イエローグローブと大漁であったが、モンスターも大漁であった。

アイテム袋も一杯になり、一旦ジュノにもどり、PTのさそいを待ってみたが....さっぱりであった。
ついジュノ下層で糸を垂らしたまま寝てしまった。

夢をみた....

シャグナーのクリスタル湖で、糸を垂らすごとにクリスタルバスが続々と引き上げる夢だ。釣上げるたびに、おもわず笑みがこぼれてしまう。
ふっと目が覚めると、私の回りから人が離れている。(釣竿もったまま、一人ニタニタしながらは、どうみても挙動不審だ。)

と、突然、Tellの嵐。
さっそくPTに入ると、即、要塞へ向かうこととした。

要塞に到着すると....ひっそり静まり返っている。
以前にも何度か要塞へはやってきたことがあったが、入り口にはエリア逃げしたと思えるPTがいたし、奥の階段、袋小路は、場所の取り合いになっていたものだ。

「これなら、ゆったりできますね〜」

みんなホクホクしながら戦闘を開始した。カブト虫に、コウモリ、ホネを呼び出しては順調に経験を踏んでいった。

ときおり、高レベルの冒険者の一団が脇を通り抜け奥へ向かって行っていたが気にもしていなかったのだが、ふと入り口の方に目をやると、次々にPTがやってきている。
あっと言う間に、熾烈な獲物争奪合戦となった。
当然、争奪合戦で焦って壮絶なリンクが発生するなどの事故が相次ぐ。
我々のPTも、負けずに獲物争奪に参加した。
私は、久々の両手剣を振り回しパワースラッシュを打ち込むのだが、微妙なブレがあるのかMissが多い。

まだまだ修行をつまなければなるまい....。

ジュノ就寝
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【91】グスゲンの呪い....【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:34 -

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   Date: 2003-07-30 (Wed)

最近、釣竿を何本か抱え釣り餌をもち、あちこちで放浪することが多くなった。
なんといっても、シャグナー森林の滝はすばらしい。
めったに晴れることのない森林に日が差し込み、キラキラとマイナスイオンたっぷりの水しぶきを感じながら、ゆっくりと糸を垂らす。
指先に神経を集中させ、魚との微妙な駆け引きが始まるのだ。
それは、「笑うか泣くか」まさに数秒の勝負だ。

ブルっ....きた....確かな手ごたえだ。
大きく息を吸うと、はやる気持ちをぐっと抑えた。
タイミング、タイミング、うまく合わせればいいだけだ。
「おしっ」
フェイントをかけるように釣竿を緩めながら一気に釣上げる....

ピシッ....メキベキベキ....っ

轟音がとどろき、手元には無残にも折れたグラスロッドの残骸だけが残った。

「う....。修理したての新しいグラスなのに....。」

と、対岸のオークが何事かとこちらを見つめていたが、「なんだ、ヘボ釣り師か....」という顔をし興味無さそうに立ち去って行った。


ジュノにもどる。

古くからの友達であるTukikageさんに会う。以前からLSパールをいただけないかと頼まれていたが、なかなか手渡すことができなかったのだ。
手渡しながら、「最近、魚釣りをすることが多いが竿がボキボキおれて金欠だ」などと話をしていた。
ふと、Tukikageさんの装備をみてみると既に赤49になっている。この間お会いした時には、赤14だったのにである。もっとも、詩人60を経験したこともある方だ。それが不慮の事故ですべての記憶をなくしてしまったことがある。とはいえ、かつて体に刻み込まれた冒険者の記憶は頭で考えるよりも先にからだが動いてしまうのだろう。

「グスゲンで採掘すると吉」

ポツリとそういうとニッコリほほ笑んだ。
急いでモグハウスにもどると、持ち物を整理し、コンシュタットにむけチョコボに飛び乗った。LSメンバーに、その旨話をしてみるとStainboyくんと、Roroさんとごいっしょすることとなった。

グスゲンに近づくにつれ、昔の記憶がよみがえってきた。
ここは、サポジョブアイテム入手のため訪れたことがある。一歩中にはいると、昼夜かまわずガイコツ戦士がうろつくところだ。
しかも、HPが下がってくると、骨やら狼やらワサワサと寄ってたかってくる場所なのだ。
大量リンクが発生すると、懸命に出口に向けて走りぬけるしかない。
何度も、鉱物運搬用のトロッコにつまずきボコボコにされた記憶がある。

鉱山に入ると、外の暑さがウソのように肌寒い。暗い坑道の奥からは冒険者の掛け声がかすかに聞こえる。
横倒しになったトロッコのあたりにつくと、Roroさんが、大きな袋を抱えて待っていてくれた。Stainboyくんは待ちくたびれているようだ。

