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★このコーナーは、Aidaの日記です。あまり参考にはならないかも(;´д⊂)
なお、投稿・返信はできませんので、あしからず。

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【122】魔法剣をもとめて....【赤15】
 Aida  - 03/10/28(火) 2:01 -

引用なし
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   Date:2003-10-18 (Sat)

ダングルフ〜コンシュタットへ
もくもくと修行にはげむ!

**しゅっぴつちゅう**
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【121】グスタベルクLv4集団その後もがんばる【竜...
 Aida  - 03/10/28(火) 2:00 -

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   Date:2003-10-16 (Thu)

Zarusobaさんの地元グスタベルクにて...
おな強狙いで...ガンガンかせぐ..
憧れのレザー装備!

**しゅっぴつちゅう**
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【120】ロンフォールLv1集団がんばる【竜4】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:59 -

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   Date:2003-10-15 (Wed)

Zarusobaさん赤修行...
恐怖のドク攻撃...

**しゅっぴつちゅう**
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【119】ドラゴンとともに....【赤12】【竜1】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:58 -

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   Date:2003-10-14 (Tue)

照りつけるメリファトの日差しは厳しい。
サンドリア支配となってからこの地のガードとして赴任してきた彼女は微動だにしない。
敬礼をし、シグネットを受けた。
そういえばStainくんは?
ふと見ると、昨日野宿した地面にメモが書き残してあった。

「獣使いの修行にでてます〜。起きたら連絡ください。」

Stainくんは、朝も早くからキリンを操りに出たのだろう。
さっそくパールを開き、連絡をしてみると....

「あ、Aidaさん〜」

LSパールからZarusobaさんの声が飛び込んできた。

「ジョブ取りにいきます? 竜騎士、忍者、召喚士は取りましたです。」
「をを〜いいですね〜」
「あ、ぼくも〜〜」

背後でキリンのドカドカいう足音がするStain君も声を上げた。

「はい〜。じゃ、サンドリアで集合してください。」
「了解〜」
「はい〜」

ということで、急遽サンドリアに向かうこととした。
現在位置はメリファトとタロンギの境界。しかもレベルは赤12でチョコボには乗れない。
考えたあげく、タロンギのメアでテレポタクシーさんにヒッチハイクしてラテーヌのホラへ向かうこととした。
Stainくんと2人、メアのポイントで、待ってみる。
テレポゲートが光るたびに声を上げてみた。

「ラテーヌまで、テレポいただけませんか〜。」
「アイノリさせてくださ〜〜い」

幾度かテレポしてくる一団に声をかけてみたが....空車のタクシーが見つからない。
と、ローブをまとった女性ヒュームが一人テレポしてきた。
こちらの様子には気づかない様子で階段を降りて行く....
と、ゲートが再度光った。

「ラテーヌまで、テレポいただけませんか〜。」
「アイノリさせてくださ〜〜い」

手を振り振りお願いしていると、さきほどのヒューム女史がじっとこちらをうかがっている。

「あのぉ〜。タクシーつかまりました?」
「いえ〜、それが、まだなんです〜」
「ラテですよね〜。いいですよ〜」
「あ、ありがと〜〜」

彼女はニッコリほほ笑むと、PTに誘ってくれた。
彼女の顔がキリリとなり、マクロ(?)が稼働した。

「プロシェルサービス〜」
「ホラ(ラテ)方面へテレポ準備中です。しばらくおまちください。」

軽やかなアナウンスがされ、Stain君は、あんぐり口をあけたまま彼女を見つめている。

「では、しゅっぱつします〜」

当たりは光りに包まれ、まぶしさに目を閉じた。
ふっとからだが浮かび、気が付くとラテーヌについていた。
何度もお礼をいいお金をわたそうとすると....

「あ、時間外ですから....」
「へ?まぁ、気持ちです。ほんと助かりました。」
「そうですか。また、ぜひご利用くださ....あ時間外だったw」
「あはは....(汗)」

彼女は、メアにむけてマクロを起動し、姿を消して行った。

「すごかったね。ともかく、サンドへいそごう〜」

サンドを目指し、赤Lv12と獣Lv15


じっとこちらの様子をうかがっている。テレポタクシー営業では


**しゅっぴつちゅう**
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【118】ウィンダス赤魔道士修行【赤12】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:58 -

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   Date:2003-10-13 (Mon)

赤魔道士...はじめてみます。

**しゅっぴつちゅう**
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【117】バルクルムはレッドゾーン【暗19】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:57 -

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   Date:2003-10-12 (Sun)

いけいけ暗黒....
薄い装甲...
ギリギリの快感に...

**しゅっぴつちゅう**
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【116】コロロカのミミズは危険な香り【シ20】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:56 -

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   Date:2003-10-05 (Sun)

Damned&Bawsペアとコロロカミミズ一掃に!
リンクの嵐
恐怖のバインド...
釣りにはご注意...

**しゅっぴつちゅう**
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【115】ナイト修行再開【ナ22】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:54 -

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   Date:2003-10-04 (Sat)

**しゅっぴつちゅう**
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【114】新たなる獣使い誕生【白31】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:54 -

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   Date:2003-10-01 (Wed)

Stainくん、念願のExジョブをゲット

**しゅっぴつちゅう**
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【113】クフィムで巨人戦【白30】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:53 -

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   Date:2003-09-28 (Sun)

ジャイアンのボーリング

**しゅっぴつちゅう**
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【112】クロウラーの巣奮戦記【戦38】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:53 -

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   Date:2003-09-27 (Sat)

はじめての横ダマ実戦をみる。
甲虫狩り

**しゅっぴつちゅう**
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【111】ヨトへの決死行軍....【戦37】
 Aida  - 03/10/28(火) 1:51 -

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   Date:2003-09-26 (Fri)