「おまたせ」

さっそく、坑道を奥へ進むことにした。
坑道には、レベルあげの冒険者集団もガイコツを相手に戦っていた。
しかし、採掘にふさわしいところは見当たらない。
奥へ奥へ....。
ガイコツや狼をかき分けながら進んで行くと西側の池に出た。
ミミズをたたき鉱物をいただいたところで休憩することとした。

坑道の奥の暗闇から生暖かい風が吹いてくる。とかすかに悲鳴が聞こえたような気がした。
思わず、回りを見回して見た。しかし、RoroさんStain君も平気な顔をしている。単なる聞き違いだろうか....。

さらに池から煙のように赤い発行物体が鈍い光を放ちながら立ちのぼっている。

「あれは....」

私が指さすと、RoroさんもStainくんも飛び上がり目を丸くした。

「さっきから悲鳴もきこえません?」
「ああ、この鉱山はお化けがでるんですよ。心霊スポットというか....」

Roroさんが落ち着いた口調で話をした。
そういえば、バスの住民から、忘れられた鉱山の話を聞いた覚えがあったのを思い出した。

「う〜んこの辺もほれませんね。」

ツルハシをかついだStainくんが残念そうにつぶやく。

「ともかく、ひととおり回ってみましょう」

ガイコツに狼をかたしながら、さらに進んで見る。と突然私の背後で揺らめく殺気を感じた。振り向く間もなく後頭部に激痛が走った。
ボギーでおなじみのオバケだ。
数十秒後、後頭部をさすりながらさらに奥に進んだ。

うろつき回ること小一時間、入り口近くの崩落した坑道でなにやらキラリと光る場所が見つかった。

「掘ろう!」

鉄鉱や、銅鉱、石つぶてがほれる。白金は見当たらない。
あっというまに堀尽くしてしまった。

「次いきましょう」
「お〜!」

と、坑道にサイレンが鳴り響いた。
噂では、この真夜中になるこのサイレンは、NMが発生するタイミングだとの噂だ。

おもわず、ヒール中のRoroさんとStain君をおいて、噂の場所へ飛んで行ってみる。と地面になにやら痕跡が....。モンスタが通った跡のようだ。
ふっと池を見つめると、ボギーの1.5倍はあろうかというオバケがユラユラとこちらにむけてやってきた。

「でた〜〜〜」
「あ、そいつは、ソロ40でギリギリですよ〜」

Cureさんの声がパールから響く....。しかし、ヤツは、両手をかざし、私の頭を引っ掻いた。

「この〜〜」

反撃を開始したが、ユラユラとしてうまく攻撃が当たらない。
みるみるHPゲージが白→黄→橙→赤と下がって行く。
ふっと 意識がなくなっていく....遠くからRoroさんとStain君が懸命にこちらに向かってくる姿が見えた....

「Aidaさ〜〜ん」

気が付くとRoroさんが心配そうにこちらをのぞき込んでいた。
私は、すっかり伸びてしまっていたようだ。Roroさんのレイズをいただいたようだ。Roroさんどうもありがとう。

しばらく休憩をしたのち、さらに奥へ向がい、堀りポイントを4箇所確認することができた。
今回は、残念ながら、白金は掘り当てることはできなかったが、いずれまたここへこよう。
(というか、くることになりそうだ。)

グスゲン鉱山出口で野宿
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【90】驚きのアストラルリング...【白28】【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:33 -

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   Date: 2003-07-29 (Tue)

サンド→ジュノへデジョン
LSパール、Stainboyくん黒レベル上げでサポジョブ白のレベル上げとして参加。
ジョブチェンジすると即、声がかかる...。
HarukuruリーダーのもとPTに参加。
今回、戦竜侍赤黒白でクフィムでのプヨ狩り。
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【89】祝・Bon-Odori...【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:33 -

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   Date: 2003-07-26 (Sat)

朝からそわそわ
職人Icoちゃん調査にいく...
西サルタは400人...。
ジュノ→ウィンダス
チョコボで東サルタ会場へ...チョコボでつっこむ。
花火大会
タルタルリングダンシング...。
Barcag卿...
西サルタのポストでファッションショー
人だらけ...インビジで透明ギャラリーw
すばらしいモデル14名...。
うぃんまり の シンクロダンシングショー
祭りの後...は シャンプーで!?
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【88】キノコ狩り&セルビナ釣りツアー【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:32 -

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   Date: 2003-07-23 (Wed)

ジュノは、晴れ上がっていた。
夏が近づいてきたのだろうか。風がほんのり夏の匂いがする。

エルの種族装備を取得してからというもののサポ白で出掛ける時は非常に心強くなった。
装甲は薄くなってしまうが、MPブースト効果は絶大だからだ。

ポストから競売所からの返品商品と売却代金にまじって「トカゲのたまご」がとどいていた。Roroさんからだ。

そうだ....このあいだ、メリファトのクレータのゴブキャンプ潜入時、ゆでたまごのHQ品「半熟たまご」をつくってみたいものだとRoroさんに話していたことをおもいだした。
そっとポストからとりだすと倉庫にしまった。