**しゅっぴつちゅう**
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【110】水平線をみつめ、糸を垂らそう(釣り大会)...
 Aida  - 03/10/28(火) 1:51 -

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   Date:2003-09-17 (Wed)

今日は、特別な日だ。LS釣り大会の開催だ。
セルビナに集合し、船代を払いひたすら海釣りにチャレンジだ。
今回の会場は、セルビナ←→マウラの船の上だ。竿もそろえ、ゴカイも買い込んだ。準備よし。

「ちわ〜〜」
「ども〜Stainくんマウラ?」
「あい〜」
「そんじゃ、セルビナでまってるね〜」
「あい」

セルビナの船付き場に入ると、桟橋ちかくでさっそく糸を垂らしてみた。
この場所は、Cureさんが太ったグリーディを釣り上げた場所なのだ。

「む....」

竿が揺れた。あせらず、じっと我慢しながらひきあげるとグリーディだった。

「よし、このポイントで頑張ってみよう」

やがてセルビナに船が入ってきた。
桟橋はにわかににぎやかになった。多くの冒険者が船から降り、また乗り込んで行く。
Stain君の姿はない。おそらく、この次の便なのであろう。次の便までまだまだ時間はある。
この航路には、2隻の船が往復をし、6時間程度の船旅だ。それぞれ一日3便が行き交いマウラとセルビナを結ぶ。
船には巨大な帆とエンジンが搭載され、波の上を滑るように航行する。
また、海賊に襲われることもあるそうだ。幸運にも、私はまだお目にかかったことはないが、LSメンバーには、なんどか襲われたものもいる。

しばらくすると、船が静かに動き始めた。
セルビナをゆっくりと離れて行く....。
船を見送っていると、確かな当たりがきた。

「むむ....竿折れるかな....」

いっしゅんのためらいはあったが、2度目に糸を送った瞬間、引き上げた。

「でかい....あ....」

陽の光りにピカピカひかるその獲物は、太ったグリィーディ。ついに吊り上げることができた。(タルタル式/ゴカイ:釣りスキル10)
すぐさま漁師ショップにもって行くと、ガルカの親父さんが目を丸くしていた。

「どらどら....さばいてみるぞ」

手慣れた様子で、丸まると太ったグリーディのお腹から、リングをとりだしてくれた。

「ラッキーなこともあるもんだな....」

いまだ信じられないという顔をしている親父さんにお礼を言うと、セルビナの雑貨屋に向かった。
雑貨屋には、神妙な顔付きの青年がオロオロとしている。

「これ....釣上げたよ」
「あ....」

青年の顔が一瞬にして明るくなった。何度もリングを確認し、私の手をとって、黄色石のついたピアス一組をくれた。

桟橋にもどると、Cureさん、Zarusobatarouさん、そしてザルソバさんのフレンドのVanryuさんと合流した。
いつも元気一杯のBausさんの姿がないのは残念だが、船の上で連絡が入るかもしれない。
ともかく、我々は船に乗り込んだ。
竿とエサをたっぷりもってw

出港までのしばらくの間、船倉で待機しなければならない。
ドカドカと乗船者の足音と、波間で揺れる船のギシギシきしむ音が響く。
船室には窓はなく、冒険者は、ランプの明かりに照らされる。
そのまま座り込むもの。アイテム袋をのぞき込み持ち物を確認するもの、覚え立ての魔法を賢明に練習するもの、バタバタと船倉を駆け回るもの....非常にけたたましい。

やがて、船員の威勢のよい掛け声がすると、船内アナウンスが流れた。

「マウラにむけ出港いたします....」

ゴロンゴロンとエンジンが始動しはじめ、ゆっくりと船が岸を離れる。
今度はエンジンがどんどん高い音になり、かすかなGがかかる。
波飛沫の音がザバザバと聞こえていたのが、まるでうすのように静かになる。巡航モードとなったようだ。

「さて、釣りに出ましょう」

甲板へつづく扉が次々開き、売店案内のアナウンスがながれる。
横目で売店にならぶ品々を眺めながら、力強くうなりを上げているエンジンをみつめ、甲板にでてみた。

甲板は、釣り人でにぎわっていた。
強い日差しではあったが、ここちよい潮風が冷たく気持ちが言いよい。
何匹かのカニや魚がうろついていたが、釣り人ははるかなる水平線をじっと見つめたまま、もくもくと釣りをしている。

「やっぱし、船の上はきもちいいね〜」

Vanryuさんの竿がしなり、当たりがでてきた。
と各々の竿がしなる。

**しゅっぴつちゅう**
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【109】パシュ沼は、今日も雨だった....【白29】
 Aida  - 03/10/7(火) 14:34 -

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   Date:2003-09-14 (Sun)

最近、Stainくんとひたすら魔道士修行に明け暮れている。
ブリンク、ストンスキン、ブレストスパイクで身を固め、開戦直後に弱体をいれつつ、リジェネ・ケアルでサポート。
その間、Stainくんの黒魔法が火を吹く。
もっぱらタゲは黒タルのStainくんに入るのだが、女神ケアル等でヘイトをためては順調に「丁度〜強」を中心にたたく。

コロロカ、シャクラミ(ブブリム側)、バタリア(古墳入口)、パシュ沼←→ロランベリ他いろんなところで獲物を探しては叩いてみた。
とはいえ、Lv3以上したのフルPTで狩りをする正統派(?)の方々の狩場を荒らすわけにも行かない。

今回は、セルビナ粘度のクエも兼ね、パシュ沼に向かうこととした。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

パシュ沼は、コンシュタット高原からロランベリーのあいだにある広大な沼地だ。
いつも雨が降り、視界もままならないことさえある。なぜか、この場所は人は少なく、見かけてもチョコボでベトーやジュノを目指す冒険者ぐらいなものだ。
今回の獲物は、イモムシ、タコ、トンボだ。

辺り一面水浸しの沼を走り抜け、まずは石碑に向かう。
湿気が多いせいか、ブラックチュニックの中は決して涼しいとは言えない。額がじっとり汗ばむ。

西のはずれの小道には、石碑があるが、べったりとタコがはりついている。その昔、はじめてこの石碑をもとめてやってきた際、こてんぱんにされた記憶がある。その後、Nile団長はじめ仲間といっしょにリベンジにおとずれ、無事石碑から秘文をとることができた。
そんなことを思い出しながら、奥へ進む。

奴はいた。どんよりと曇り霧の中からそのシルエットが浮かび上がっている。あちらこちらに触指を伸ばしてはズルズルと移動している。
ブリンク、ストンスキン、アクアベールにブレイズスパイクで準備し、ゆっくり近づいてみる....。
やがて、うっすらとその図体があらわれた。
大きな口をあんぐりと開け、石碑前のエリアにへばりついている。

「いきます〜」

Stain君がポイズンをいれる。同時に、私はパライズ、スローをたたき込む。

Battle: (*1)

タゲは私にくるが、ブリンクしているのでゆっくりと確実にいれこむ。
その間にStainくんの強力な黒魔法が火を吹く。一転してタゲがStainくんに移る。そこへタコの容赦ない物理攻撃。
よろめくStainくんが痛々しい。HPもグググと減るが、歯を食いしばっている。
賢明にケアルを発動すると、タコがこちらをにらみつけタゲがこちらに入る。

loop battle (*1へもどり繰り返し)

もちろん、ケアルの合間にハンマーを振り上げ、ステータス異常を直す。

戦いは圧勝であった。「臭い息」を吐く間も与えず仕留めることができた。
碑紋も無事取得し、ロランとの境周辺で「丁度〜同じ」イモムシ、ゴブ、タコ、カメを中心に叩いた。

ヒール中、沼に群生する黄色や赤い小さな花が、どんより曇り雨がしたたり滅入る私をなぐさめてくれた。

ロランベリーで野宿。
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【108】カザムパスチャンレジ【白29】
 Aida  - 03/9/30(火) 7:54 -

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   Date:2003-09-13 (Sat)

「ども〜〜」
「あい〜」

Stainくんがモグハウスの前で待っていた。

「Lv30まで、まだある〜〜。手伝って〜〜」
「あい、セルビナいって魔法買おうとおもってるんだけど。」
「あい。そいじゃ、そのあたりで....」

Stainくんは獣使いを夢見る黒タル(Lv27)だ。PTにはいってドカンドカンと経験値を稼ぐのは苦手なようで、最近は二人でコツコツと経験値を稼いでいる。
バストゥークからチョコボに乗り込み、大滝を横目で見ながらグスタベルクを抜けた。コンシュタットを抜け、砂丘のバルクルムに入るころには陽がだいぶ傾きはじめていた。
あたりをみまわすとゴブが獲物をさがして徘徊しているのが見える。そっと様子を伺って見ると「楽」表示のようだ。ゴブリンメイル等をねらって行くのもよいかもしれない。
そうおもい、砂丘にはいってすぐのトンネルをぬけたところで、チョコボをおりた。

「この辺のゴブもついでにたたいていこう」
「あい」

ここは、木々が密集して生えている場所で、コンシュタットからセルビナを目指すには必ず通過しなければならない場所だ。
ヤシガニがカサカサと砂丘を歩き回り、それを追ってこの林にはいると、木の陰からゴブが出現し痛い目に会うといういわくつきの場所なのだ。
そんなことを思い出しているとStainくんが叫んだ。

「あ、楽ゴブ....」
「おk〜」

ザクザクとあっというまに料理し片付けた。

「戦利品もないね〜。これじゃ、あんまり修行にならないかな....」
「朝になったら、海岸のサカナとかをやっときましょう。」
「了解。じゃ、いったんセルビナへ....」

夜の砂丘をトボトボとセルビナをめざして歩き始めた。
ひんやりと冷え込んだ空気は、カラカラに乾燥している。
遠く南の方から波の音と潮のかおりがする。
砂丘を踏み締め丘を上っていくと....Stain君が叫んだ。

「あ、人が倒れている。」

急いで近づいてみる。
そっとレイズを希望するか確かめて見ると、かすかにうなずいている。
すぐさま、レイズを唱える。まわりにはゴブが2匹こちらを伺っていたがStainくんがにらみつけると、どこかへいってしまった。w

「おだいじに〜〜」
「ありがと〜〜」
「いえいえ〜、いつか誰かに恩返しできればとおもっていましたから」
「がんばります〜」

冒険者に、別れの挨拶をするとセルビナを目指した。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

セルビナでは、多くの冒険者が戦闘の準備をしていた。
とりあえず、プロテスIIを購入。プロテアIIは、ジュノの魔法店にあるのに、プロテスIIはセルビナでしか買うことができない。

「おk〜買い物終了。どうする?」
「海岸で、たたいてみます?」
「あい」

夜が明け、冒険者が次々に砂丘に出陣して行く。
我々も、西海岸を目指し出発をした。

カニ、トンボ、カニ、ゴブを相手に頑張って見たがどうにもこうにも、修行にはならない。隠し海岸へも出掛けてみたが、ここでも変わり映えしなかった。(白魔道士AFのNMと対戦している現場を目撃したが....)