私の調理の合成スキルは、まだまだ低い。
調理はウィンダスにいるトンガリ頭のタルタル職人に担当してもらっていたのだ。がんばらなくては....。

さて、今日はどこへ冒険に行こうかと考えていると、LSが光った。
Stainboyくんだ。
レベル上げで一緒にでようという話になり、サポ白をあげることにした。Lv27になれば種族装備品の一部がつかえるのだ。モグで白に着替えると、募集もしていないのにすぐさまPTお誘いの呼びかけが入ってくる。
すでに5人メンバーがそろっているとのことで、残念だが丁重にお断りをいれた。

準備万端。
あとは、食料をもって....と倉庫をのぞき込んだが、キノコの串焼きが1本残っているだけだった。
あわててジュノの競売を見にいって見たが、ダース売りはなし。
サンドのfifiに電報を打ってみたが、ダースで4000Gという話。

「ごめん。キノコ串焼きが切れてる。キノコ狩でもいいかな」
「あい。それなら、ちょうどお金もすくなくなったから、ゴブも叩いて装備奪いましょう」
「おk〜〜」

急遽、戦士にもどるとジュノ上層にでた。
ゲートにジュノのガード
バタリアを越え、タマネギを叩き種や、トラを叩きキバを採取しながらシャグナーについた。

相変わらず、じっとりとした空気がただよっている。
奥へ進むと、カブトムシがスタタタと目の前を横切る。さらに霧の向こうにゴブやトラがちらちらとその姿を確認する。
キノコの里は、大小2箇所あるのだが、バタリア寄りの小さな谷も、奥まった大きな谷にも人影は見えない。

シャグナーの恵みに感謝し、キノコ採取をはじめた。
Stainくんとはレベル差が10以上あるが、素材集めのときには、このレベル差が効果的なのであろうかキノコ採集の確率が非常に高い。
あっというまに3ダース弱のキノコを採集のすることができた。これだけあれば塩焼きも充分作れるだろう。
Stain君とホクホクしながらさらなるキノコを追かけて行くと
目の前が急に開けた。

「あっ、池が光ってる〜〜」

Stain君は、興奮して池の周りを走り回っている。

それは、ちいさな池だった。森に囲まれ、ひっそりしていた。ただ、透き通った湖底から、淡い光とちいさな空気の粒が湖面いっぱいに反射していたのだ。

北の地で見ることのできるオーロラのように、七色の光が順に輝いているのだ。

「キレイだ....」

しばらくの間、見入っていた。(アルバム0307参照)

 ちゃぽん〜

薄暗い湖岸を目をこらして見つめると、タルタルの釣り人が糸をたらしていた。

「こんにちは〜。ここは何が釣れるんですか?」

タルタルは、じっと湖面に集中したまま口を開いた。

「いろいろですよ。そうそうクリスタルバスも釣れますよ」
「あのサンドのクエでつかう?」
「そうそう。アレですw」
「ううむ。あのときは、サンドの競売コーナーで買ったんだった」
「あはは」

しばし、釣り人と釣りについての話をしてした。
と、釣竿がグググっと曲がり、糸がピンと張った。

「をを....」

釣り人は額に汗を浮かべながら体を左右に揺らし釣上げの態勢に入っている。

 ベキベキベキっ

竿は、まるで割れるように二つにおれてしまった

「カーボン折れちゃいました。」

釣り人は、竿はどうであれ、逃げた獲物を残念そうに湖面をみつめ、別の竿を何事もなかったかのように取り出した。
釣り人なるものセカンド竿をもって歩くのが常識なのだそうだ。さらに、折れた釣竿を合成でその場で直してしまう方もいるそうだ。
(そういえば、Roroさんもグラスや、カーボンを直せる)

釣り人に別れを告げ、大キノコ谷へ向かった。
道すがら、ゴブや、オークを蹴散らし、谷につくとワサワサとキノコがうごめいていた。

どのくらいたたいただろう。この日は調子がよかったのか、キノコ大収穫であった。
ホクホクしながら場所を移動しようとしていると、LSが光った。
Zarusobaさんから通信だ。

Cureさんの情報によれば「太ったグリーディ」ポイントがあること、Cureさんは、「太ったグリーディ」を釣上げてからというもの、続々と「太ったグリーディ」を釣上げているとのこと....
そんな話から、セルビナへ向けてバスからシーフ17で向かうというものであった。

もちろん、私とStainくんの足もセルビナへ向いていた。
向かう途中、Zarusobaさんの「うぉ」「うわ」という悲鳴らしきものがときたま響いたが、無事にセルビナに到着したようだ。