結局、アイテム整理も兼ね一旦サンドリアへもどった。
あまりに経験値が稼げないため(なにせ物理攻撃が弱すぎる)、Stain君もしびれを切らし、PTメンバーを探すこととした。と、前衛2人のPTが目に止まった。
さっそく交渉してみると、カザムパス取得の「カギとり中なんですが....」との返事があった。すでにゲルスパでカギを取得しバストゥークのパルブロ鉱山へ向かうとの話であった。

狩場を確認するのにもよいだろうということで、ご一緒させてもらうこととし、Stainくんはデジョンでバスへもどった。
わたしは、アイテム整理に戸惑い、Lv1の狩人で4デジョンをし、バスへもどった。(余談だが、4デジョンはやはり気持ちのよいものではない。ましてデジョンがつかえるジョブレベルにもかかわらず試したというのはいかがなものかと、自己嫌悪に陥った。)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

パルブロ鉱山入り口には、チェーン装備の2人ヒュームが立っていた。ヘアースタイルは違うが、装備が同じなので、まるで兄弟のようだ。

「よろしく〜〜」
「こちらこそ〜〜」

前衛2人「ガンガンいこうぜ」ヒュムチームに黒タル+白エルという組み合わせもめずらしい。
二人はバストゥーク出身ということもあり、パルブロ鉱山は詳しい。エレベータに乗り込むと一気に3Fまで駆け登ると、かたっぱしからカメにターゲットをしていく。2本の鍵を取得するのにはさほど時間はかからなかった。とにもかくにも大暴れであった。

パルブロ鉱山から船でバストゥークに戻ると最後の鍵のありかである「ギデアス」をめざすこととなった。

「セルビナから船で?」
「いや、陸路をチョコボで?」
「テレポタクシーで?」
「あう、コンシュのゲートクリスタルは持ってないっす」
「では、陸路で....」

というわけで、鉱山区のチョコボ屋にとびこんだ。

「では、ジュノ経由で....バス→グスタ→コンシュタット→パシュ沼→ロランベリー→ソロムグ→メリファト→コンシュ→サルタバルタでギデアス入りかな....」
「了解」

いっせいにチョコボに乗り込むとジュノをめざした。
途中、ロランベリーでバラバラとなってしまったり、私が間違えてバタリアへ向かおうとしたりと波乱があったが無事ソロムグを通過することはできた。
この経路ではチョコボを乗り継がなければギデアスまでは到達できないが、まぁソロムグを通過できれば問題はないだろう。

「とと、チョコボおりちゃった」
「ここからは歩き?」
「コンシュでゲートクリスタル取って、そこからチョコボのりついでいきましょ〜〜」
「了解」

無事、クリスタルをゲットし、チョコボでいよいよギデアスまでやってきた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ギデアスは、サラサラと生暖かな風が吹いている。
もちろん、例によって笛の音も....。

残念ながら二人同時にはカギ取りには向かえなかったが、ともかく二人とも無事カギを取得することはできた。
毎度のことだが、今回もずいぶんと時間はかかってしまった。
その後、シャクラミなどものぞきながらコンシュへもどってきた。

「今日はどうもありがと〜」
「こちらこそ〜」

二人とは、カザムパスゲットのためにコンシュのチョコボ乗り場で別れることとなった。
記念に....写真を一枚とらせてもらった。(アルバム0309参照)
これから、二人はいよいよカザムのマンドラゴラと対決することになるのであろう。二人の陰が地平線に消えるまで見送った。
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【107】パルブロ鉱山で大暴れ【獣8】【戦37】
 Aida  - 03/9/23(火) 21:33 -

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   Date:2003-09-07 (Sun)

バスに滞在し、随分と日がたった。
鉱山区にあるツェールン鉱山、北グスタベルクのパルブロ鉱山、コンシュタットのグスゲン鉱山いづれもツルハシをもった冒険者の出入りが多い。
また、グスゲン鉱山は心霊スポットしても有名であり、奥へ進めば進むほど、奇妙な幻を確認することができる場所なのだ。

ツルハシをもち、裸同然で鉱山に入るものも多い。
鉱山のあちらこちらには、採掘のできる場所があり鉱物資源を得ることができるのだ。(もっとも、ミミズをたたいても鉱物は出るのだが....)
裸同然というのは、装備を最小限としアイテム袋いっぱいに鉱物をあつめるための策である。

そういえば、獣使いの修行もだいぶ進展があった。
魅了>たたかえ>魅了>たたかえ の連携もだいぶ素直に展開することができるようになった。
今日もトカゲを従え、カメを順調に攻撃している。

「ども〜〜」

LSパールからBausさんの声が聞こえる。

「ミスリル鉱取りに行きたいんですけれど〜」
「あい、それではパルブロ鉱山ですね」
「はい〜ついでにカザムパスのためのカギもw」
「りょうかい」

急いで、モグハウスにもどると久々に戦士の装いを用意した。
ヘビーアクスも、Cureさんから借りている百人隊長剣も手入れをし直した。
さらに、ツルハシも2ダース程買い込んだ。

「これでよし....」

バストゥーク港へでると北グスタベルクへのゲートの前で待つことにした。久しぶりの戦士に興奮を覚えているのか緊張している。
やがて、メンバーがそろった。

「では、しゅっぱぁつ」

北グスタへとびだすとパルブロ鉱山を目指した。

バストゥークからパルブロ鉱山へは、川越コースと山越コースがある。
うわさでは山越えコースのほうが近道だと聞くが、山越入口がわかりずらいので、利用者は少ない。

それにしてもDamnedさんは異様に早い。無駄のないコーナーリングというべきなのだろうか、すぐに岩や樹木にひっかかる私とは大違いだ。そこで、今回あえて山越コースを選択してみることとした。

「Aidaさん、どこですか〜〜」
「山越えでいってみます〜〜」

ザルソバさんの声に答える。
順調に山越えはできた。若干ではあるが、Damnedさんとの距離は縮めることができた。
それにしても、Damnedさんは早い。

パルブロ鉱山にはいると、ひんやりとした風に混じって、冒険者の叫び声が聞こえてくる。

「まずはミスリルを....」

Damnedさんを先頭に採掘現場へ向かう。
何カ所かでツルハシを振り回し、汗だくでミスリルを掘っている。

「うお、折れた〜」

意外と岩盤は堅い。何本かのツルハシを用意しないと堀り進めることはできない。
せっかくなので、そのほかの採掘場所についても紹介をしていった。ここでは、鉄鉱、亜鉛鉱、そして白金鉱などが堀ることができるのだ。
ただ、一度掘ってしまうと採掘ポイントが別の場所に移動してしまい、安定して堀進めるのは至難の業である。

「おk〜堀り終わりました。後は機械にいれて....」
「おk〜〜」

Bausさんがミスリル砂粒を採取し終わった。

「それでは、ついでにカザムパスの鍵取りも〜〜〜」
「あい」

カザムパス取得は以前も紹介したが、ゲルスパ、パルブロ、ギデアスでの3本の鍵での交換か、法外な価格での購入しかない。
パルブロでは、かなり奥まったところのカメが鍵をもっている。

「たたきますか〜〜」

次々と湧いて出てくるカメを相手に死闘を繰り返す。
まずは1本。Bausさんがロットでゲット。その後もたたきつづけなんとか2本目をDamnedさんがゲットできた。

「これでよし」

と、みんなが微笑んでいるところに、異様な数のカメがゾロゾロと現れた。(アルバム:おかしな写真参照)

「な、なんだ....これは....。」
「ああ、リンク狩り....」
「えっ?」
「まとめて、一気に狩っているんですよ。はなはだ迷惑ですが....」
「なんだかね〜〜」
「スマートではないですね」

とはいっても、ゾロゾロゾロと部屋中一杯にカメが充満し数匹を片付けてみた。w

パルブロの帰りは地下水路の船でラクラク....。あっというまにツェールン鉱山に到着をした。

「そうだ、ツェールン鉱山でも採掘場所がありますよ。」
「をを、ちょっとよってきましょうか....」

というわけで、あまり詳しくないツェールン鉱山を走り回ってみた。
いままで奥まで進んだことがなかったのだが、坑内には坑夫がしきりにツルハシをふるっていた。

「を、発見....ザクザクザク....」
「でました?」
「あい、石つぶて....」
「w」

しばらく....ツルハシをかついで、にわか坑夫5人はアイテム袋一杯になるまで穴掘りに精をだしたのであった。
(アルバム0309参照)
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【106】コロロカのミミズ退治大作戦【白28】【モ2...
 Aida  - 03/9/23(火) 21:32 -

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   Date:2000-08-31 (Sun)

ウィンダスの調理ギルドの前は、いつもおいしそうな香りがする。
香りだけではない、スープのグツグツ煮える音に、強火で野菜を炒める軽快なフライパンの音。小麦粉を汗だくでこね、台のきしむ音....
そして、調理人の技をみることができる。

そういえば、ギルドにはいってから、すっかり怠けていたようだ。
LSメンバーのDamnedさんが、ひたすらジュース絞りでスキルを上げたと話を聞いて、ジュースのレシピを集めてみた。
なんといってもリフレッシュ効果(MP自動回復)はうれしいし、他の食事と併用できるというメリットがある。
ただ難点はスタックできないので、アイテム袋がかさばってしまう。

オレンジジュース
アップルジュース
パインジュース
メロンジュース
 :
こうしてみると、それぞれのランクにジュースのレシピがある。ただ、いづれも上級サポが必要のようだ。つまり、ウィンダスの調理ギルドに通わなければならないのだ。

ちなみに、私の調理スキルは「2」だ。というのも、Fifi&Icoでおなじみの職人Icoはパインジュースは楽々絞れるので、いままでずっと頼ってきていたのだ。
しかし、どうしても狩場でジュースが枯渇してしまう事が多い。

さっそく、初級のオレンジジュースにチャレンジすることとした。
サルタオレンジを大量に買い込むと(ショップではすぐ売り切れてしまうが、おなじ区内に大量販売している者あり)水クリで、ジュルルと絞り始めた。
まずは、サポなしでやってみる。ほとんど失敗。どうも、力の加減があるようで、オレンジを握り潰してしまうようだ。
難度か試したが、要領を得ないので、うわさの上級サポをつけてみた。
なんと、余計な力もぬけリラックスしてジュルルと絞れる。失敗も驚くほど少ない。
上級サポの続く時間も長く、快調にオレンジジュースを絞り続けたが、水クリがきれてしまった。

競売所にむかって水クリ調達して....
オレンジかって....
上級サポうけて....
ジュース絞って....
できあがったジュースを料理店に売りつけて....

を、永遠繰り返してみる。スキルは徐々に上がり始め調子が出てきたところで唖然とした。
お金がどんどん目減りして、ついにチョコボ代もでないほどになっていたのだ。
思い直して、水の区の堀で釣りをしてみたが、ザリガニ程度しかつれない。それどころか、グラスロッドがボキンとおれてしまった。

「いかん....お金を稼がねば....。まずはクエスト消化、素材集めて転売、モグ倉庫ガレージセール、ヤグたたき、NM狩はつらすぎる....」

と頭を抱えているとLSパールからDamned&Bausペアからコロロカみみず討伐作戦参戦しませんかとのお誘いをいただいた。

「ミミズといえば、鉱物。鉄鋼、亜鉛が出れば....」

Stainくんと合流し、ともに装備の準備をはじめたが、ここはウィンダス。コロロカへはバストゥークへ飛ばなければならない。
まずはタロンギまでチョコボで走り、急遽Cureさんにお願いしてコンシュタットまでテレポ。さらにチョコボでバストゥークに到着した。
とはいえ、随分と時間が経ってしまった。