さっそく、渓流竿を2本買い、網を干している漁師からゴカイを買うと釣り糸を垂らしてみた。
しかし、期待する奴の気配すらない。おまけに、渓流竿がミシミシ音をたてている。

どのくらいしただろう。
セルビナに数本の釣竿を抱えたCureさんがやってきた。
それからというものポイントを聞きながらの釣り大会となった。

結果....
あっというまに買ってきた釣竿はボキボキと折れ、ゴカイもなくなってしまった。
しかし、確かに私の横でCureさんは「太ったグリーディ」を釣上げ続けていた。戦利品のようにロットインすることもできず....ただただ呆然とする私であった。

ううむ。釣スキルあげねば....。ザリガニ、堀ブナ、サーディンから始めよう。

セルビナ就寝

*後日、調べて分かったが、「太ったグリーディ」は、スキル1以上で、グラスロッドあるいはカーボンロッドでアタックするとよいらしい。
ただし、グラスやカーボンが折れても責任とれません。
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【87】種族装備....オルデール鍾乳洞にて【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:32 -

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   Date: 2003-07-13 (Sun)

バス
タイムチャート...オルデール鍾乳洞での種族装備時間
LSメンバー
バス→チョコボ→オルデール鍾乳洞大滝へ
走り回りまわり宝箱を発見〜
1つめゲット!
ラテーヌ→チョコボ→ジュノ
ジュノ下層HP
ゴブショップでマグナMデルセンげっと!
テレポタクシー→ホラ(ラテーヌ)へ
鍾乳洞にてカギげっと〜宝箱
デジョン2→ジュノ
ゴブショップでマグナMショウスげっと!
テレポタクシー→ホラ(ラテーヌ)へ
鍾乳洞にてカギげっと〜宝箱
デジョン2→ジュノ
ゴブショップでマグナガントレットげっと!
テレポタクシー→ホラ(ラテーヌ)へ
鍾乳洞にてカギげっと〜宝箱を発見(ミミック?)
しかし...まにあわず、別の方が開く...。
大滝で記念撮影(いぢわるなカニ)
デジョン2→ジュノ
ジュノ就寝
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【86】早朝グスタベルク大滝へ....【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:32 -

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   Date: 2003-07-09 (Wed)

バス
竿新調、大滝へ釣りにでかける
水筒入手
チョコボでダングルフへ
夜明け前の大滝
対岸にシーフさん
釣り開始、逃げられた、糸切れた、竿折れた....
帰り道、ゴブをたたきゴブメイルげっと
途中の橋にて、Lv30戦士とLv19白さんと出会う。
滝へ同行、無事任務完了。
ダングルフでチェスト確認。クリアトパーズ入手。
バスの競売所にて、Baragu郷の弟さんいあう。
海岸で「いわし」漁をきく。
バス就寝
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【85】グスタベルクの大滝にて....【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:31 -

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   Date: 2003-07-08 (Tue)

ジュノ
お金稼ぎ....ゴブメイルあつめ?
Roroさん情報でベトーへ
テレポでコンシュタット、ベトーへ
アイテム袋がいっぱい
なくなくバスへもどる
チョコボでダングルフ温泉、大滝で釣りでも
ダングルフでNMとかげ遭遇→スチームスケール
大滝到着....水筒を忘れた
釣り開始、なかなかかからない。
ベキベキベキ(涙)
ゴブから魔法巻物(プロテア、サイレス、バポインズン等)をいただく
バスへ
途中ゆったり歩く冒険者。走れない。
渓流釣竿修理に競売へ
新たな渓流竿で堀にて堀ブナ釣上げ

バス就寝
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【84】魔導士修行にお金稼ぎ【戦36】【白25】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:31 -

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   Date: 2003-07-07 (Mon)

白魔導士修行
シャグナー
LS通信....
ジュノ
お金稼ぎ
ブブリム
シャクラミ
**** **** **** **** **** **** 
タロンギ→メリファト
クレーター
ゴブメイル
ジュノへ 直前で 大の字 死にデジョン
**** **** **** **** **** **** 
バタリア
戦戦シ赤黒白
古墳にて
快足シーフ
トリプルケアラー
星に願いを....
ジュノ就寝
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【83】滝のほとりで....【戦36】
 Aida  - 03/8/13(水) 19:30 -

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   Date: 2003-07-03 (Thu)

ジュノ
シャグナ〜でトラ退治、キノコ、オーク、ゴブ退治
ドロップ低い...。
川沿いに南下
Roroさんと合流
巨骨の先にキノコの里が?
さらに南下
静かな滝...たたずむ釣り人...。
血染めの衣
大滝(石碑付近)で、マイナスイオンをためる...
バタリアでトラ、果物の種...。
ジュノ就寝
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2003-08-10 更新    時計