Damned&Bausペアと合流するとツェールン鉱山の奥、コロロカへの門を通過した。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

コロロカは、相変わらず急な下り坂で生暖かい風が吹いている。
入り口付近は、Lv20前後の冒険者の集団に人気のある場所である。
今回は、以前セルビナでご一緒したBausさんの知り合いで頼もしいAbemansanさん達の強力な助っ人でフルPTとなった。

入ってすぐの横穴から、洞窟に沿って段差となっている崖の上を走る。橋をわたりさらに進むと、なんとも異様な光景が目に入った。

「なんだ....このミミズの大群は....」

ランペールの墓に、いつもペアでミミズが出現する場所があるが、ここは、4匹が同時に一塊で出現している。
ランペールでそうであるように、おそらくここでも攻撃を仕掛ければ、いっせいにリンクを起すに違いない。
ただ、形勢不利となればその場から離れてしまえば逃げることができるが....。

「そいでは、いきますよ〜」

Damnedさんが勢いよく攻撃を開始する。ミミズは、サウンドバキューム(静寂効果)にストンガで応戦してきた。
集中的に攻撃をしつつ、TPをためていく。
思わぬ場所にミミズが湧き、おどろくこともあったが確実に倒せて行けた。

中盤、コロロカを流れる地下水脈にて、魚のモンスターが釣れ全員不意を突かれケアラーのStain君はが集中的にねらわれてしまった。

「あ....」

まわりで賢明に挑発をいれたが、タゲははずれない。
パタリ....とStainくんが倒れてしまった。

「なんてことだ....」

急いで、レイズナーを探したが、残念ながら近辺にはみあたらない。

「もどります....」

みんなが意気消沈している中、Stainくんは、そう言い残すと姿を消してしまった。

「あ....ウィンダス....」
「うは〜〜〜〜」

そう、Stain君は、私と同じくウィンダスからコロロカへ到着してから、HPの設定をしていなかったのだ。

「あぅ、戻るのに時間がかかりますから今日はPT離脱します〜」
「あい〜。お疲れさま〜」

Stainくんは残念ながら戻れず残念であった....。
その後もミミズ狩は続くのであった....

バス就寝
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【105】カザム・ラバオ・コロロカそして巨大生物ふ...
 Aida  - 03/9/15(月) 14:37 -

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   Date:2003-08-30 (Sat)

最近、Stainくんがやたら獣使いの話をすることが多くなった。
おそらくシャグナーで見かけたのだろうか。Stainくんが獣使い装備が気になってしかたがないようなのだ。
私も。写真でしか見たことがないが、白い毛皮で「マタギ(注)」のような格好だ....。
獣使いになるには、「現在のレベルを30迄上げ、ジュノのチョコボ使いの話を聞かなければならない」ということ。「

AF装備は、獣使いでさらなる修行をしなければならない」ということを説明した....。
しかし、私の話はそっちのけで、どこぞで手にいれたのか「AF特集の掲載されているトリヴューン」を真剣なまなざ

しで読んでいる。
そっとのぞき込むと、獣使いのページが、特にクシャクシャになっていた。w
というわけで、Stainくんのメインジョブの黒魔道士(Lv25)修行を白魔道士(Lv27)で手伝うこととした。

サンドからジュノへチョコボで移動中....、幸か不幸かシャグナーにてAF装備の獣使いタルタルlとすれ違う。

「見た?アレアレ!いいなぁ!」

少しばかり興奮気味のようだ。私も実際に装備している方をみるのは初めてだ。

「やっぱり....マタギだな....」
「うん?」
「なんでもない....w」

ジュノに到着すると、メンバー集めをはじめた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

侍戦シ赤黒白 のメンバーが集まった。
メンバーを集めた手前、私がリーダーとなったが、このレベル帯ではしばらく戦闘していない。狩場もおぼろげながら

バタリアでトラぐらいしか考えられなかった。
話をしたけ結果、カザムパスをもっているのならカザムへという話となった。
そう、あのカザムパインでおなじみオポオポのいる遠い地だ。

ジュノの港に全員がそろいカザム行きの飛行船に飛び乗った。

「ターゲットはゴブですね。」
「マンドラゴラでTPをためていきましょう」
「回復は、私一人なので、弱体は赤さんと黒さんにお任せします」
「りょうかい」
「そうそう、いざリンクになって入り口付近がひどくなったら、ジョブチェンジして即効かたづけますねw」
「うは〜〜w」

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

カザムには、夕方に到着した。
どこからか心地よい調べが波の音と重なり合う....。
涼しいここちよい風が頬をなで、これから戦闘に向かうことなど忘れてしまいそうなほど穏やかだ。

免税ショップでは、あいかわらずパインが大安売りだ。
高レベルの冒険者が、袋一杯にパインをつめこみデジョンしてワープしていった。

「パイン....かぁ」

そういえば、苦労してここへの飛行船パスを取得し、はじめてここに到着した時、みんなしてパインにかじりつい

た....。
甘いパインの味を思い出し、ゴクリと喉が鳴った。w

「うひぃ〜人おおいです」

前衛の侍さんが声をあげた。
いそいで、カザムの村からでてみると、せまい道に人があふれていた。

「おk〜さがしてきます」

マンドラゴラもかなり強い。
PTメンバーをタゲってはケアルを入れ、状況を判断するので精一杯になる。
ここしばらく白魔道士の修行をおろそかにしていたことを悔やむ。

何度か、大量ゴブリンクが発生し、狩場は騒然となる。
厳しい状況だ。ジュースを飲みながら賢明ヒールするがおいつかない。一方のゴブは、全く動じる気配はない。

「にげ〜〜〜」

賢明にカザムにもどるが、メンバーが一人倒れてしまった。
白魔道士にとって、PTを守れないことはこの上ない屈辱だ。自分の未熟さに腹が立つ。
と、振り向くとPTメンバーの一人のHPがずば抜けて高い。

「あ...ジョブチェンジ...」

颯爽と現れた高レベル冒険者は、リンクモンスターをあっという間に片付けた...。

「ふっ..」

ニヤリと笑うと、モグハウスへもどっていった。

しかし、人が多い。したがってリンクも多く、高レベル冒険者の登場も何度かあった。

「コロロカにでもいきませんか。このあたりも、混んできたし...」
「そうですね。そのほうがいいかも」
「でも遠くないですか...。」
「ルテへ飛んで戻るって手も..。」
「それならジョブチェンジしてテレポしますよ。ラバオでまたジョブ戻して...チョコボで向かいましょう」

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

コロロカへバス・ツェールン鉱山側からでなく、アルテバ砂漠側からコロロカを狩場として入るというのも、私にはあ

まり経験がなかった。
というのも通常、バス鉱山区のツェールン鉱山の扉を抜け狩場へ向かう。それが、テレポでアルテバ砂漠のルテへ飛び

、ラバオでジョブチェンジしアルテバ砂漠を抜け...コロロカの狩場へ向かったのだ。

チョコボを降り、コロロカの大きな洞窟の前に立つ。
奥の暗闇から冒険者達の掛け声と獣人のうなり声が響いてくる。

準備をととのえると、コロロカの横穴に入り込んだ。ミミズ、タコヤキ(フグ・プヨ)、コウモリ、ゼリーの宝庫だっ

た。
そういえば、この横穴...じっくりと探索したことはなかったが、あちこちにおおきな二枚貝があり、口をあけたりと

じていたりしている。
その昔、ここは海底だったのだろうか....。

連戦また連戦...かなりの経験値をかせぐことができた。

「そろそろもどりましょうか....」
「あい、今日はどうもありがとうございました...。」
「こちらこそ...(*^_^*)」
「あ、もしテレポ必要だったら...どうそ!」
「をを、でしたらタロンギへおねがいします〜ウィンダスの巨大生物を...」
「ああ、今日そうでしたね〜〜」
「おk。モグハウスの前でまっててくださいねw」

全員が挨拶を終え、私とStain君とバスからタロンギへテレポをしてもらった。
丁寧に挨拶をしメンバーと別れたあと、ウィンダスを目指した。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ジュノ→カザム→アルテバ→ラバオ→アルテバ→コロロカ→バストゥーク→タロンギ→ウィンダス...と、長旅であったのにもかかわらず、巨大生物のことで頭が一杯になった。
前回は、東ロンフォールで巨大赤蛙を叩いた。今回は、サルタバルタでチャレンジしてみることにした。

西サルタバルタ...水の区から外に出てみると巨大な魔法塔が見える。
例によって、まずは獣人の旗をさがさなくてはならない。

「巨大生物の旗について、おしえてください〜〜〜」

めいいっぱいの声を張り上げてみる....。

「...そこそこ!魔法塔の周りにあるぞ〜〜〜」
「ありがと〜〜〜〜〜」

ありがたい返事が返ってくる...。
さっそく魔法塔の周囲をさがしてみる。すぐに人だかりの場所が目に入った。

「あれか....」

ゆっくり近づいていくと、古ぼけた旗が不気味にはためいている。
そっと触れてみると....とつぜん目の前が真っ暗になり気だるさを覚える。
身震いをしたが、すぐにだるさは抜けた。

「つぎは巨大生物だ....。」

前回のときは、旗のすぐ近くにいたのだが、今回はみあたらない。
冒険者が、一斉に南の海岸方面に走っていく。
我々もそっとその方向へむかってみた。すると徐々に、冒険者の姿が多くなっていく。
ヒーリングするもの、剣を抜いているもの....歌をうたっているもの....。

「どこだ?」
「見えない...!?」
「いた〜〜」

ワサワサと冒険者の一団が草原の一箇所に集まり移動している....。
しかし、生物の姿はよく見えない。

「保護色か...」
「ステルス!?」
「みえた〜〜〜〜」

確かに、見えた。一瞬ではあったが.....。例の赤蛙だ.....。
なんどか攻撃をしかけてはみたいが、まったく手ごたえがない....。とおもっていると、す〜っとHPが減っていく。

「うお」

いそいで、戦線離脱をした....。
いったい何がおこったのだろう....。一瞬のうちにHPが減ってしまったのだ。
遠巻きに攻撃の冒険者をみると同じく数名倒れてしまっている。
その後、レイズを何人かにかけた....。

数時間後、巨大生物は力尽きたという。
残念ながら、その最後はみることができなかったのは残念であった....。

なお、サンドリア、バストゥーク、ウィンダスの各都市に「特産品流通組合」から今回の巨大生物討伐のお礼にアウターポストへのテレポをしてくれる組合員が派遣されたという。

ウィンダス就寝

(注)マタギ
マタギというのは、クマなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた人をいう。中でも秋田県の仙北や阿仁地方には、マタギの村が多かった。彼らは、クマ狩りなどの集団猟を得意とし、晩秋から早春にかけて山に入り、拠点となる場所に設けた簡単な狩り小屋に泊まり込んで、クマ、カモシカなどの大型獣を捕った。
かつては、旅マタギとして他国、他領の山に行くことも多かった。旅先で養子などに入り、その土地にマタギの技術を伝えたという例も少なくない。
▼参考【狩りの文化>孤高の民・マタギ】
http://www.pref.akita.jp/fpd/matagi/matagi-index.htm
▼マタギの風貌...
http://www.pref.akita.jp/fpd/matagi/matagi-02.htm

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【104】湖畔にて...【モ18】
 Aida  - 03/9/12(金) 10:59 -

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   Date:2000-08-28 (Thu)

今日も朝からモンク修行である。
Stainくんが白/黒でヒーラー兼サポーター兼アタッカー、私がモ/戦で、ディフェンダー兼アタッカーでがんばっている。

相変わらず、遠巻きにこちらを見つめているオークやトラの姿にヒヤヒヤしながらではあるのだが....コンボがうなる。

と、LSパールからZarusobaさんの声が入ってきた。

「あ、シャグナーですか。釣りを?」
「を、そういえば、満月?」

Stainくんも釣竿をアイテム袋から取り出しニッコリほほ笑んでいる。

「修行できていたのですが、北のほうの湖にいってみます。」
「あ、わたしも向かいますね〜〜〜」

と、Zarusobaさんの声が聞こえ、慌ただしく準備をしている音が聞こえる。

レベル18のモンクにとっては、PTならまだしも二人でシャグナーを移動するのには危険がある。
ここでゴブリンクやオークリンクされるとひとたまりもない。
Stainくんと慎重に北の湖をめざす。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ビクビクしながら森を進むと、急に目の前が開け、朝もやの中に湖があらわれた。
なんとも幻想的な風景だ。

「ここでは何がつれるんです?」

Stainくんは、釣竿につけるワームと格闘しながら湖面をみつめた。

「どうだろう。堀ブナはもちろん、バスなんかもつれそうだね。」
「をを〜」

釣竿にを力いっぱいしならせ釣りを開始した。
ザリガニ、堀ブナ....いい感じだ。
竿を折ることもなく、サクサクと釣りをつづけた。

と、Zarusobaさんが到着した。

「あ、新しい装備ですか?」
「えへへ、そろえちゃいました」

ナイトの装備で、白い甲冑を身につけていたZarusobaさんが、紫紺のアーマーに身を包んでいる。チェーン系といえばいいのだろうか。
Stain君はぐるぐるとZarusobaさんのまわりをチェックしている。
バストゥーク出身のZarusobaさんにはぴったりのカラーでお似合いだ。
(あとで聞いた話では、これはサンドリア王国装備なのだそうだが....)

「それじゃ、ぼくも....さっそく」
「あい....」
「うぉっと、ここは幻想的な眺めの場所ですね〜〜」
「いいですよね〜〜。満月や新月の時はまったり釣りを楽しんでもいいですよね〜〜」

3人、それぞれの場所で糸を垂らす。

Ai「きた〜〜〜。ってザリガニ」
St「を、また堀ブナげっと〜」
Za「って、ダークバスってなんでしたっけ」
Ai「あぅ〜」

どのくらい経っただろうか。モヤも晴れ、青空がみえてきた。
雨の多いシャグナーでは珍しい....。
湖面はまるで鏡のようで、我々の釣り糸でできた丸い輪がしずかにひろがっていく。

「うぉ〜モンスターだ〜〜」

Stainくんが叫ぶ。いそいで釣竿をしまうと魔法を唱えはじめた....。
「おなじ」カニだ。わたしもいそいで挑発をいれる。
なかなか固い。Stainくんのファイヤが炸裂し、わたしも賢明にパンチを繰り出す。
Zarusobaさんの応援をしながら、ケアルをかけてくれた。
ともかく時間はかかったがなんとか排除することはできた。

「ふぅ」
「ここはモンスタもつれちゃうんですね」
「ですね。Zarueobaさんがいてくれて助かりました〜」

その後、モンスタも何匹か釣り上げたのだが、なんとか無事に対処することができた。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

いつのまにか、湖面に夕日が差し込んできた。
今日一日は、ゆったりと釣りを楽しむことができた。
エサも底をつき、アイテム袋もすっかり獲物でいっぱいになっていた。

「また、シャグナーで釣りしましょう」
「ぜひ〜」
「滝のほうもいいですよ〜〜涼しいし」
「あい。」

シャグナーの森の恵みに感謝....

ラテーヌにて野宿
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【103】シャグナーのジャングルで....【ナ20】【シ...
 Aida  - 03/9/12(金) 10:58 -

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   Date:2003-08-24 (Sun)

モグハウスの中は、装備品であふれかえっていた。
Fifiが忙しそうに整理をしているが、こちらの装備品の山があちらの山に....あちらが、こちらに....と、ぜんぜん片付かない。

「何とかしなければ」とは思うものの、捨てられないものも多い。
ウィンダスにいる職人のIcoの倉庫も一部借り整理をしてみた。

どうせなら防具等はおなじレベルに合わせて複数のセットをもたなくて済むようにしよう。メイン、サポ白は別として、そのほかのジョブをそろえてみることとした。
しらべてみるとLv18付近が多い。ちょうどリザート系のレベルだ。
しかも、チョコボに乗ることができない中途半端なジョブである。

「よし....」

まずは、ナイトからシャグナー森林で素材集めも兼ねて修行することとした。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

ラテーヌを抜けると、不気味なシャグナーの森が広がる。
高温多雨なこの森は、木々にとってみれば天国のようなところなのであろう。
ちょうどStainくんもサポ白の修行ということで、いしょに同行してもらった。

タマネギ、羊、虫を中心に、ラテーヌ寄りでひたすらたたく。
ときおり、オークが木のかげから、こちらの様子を伺っているのにきずくとドキドキしていた。
また、いきなりトラが湧き出してくることもあり、ラテーヌへ退避しながらの修行であった。

ずいぶんと危ない目にあいながらも、ナイト、シーフを20オーバーとすることができた。

シャグナーの森の恵みに感謝である。

いよいよモンクを20オーバーとして、メイン戦士37のサポの準備をしなければならない。

シャグナー方面ラテーヌ側で野宿。
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2003-08-10 更新    時計